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念願叶ったら自分の過去を思い出した

ここ最近、仕事に行くのがつらくて仕方がなかった。
昨日も仕事には行けたものの、早退しようと思っていた。
結局、早退したい旨を上司に伝えることが出来ないまま、終業までいた。

今日は思い切って休んだ。布団から起き上がれなかった。

休むことをTwitterで呟いたら、フォロワーの皆さんからの賛同がすごかった。
めっちゃみんな心配してくれてる。ありがたい。

また、noteの記事投稿もしたかったが、ここ最近の不調が尾をひいて人の記事を読むだけにとどまっている。
コメントもあまり残せていない。読めたらスキだけ押している。

念願が叶った

調子が悪いと言いつつ、stand.fmでの活動が活発になっていた。
個人での活動ではない。初めてのコラボ収録をした。
先週、立て続けに2つ収録をした。

くろすけ同盟

souさんとのコラボである。
初めてで、念願のコラボ収録だった。

先日、私がヘッダーの絵を依頼して描いてもらったのもこのsou氏である。

こちらは、sou氏のチャンネルでメンヘラについてお話しした。

私のチャンネルでは、描いてもらった絵についての裏話がメインだったが、脱線して方言の話もしている。

徘徊オトメ

Aouekoさん、souさんとのコラボ。
私からのお願いで哲学対話をさせてもらった。
問いは「哲学的ゾンビは存在するのか」というもの。
前後編に分けて収録している。
まず「哲学的ゾンビ」が激ムズ単語である。

「くろすけ同盟」「徘徊オトメ」どちらも、このnoteを始めて知り合った方々とのコラボだ。

ライブ配信初参戦

そして冒頭に戻るのだが、私は今日仕事を休んだ。
stand.fmのライブ配信にコメントで参加させてもらった。

ちゃぼはちさんと混沌エレジーさんのライブで「専業主婦(夫)」についてお話しされていた。
リアルタイムで話している内容にコメントしながらついていく感じ、実はとても懐かしかった。

ネット廃人時代

中学生の頃、祖父に自分専用のノートPCを買ってもらった。
学校から帰宅後、毎日Yahoo !メッセンジャーの特定のチャット部屋に出没し、大人達に混じってチャットをしていた。

休日は、ご飯とトイレと睡眠以外はずっとチャット部屋に入り浸っていた。
文字のやり取りだけでなく、マイクでの参加もできた。
喋りの人数が少なかったらマイク、多ければ文字のみでの参加。
チャット部屋では基本何かしらで、ずっと発言はしていた。

当時、招待制だったmixiに登録した。
そこで知り合った人たちとSkypeでずっと話したり、Twitterでリプ合戦したり、それが私の中高生時代だった。
完全にネットの住人だった。もはや廃人レベル。

そんなネット廃人だった私がどうやってネットから離脱できたか。

高校生の途中で、引っ越しをした。関西から四国に引っ越した。
引っ越した直後、自宅にネット回線が繋がっていなかった。
物理的にネット環境にアクセスできなくなった。

最初こそつらかったものの、次第にネットが無い生活に慣れていった。
新しい学校での毎日が大変だった。

地獄の転校後

転校前の学校は、進学校で自主性を重んじる校風だった。
勉強を強制されることなく放置された結果、私の学力は底辺レベルだった。
転校後の学校は軍隊のように厳しい規則でがんじがらめにされている学校だった。

超スパルタ。地獄のような毎日だった。
前学校で、全ての授業寝ていた私は、そもそも基礎がわかっていない。
追試が毎朝7時からなので、5時起きで学校へ行く。
私は毎日合格できないままだったので、最終的には「追試で合格するまで帰れまてん」になった。

無事高校を卒業することができた。
大学には行かず、なんやかんやで、今は公務員として働いている。

現在の私とこれから

今年、MacBookを購入した。
いくらネットしていても、誰にも咎められない環境は整っている。
しかし、廃人に舞い戻ることなく、毎日を過ごせている。

あの頃の私はネットの世界が全てだった。
その仲間たちも、ネットの世界に重きを置いている人たちが多かったのだろう。
noteを始めて、また新たにネット上で知り合いが増えた。
ネットワークも構築されつつある。
それでも良い距離感を保てているのは、今の仲間たちが良い距離感でネットと向き合っているからだと思う。

私は元来、人と話すのが、関わるのが大好きなのである。

この居心地の良い世界で、丁度良い距離感で生きていきたい。

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