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ボケとツッコミを意識し過ぎると、まともに話せなくなる

ここ最近は、退職ネタ、学びのアウトプットが続いていた。
今回は、音声配信「stand.fm」での内容である。

以前からnoteで仲良くしてもらっている人は、ご存知の方が多いと思う。
改めて紹介すると、私は音声配信もしている。

チャンネル名は「へなちょこボール」

チャンネル名の由来は、

小学生の頃のドッチボール中に私がボールを投げる時に言われた一言。
「運動神経悪い芸人」並に運動ができない私をおちょくってきた強烈なワード

である。ちなみに、記念すべき第一回目の放送でその話をしている。
(このときは、よそ行きの声で収録していた。)

「へなちょこボール」では、日常で感じたことをべらべらと話している。
ジャンルも全く定まっていない。

哲学対話

コラボの放送もある。
コラボの時は、ユニット名をつけたりもしている。

話す内容は、コラボ相手と話し合って決める。
直近のコラボ「くろすけ同盟#4」では、哲学対話をした。
私が「哲学対話」が好きなので、コラボ収録で付き合ってもらっている。
思考実験で有名な「トロッコ問題」と「テセウスの船」についてはなした。

最近の私は、書くことへの関心が高い。
けれど、話すことも話を聞くことも大好きだ。

もぐもぐライブ

思いつきでライブ配信もやってみた。
夕飯を食べながら、来てくれた人との会話を楽しむライブ配信。
咀嚼音が入っているので、なんとも行儀の悪い放送である。
改まった感じではなく、ゆるい感じで参加してもらおうという趣旨だ。

私のnoteによくコメントをくださる方々が遊びに来てくれることが多いが、通りすがりで参加してくれる人もいる。
もぐもぐライブがきっかけで、仲良くしてくれる人もできて嬉しい。

「10ボケ10ツッコミ」企画

ライブ配信がきっかけで、半ば強制的に参加することになった企画。

YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」で人気の企画がある。
その名も「100ボケ100ツッコミチャレンジ」
この動画をもぐもぐライブ中に紹介されたのだ。

ニセ番組の打ち合わせ中に
ボケ&ツッコミを100回決めるまでの
時間を競うタイムトライヤル!

100ボケ100ツッコミチャレンジ

「これをやりたい」と……
stand.fmのライブ配信は動画のライブ配信ではなく、音声である。
視覚的要素がない、トークだけの状態でどうボケてツッコミを入れるのか……
しかも、素人で知り合って、まだ日が浅い2人でこの企画をした。

それはもう難しい。何もないところからボケるって、なにごと!?
そんなこと人生で今まで、したことがなかった。

面白いことを思いついた時だけ、コメント欄で発言するのとは、わけが違う。

私の渾身のボケ「夏って、めちゃくちゃ寒いじゃないですかぁ〜」
無理だ。思いつかない。

10回ボケてツッコミを入れてもらい、立場を交代して10回、なんとか終えることができた。いざボケようと思っても何も浮かばないし、ボケられているのか分からずになかなかツッコミが出来なかった。何度も言うが、まだ知り合って1ヶ月も経っていなかったのだ。
ボケなのか、そういう考えの人なのかが分からないまま、キツめの言葉をかけるのは難し過ぎる。
「この発言は人格否定になってしまうのでは?」などと考えてしまって、黙っているうちにボケを殺してしまう。

なんの手応えもないまま終わった。
「また次回も」と言っていただいた。


次は、3ヶ月後ぐらいでお願いします。


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