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今日も星を見に行く話

皆さんこんにちは、恵です。
突然ですが私はここ数年、暇があると意味もなく外に出ていく癖があります。
どこに行くでもなく、ただ歩くのが好きです。
寒くなると吐く息が白くなってそれがまた、乙だと思い、一人悦に浸っています。
さて、今回はその散歩の一環での話をしようと思います。

コスモプラネタリウム渋谷

以前星が好きだという記事を書きましたが、文字に起こしているうちに星が見たくなって足を運びました。
渋谷という人で込み合う町で、満点の星空がみられることをご存じでしょうか。
コスモプラネタリウム渋谷では、なんと500円というとても安価に星を見ることができます。
クオリティも高く、広い空間であるためとても没入感を感じることができるのでとてもおススメです。
また、添乗員さんがその場で解説をしてくださるので、その日その日ごとに違いを楽しむことができます。
プログラムも豊富なため、飽きることなく通うことができます。

ヨハネス・ケプラーの日記~天文学の新しい扉~

今回見てきたのはヨハネス・ケプラーという近代天文学の父と呼ばれる人の説明と共に星空を見ていくというものでした。
ケプラーの記録から、彼の眺めたであろう星空をみることができます。
少し学びながら星を見ることができるため、満足度がとても高く感じました。
ケプラーが残した膨大な日記を手掛かりに、宇宙の真理に挑戦した一人の人間ドラマを見ることができるのはここだけ。

星が繋ぐ過去と現在

星を通じて人は歴史を感じることができます。
過去の人が見てきた星空は今私たちが見る星空と同じです。
星空を眺めることで、過去を感じることができます。
目まぐるしく回る日常の中で、変わらない星を見ることが日々の疲れや、悩みを打ち消してくれる気がしますね。

今回は、コスモプラネタリウム渋谷について書いてみました。
皆様も星空を眺めてみませんか。
雨が降っている日、曇っていて星が見えない日、待ちの光で星の光が届かない日、ぜひ足を運んでみてください。

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