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気づいたら両思い?


◯はじめに

突然ですが、5年間って、長くない?
よく年月を「小学生が入学してから〜」で考え直して、その長さを実感するタイプなんだけど(あるある)、5年って、ピッカピカの入学式から5年生になったってことじゃん?それってメッチャ長くない?
こまったさんを図書館の端っこで読んでいた頃から、ハリーポッターの最終巻の結末を考察してネットの掲示板で語り明かしはじめたくらいの年月…?怖いですね。

2020年7月10日をもって、わたしが彼氏と付き合いはじめてから5年が経ちますので、記念にこれまでの5年間のことをちょっとずつ文章にまとめたいとおもいます!!イェーイ!!!(誰得ー?!?!?)

19歳から24歳。ずっと、同じ人と付き合い続けた5年間でした。振り返れば、喧嘩もたくさんあるけれど、なんだかんだで楽しい5年間でしたので、以下、ノロケと愚痴の割合がだいたい5対5くらい。いや、6対4くらい?
読んでもなんの得にもならないし、あなたの恋愛の参考にはならないと思うし、無駄にとても長いですが、わたしの人生の1ページとしてまとめておきたいなと思っただけなので、もしよかったら!!

◯登場人物

・わたし
りーちゃんと呼ばれています。
今、24歳。社会人3年目。運がいいです。
広告系の会社で楽しく働いています。
表も裏もオンもオフもない。あっけらかん。

・彼氏
今、25歳。社会人3年目。中学教員。
浪人していたので、わたしとは学年同じですが、ひとつ年上です。
真面目。謙虚。面倒見がいい。

・親友ちゃん
今24歳。同じ学科。
共通の友達かつ、わたしの大親友。


◯気づいたら両思い?


彼氏がいるってだれかに話すと、高確率で、馴れ初めは?って聞かれるけど、これ簡潔には答えにくくないですか?どうなの世の中の彼氏彼女のみなさん。どうしても長くなっちゃうし、でもこの質問ってそんなじっくり聞きたいから聞いてるってわけでもないじゃん?できるだけ短く的確に答えたい。でも、答えにくいので、わたしは「同じ学科だったから、気づいたらかな〜」と答えています。
それにわたしの場合は、いつから好きになったのか?とかは覚えてない!本当に、気づいたらそうなってた!だから嘘じゃないんです。
だけどせっかくの機会なので、今回は馴れ初めをたっぷりの文章量で語ってやろうと思います!

気づいたらかな〜とは言っておりますが、正確に話せば、大学2年生の時、たまたま同じ学部で、たまたま同じ学科(人数が少ない)で、たまたま同じ授業で、たまたま彼の斜め後ろに座って、たまたま同じ班になって、たまたま話すことが増えて、ラインすることが増えて、気づいたら両思いでした!!!!!が正解です。
この間、まさかの1ヶ月かからず!!急展開ラブなのに、まさかの5年も関係が続いてしまって自分でもびっくりしています。
最初は全然なんとも思ってなかった相手なのに(むしろ前の席に座ってる男の子との方が仲良しだった)、ラインで花火大会に誘われてからは急激に「ちょっといいかも」感が加速していって、行きたかったなんとかブックショー?みたいなやつについてきてもらって軽くデートをして、そこでオムライスがお互い一番好きな食べ物ってことが発覚して、それからなんだか気が合うね〜てかんじになって。
それから学科で「付き合ってんのかな?」と噂が広まり、そのことを私がラインで「噂になってるみたいだよ?」って連絡したら「俺はいいけどね。でもちゃんと言いたいから明日会える?」と言われ、翌日授業おわりに駅の改札前で告白されまして。
きゃっ。the学生恋愛ってかんじ…。さいこ〜じゃん!!!!だれか少女漫画にしてもいいよ。
というのが私目線の馴れ初め。


でも実はこれは全て、彼によって仕組まれたものだったのでした(ウソー!?!?)


そもそも学科は人数が全部で60人くらいだったけど、彼のことは同じ班になるまでは名前しか知らない存在で、顔と名前が一致したのもわたしはその時がはじめてだったのね。
でも実は彼は大学1年の秋ごろから、わたしのことを「かわいい」と周りに公言していたらしく(後の親友ちゃん談)!!!同じ班になった時もラッキー!と思っていたらしく(後の親友ちゃん談)!!!そして授業中のわたしをみて「なんとなくキラキラして見えた」という(これは後の彼氏談)!!!
やばない?わたしはこのキラキラして見えたと答えてくれたときのラインをスクショして、親友と、インスタのストーリー(親しい友達フィルター)と、ママに見せびらかしました。さすがに見せびらかすわな。
あとこの前ステイホーム期間に学科の友達とみんなでリモート飲みをしていた時も、彼がみんなの前で同じように「なんとなくキラキラして見えたから」と言ってくれたんだけど、そのときも画面越しに動画を撮影しました。

で、これも後の彼氏談なんだけど、同じ班になって勉強会をする中で、ラインでのやり取りが増えた頃、わたしが恋愛経験が少なく、男の子とは友達になって終わりがちだということを察し、であればスピードが勝負!ということでアピールを開始したらしい。
このことから分かるように、彼はだいぶ策士であり、論理的?なのであった…!(これは伏線です)
完全に私、掌で転がされている。。。

あと、一つものすごく覚えてることがあって、付き合う直前のこと。
これは誰がどうみても彼は私のこと好きだろ!いやでもほんと?本当にそうなのかな?ドキドキってかんじの頃(ここら辺が一番楽しいよね。でもところがどっこい、ここよりも今の方が楽しいですね)に、彼から花火大会行こうよと言われてから1週間後くらい?

ドキドキのあの頃。こんな会話をしたことがあります。

私「この前言ってた花火って、他誰誘う?」
彼「いや、2人で」

えんだああああああああいやあああああああ


というわけで?
第一話は馴れ初め編でした。読んでくれた方どうもありがとう。写真はわたしが彼を意識するきっかけにもなった花火大会に実際に2人で行ったときの写真です。緊張していて手が震えてしまったのか、単純に当時のスマホのスペックが悪かったのか、爆発してるかんじになってるけど…。
ちなみに「いや、2人で」のとこもスクショしましたよ!!もちろんね!!

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