SDXL1.0をautomatic1111版Stable Diffusion web UIで使ってみた。(使い方もあるよ)
ついに出ましたねsdxl
使っていきましょう。
導入
①
stabilityai/stable-diffusion-xl-refiner-1.0 at main (huggingface.co)
に飛びます。
(base版でもいいとは思いますが、私の環境だとエラーが出てできなかったのでrefiner版の方で行きます)
②
sd_xl_refiner_1.0.safetensorsをダウンロード
③
webui-user.batがあるフォルダのmodelsフォルダを開く
Stable-diffuionフォルダに先ほどダウンロードしたsd_xl_refiner_1.0.safetensorsを移動
④
webui-user.batからStable Diffusionを起動
⑤
チェックポイントをsd_xl_refiner_1.0.safetensorsに変えて生成。
これで導入は終わりです。
使ってみる
まずはお手並み拝見ということで、catをプロンプトに入れてやってみます。
おお
結構きれいな猫が生成されていますね。
ちなみにAOM3だと↓
まあ、SDXLは3分、AOM3 は9秒と違いはありますが,
結構SDXLいい感じじゃないですかね。
試す
ここからはいろいろ試していきましょう。
まず、3060tiで高解像度化はできるのか試してみます。
何分かかるかな?
ちなみに、LoRAなどはなんもいれず、私のアイコンと同じプロンプトで試してみます。
いけそう?
OutOfMemoryError: CUDA out of memory. Tried to allocate 1024.00 MiB (GPU 0; 8.00 GiB total capacity; 12.73 GiB already allocated; 0 bytes free; 13.29 GiB reserved in total by PyTorch) If reserved memory is >> allocated memory try setting max_split_size_mb to avoid fragmentation. See documentation for Memory Management and PYTORCH_CUDA_ALLOC_CONF
だめですね。
VRAMがたりません。
つぎは、SDXL用じゃないLoRAが使えるのか試してみましょう。
RuntimeError: The size of tensor a (768) must match the size of tensor b (640) at non-singleton dimension 1
無理ですね。
SDXL用のLORAを使うことをお勧めします。
他にもいろいろ試したいのですが、時間がないので追記の形で試していきたいと思います。
間違いに気が付いた方や質問はコメントにお願いします。
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