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4.4mmから3.5mmの安い変換ケーブルが欲しいならGeekria Apollo 変換ケーブル



オーディオテクニカのATH-M50xBT2とATH-GL3を普段使いしていて困ること第一位が有線接続時の端子の違い。
一方は4.4mm、もう一方は3.5mmと互換性がない。
どうせなら一本のケーブルで使いたいと思い探してみると、
4.4mmメスから3.5mmオスに変換するケーブルが全然ない。

検索結果の最上位に出てくる

この変換アダプタはは4000円と一般人が買うには高すぎる。

1000円程度でないかと探すと、出てきたのがこの変換ケーブル

安物買いの銭失いになるような予感はあったが、ポイントがたまっていたので試しに購入。


外観など

一番に感じるこの中華感。
安さを感じられます。

開封してみると、案外質感は悪くない。
手触りもなかなか。

ヘッドフォンにけても邪魔にならないちょうどいい長さ。
iPhone 13miniと同じぐらいでコンパクト。


スペックなど

4.4mm五極のメスから3.5mm四極のオスに変換
4.4mmの三極には非対応
長さは実測で149mm


極でやらかし

実際に使ってみると
左斜め奥でふげふげと定位置なんてありませんみたいな音が鳴ります。
それに加えて低音はゼロ。高音ばっかり
本当に高音しか聞こえてこないので逆に面白い。
女性が歌っていると歌声はしっかり聞こえるので、さながらmr removedの動画のよう。

さすがに中華でもこれはひどすぎないか?
いや、そんなわけないだろうと
一縷の望みがどこかにあることを信じて探すとすぐに見つかりました。
とても初歩的なミスをしていて、三極に四極を刺していました
下の画像を見てもらうとわかりやすいのですが、ATH-M50xBT2は三極、変換ケーブルは四極だったのでふげふげとした音が鳴っていました。

左 変換ケーブル 
右 オーテク純正ケーブル

ゆっくり刺していくと左側から聞こえた後に、両耳からきれいに音が聞こえ、最後におかしくなるので最悪甘く刺せば使えないこともないのですが、ちょっと怖いので以前使っていた3.5mmの延長ケーブルをかませます。


おわり

三極に対応させると、ふげふげしていた音が引き締まって、最低でもSBCでBluetooth接続したときと同じレベルの音が出るようになりました。
先ほどと違い、低音までしっかりとカバーされ左斜め奥だけでなく全体から音が鳴ります。
変換をし過ぎたせいなのかはわかりませんが、少し音質の劣化はあると感じます。絶対にロスが許せないガチ勢でなければ十分なレベルです。

微塵も劣化は許せない人でなく、安い変換ケーブルを探している人にはちょうどいい値段と性能の商品でした。

終わり




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