出戻りマネージャーのムビナナ感想

6月初め、友人に誘われてムビナナを見に行きました。

「アニメ映像でライブ形式で、普段別々に活動してる4グループが歌って踊ってMCでわちゃわちゃするのをライビュで楽しむ感じの映画」
「ハンサムライブみたいなやつ」
と言われて、二つ返事で見に行くことに。

元々私は初期からゲームのアイナナをやっていたのですが、2部を読み終えてそのままフェードアウトしてしまっていました。単純にストーリーを読み進める時間が無くなっていたのと、TRIGGERにはしんどい展開であるようなことを先に読み進めていた友人に聞いていたので、ちゃんと心の準備をしてから読もうと思っていたら何年も経ってしまっていました。

で、5月中旬。
友人から上記のLINEをもらい、結構アイナナからは離れていたのに誘われたのが嬉しくて「いく!」と返事をして連れて行ってもらいました。

私の初見時点でのアイナナ知識について

出戻りマネなので、とても中途半端な知識がありました。以下、初見時点での私の情報。

・ストーリー2部まで履修済
・最推しは十龍之介、次点で二階堂大和
・推しグループはTRIGGER
・3部でTRIGGERがしんどいことになるということは知ってる(詳細は知らない)
・ŹOOĻについてはほぼほぼ情報なし。辛うじてメンバーの顔がわかる程度(名前はうろ覚え。トウマがジャイアン(声)ってことだけ知ってた)。
 
こんな感じ。ŹOOĻの曲も全く知らなかったので大丈夫かな?と思いながら行きました。ほかのグループは2部までの曲が少しでも出たら嬉しいな~って感じで。

初日の感想↓

推したちが最高過ぎて生き返ってた(笑)
仕事で荒んだ心に染み渡る推したちに豪速で落ち、私のムビナナ通いが確定した瞬間だったと思います(まだ通うつもりはなかった、はず)


というわけで前置きが長くなりましたが感想。
曲ごとに感想を記していこうと思います。初期の感想と、ストーリーを読み進めた後の感想を織り交ぜて書きます。
超絶長くなったので、自分のためにも目次つけておきますね…。




オープニング

友人にペンライトを貸してもらっていざ参戦。
各キャラの色が順になっていることを知り、推しの色を確認。色変え難しいな…とか思ったけど、今はそんなこと思ってたのが嘘みたいに色変えしてます。慣れってこわい。

初日はいきなり嵐の映像で「ライブが始まるんだよね???」とちょっと動揺しました(笑)木の芽が出てきたあたりでよくあるライブ前演出か!と思った。で、各グループ名が出てきてテンション上がってくる中、各キャラのビジュアルが出てきた!!

推しは変わらずかっこよかった……(泣)

ムビナナのティザービジュアルすら見ずに参戦したので、衣装とかもなにも知らず。二階堂大和が出てきた時は「黒インナーにVネックってズルすぎるだろ…」って思ってた。めっちゃかっこいい。悔しい。

そして十龍之介。
いや、無理だ。かっこいい。かっこよすぎる。
動いていないのにかっこいい。最推しは格が違う。
多分ちっさい声で「かっこい……」って言うくらいしかできてない。
今は何度も見て慣れましたが、いや~~~~大画面の推しって恐ろしいですね。大変なものを見せられるんだなって感じました。

もうすでに何回かムビナナは見てるのですが、特にドルビーシネマでのこのOP映像にびっくりしました。

いや、解像度高スギィ!!!
あと音!!でか!!!高音質!!!

特に嵐の音のリアルさが半端なくて感動しました。身体の中心部にズンって響いてくる感じにぞわぞわしました。
あとは、映像もめちゃくちゃくっきりで美しい。OPの会場のお客さんたちがはっきり見えるのにとても驚いたドルビー初見の思い出。
ドルビーに入ってからはっきり認識したのですが、グループ名がそれぞれ表示されるところで、レインボーアリーナのお客さんたちがちゃんとグループ名コールしてたんですね。ほかの興行でもŹOOĻあたりはわかりやすく聞こえていたんですが……入った劇場の具合ですかね?
TRIGGER!!!にめちゃくちゃテンション上がってしまった。

そうそう、ストーリーを最近やっと最後まで読んだんですけれど、前半のお衣装、ブラホワの衣装だったんですね???聞いてないが??
ストーリー読んでてライブパート出てきたときに「?????」ってなったじゃないか。
ちょっと簡略化されてる感じなのかな?動きやすさ重視したのかな?なんにせよ推しがかっこいいのでいいです。ありがとうございます。
……ヤマさんの眼鏡+ゴーグルにちょっと笑ってしまったのは内緒。
全然関係ないですが、ツイステの推しのトレイクローバー先輩も眼鏡にゴーグルの実験着衣装?があって、妙な共通点を見つけてしまって笑った。


MONSTER GENERATiON

知ってる曲だ!!!やったー!!!
一番最初の曲が始まりの曲で本当好きだ!!ってなりました。
この曲ノリやすくていいよね!『1.2.3.4.5.6.7.and jump!』のとこ、推しのとこでペンラ上げるの楽しいし、みんなのペンラが順番に上がっていくのが楽しい。
あとヤマさんの衣装が好きすぎる~~~!先ほども言いましたが、黒のVネックインナーはずるいんですよ。そんなん全世界好きにきまっとるじゃろ(主語でか)
あと腰のヒラみもね。たいへんよろしい…ターンするたびにふわっとなるのがめちゃくちゃ最高でした。

あと、びっくりしたのは傘と人。
人が出てきたのは本当にびっくりした。いや、普通のライブと考えたら、バックダンサーさんとか出るもんだし普通かと思ったけど、なんとなく、こういう二次元のライブ映像にはモブは出ないと思ってしまっていたので……。
傘も何でだ??って考えてたんですが、最近ストーリー読み直していて、雨の中のライブをしていたのを思い出しまして。そこからなのかな~って。ダンサーさんもスーツ姿の人もいたし、駅前でやったあのライブから、どんどんみんな大きくなっていったんだなとちょっとだいぶじ~んとしてしまった……。雨が上がって新しいステージに上がって、もっともっとすごい世界に彼らは行くんだろうな、それでもこの曲は変わらずいてくれるんだろうなと思うと、こう、心に来るものがありますね。


MC

DAY1とDAY2でセリフ自体は変わってないけど、間の取り方?とかがちょこっとずつ変わってるのライブ~~って感じがしていいね!
三月とか割と顕著だったよね。なんだっけ、「パスポートもなし!」だったかな?初日はそれなりに緊張してたんかな?可愛いなって思いました。
あとはDAY2の環くんの無茶ぶりね。環くんの自由な感じがとても可愛い。環くんに同意を求められる壮ちゃんも可愛い。MEZZO"可愛いね。
あと、ここでフラウェ組が歌ったあと、ヤマさんが二人の間に入って「よかったぞ~」みたいな感じに反応してくれるんだけど、一織が陸くんに「貴方ねぇ…」みたいな感じに言う時(セリフ忘れた)に、しょうがないなって感じに困ったように笑うのがめっっっちゃ好き…って毎回なってる。DAY1でもそんな感じの流れあったっけ?とにかくヤマさんの苦笑が、アイドリッシュセブンのお兄ちゃん感を出してて好き~~~!!!ってなる。さすがリーダー。


RESTART POiNTER

私がアイナナの曲の中でも群を抜いて好きな曲。歌ってくれてありがとうすぎた泣いた。

もうみんなが何してても可愛いありがと~~~!!!ってなってしまう。
この曲はフラウェ組がセンステで決めポーズした後わちゃわちゃ戻ってくるのが一番好きなシーン。
ちょっと下目からカメラ撮ってくれてんの本当わかってんな!ってなるありがとうカメラさん。もっとやれ。

後ろで踊ってる他メンバーが抜かれるところがあるけれど、そこのヤマさんの横顔にいつもギュってなるんですよね……ヤマさんめっちゃイケメンやな……。
ドルビーの話をしますが、全体的に言えることなんだけれど、ドルビーだと髪の毛一本一本が見える感じがして、ヤマさんの髪の靡きが大変よろしい。走る時とかにふわってなるの最高すぎる。


リスポが好きすぎるので少し話をしますね(唐突)。

アイナナちゃんの曲って全体的に元気になれる曲が多いと思うんだけど、リスポは歌詞も相まって本当元気もらえる曲で初期からず~~~~~~っと好きなので、映画でやってくれて本当にうれしすぎた……。
この曲がストーリーで出た時、めちゃくちゃ感動しちゃったのよね。
センター交代してやってきて、ファンたちのもやもやや、陸と一織のモダモダやらがあって、それでも陸が「センターやる」ってちゃんと言って戻ってきてくれて……。

ストーリーでのこの曲の発表が動画なのも本当最の高。
陸が歌いだした時めちゃくちゃ鳥肌立ったし、その時の一織が後ろ振り向いて陸に笑いかけるのもう泣いちゃった(情緒ぐちゃぐちゃすぎ)。
タイトルからアイナナちゃんたちの再出発なのわかるし、歌詞もそう。全部前向きで、それに陸のまっすぐな全部ひっくるめて引っ張っていってくれる声があってさ。

ムビナナで、でかいスクリーンで、あんなでかい会場で堂々と歌う彼らを見て、あの頃の涙腺ガバガバになった感じを思い出しました。ちょっと泣いた。何度でも泣いてる。

アイナナちゃんたちの事を歌った曲ではあると思うんだけど、歌詞だけ見ても普通に「大丈夫」「一緒ならどこまでもいけるよ」「未来は変えられるよ」ってすごく背中押してくれる歌で大好きなんだよ~~~。
映画で陸と一織の二人がセンステで歌ってくれるの、本当に特別な感じがあって、リスポ大好き芸人はそれだけで涙腺ガバです。
ありがとうムビナナ。


PARTY TIME TOGETHER

二階堂大和のJKみたいなギャルみたいなピースは何なんだ。大好きだが??(初見感想①)

センステでお手振りしまくる環くん可愛すぎ(初見感想②)

コーヒーカップだと…???(初見感想③)


結構後の方になってから(ドルビー入った後くらい?)気づいたんですが、皆手で数字表してたんですね……気づくの遅すぎ(笑)
環くんのハンドサインなんだろ~?とは思ってたんだけど、三月の「スリー」で三の指してるの気づいて、よく見たら「4」やんけ!!ってなったんですよね。
ヤマさんロックオンしすぎて見えてなかったね。ちゃんと陸の7まで確認できました。やったぜ。

あとは花道にみんなで走っていくところのヤマさんの髪のふわっふわ靡くところが好きです。めちゃくちゃかわいい。
すごい作画だよなぁ~~!!っていつも思うんですけど、踊っているときと走っているときのスピード感の違いが髪の靡きで感じられるの本当生きてる!って感じがして感動します。
あ!あとコーヒーカップから降りて、カップが捌けていくところ、ヤマさんだけよろける感じになるのが(振りでも素でも)可愛いな~~~~~ってなる。そのあとめちゃくちゃ踊りだすのかっこよくてギャップにやられるんですよね。

この曲、二階堂大和の可愛いとかっこいいが詰まりすぎている…。
いや、全体的にみんなの可愛いかっこいいが詰まった曲だと思うけども。

環くんがセンステでぴょんぴょんしてるの一生見れる……。かわいい。ずっと手振ってたい。というか毎回手振っちゃう。

そうそう、この曲はめちゃくちゃノれるのが楽しくて好きですね。サビのところ、みんなで振り付け踊れる感じがいい!ノリノリでペンラ振ってしまう。


ZONE OF OVERLAP

最初にも書いた通り、ŹOOĻさんの曲は初めましてな私。
いや、普通にかっこよくて、この曲好きだが?!!!?ってなりました。

初見の日がちょうどŹOOĻの舞台挨拶の日だったんですけど、DAY2→DAY1の順で見たんですよね。で、確かDAY1前の舞台挨拶の時に溶鉱炉の話をされて、「溶鉱炉????」ってなってたんですが……

溶鉱炉だったわ。

親指立てて沈んでいくやつじゃん…ってちょっと笑ってしまった。
でも何であんなかっこいいのか意味わからんな…っていうのが初見感想でした。

ドルビーに入った時は、溶鉱炉の鉄?がめっちゃ熱そうでクオリティの高さに笑った。
なんだっけ、アイナナちゃんたちの舞台挨拶で言ってた気がするんだけど、彼らは特別な訓練を受けているらしいので…(笑)


ササゲロ-You Are Mine-

初日一発目で「ピ――――――――――」ってなってなにごと!?ってなった。そして癖になる…(ちょろ)

初日はŹOOĻの曲どの曲もかっこいいな~って終わってたんですけど、後日曲買って歌詞聞いて「メンヘラバキバキ束縛クソ彼氏の曲やんけ」ってなりました。
いや、トンチキすぎる…この曲をあの巳波くんが作ったんかと知って(まだŹOOĻの事よくわかってなかった私は)巳波くんやべー奴だな…って思ったけど、ストーリー読んだら巳波くんやべー奴だなってなったので、巳波くんが作ったといってもちょっと納得できるようになりました。

そうそう、この曲の「俺は重いぜ」がドルビーだと本当に意味わからんくらい重くてびっくりした。腰にクる……。この曲の虎於の表情もやばくていいですね。イッちゃってる……。


MC

DAY1のはるちゃんのコーレスも好きなんですが、やっぱりDAY2のトウマのコーレスが好き!!!虎於に仕込まれるトウマとか可愛すぎませんか……素直かよ……。

「ŹOOĻだけ」を愛することはできないけれど、ここだけはŹOOĻのために声を出してしまうオタクに成り果てています。めっちゃ楽しい。ライブって感じ!

そうそう、虎於の「ŹOOĻが旅だったら」の話。
何で「ŹOOĻが旅」「ŹOOĻが旅に出るんじゃなくて?」って確認し直してんだ?って結構疑問に思ってたんだけど、トウマは「ŹOOĻが旅立ったら」って言ってて(私も普通にこれだと思ってた)、虎於は「ŹOOĻ=旅だったら」って意味で言ってたのかな?ってことに何回か入ってから気づいて一人で「あ~~~なる~~!」ってなってました。ちがうかもしれんけど。
疑問符いっぱいだったんだけど勝手に理解しました。

あとは「独りにはしないぜ」って言うところ。
おわ~~~っ!!!てこっちが顔覆いたくなった後のカワイ子ちゃん二人の「ね~♡」に毎回癒されてる。かわいい。あの二人はお花の化身かなんかなの?


Bang!Bang!Bang!

ドルビー最高だな!って思える曲の一つ。背景演出鬼かっこいくない!?黒に白のレーザーが走るのが最高すぎる。

この曲のはるちゃんの「19:00PM」の後のちょっとやんちゃなお顔可愛すぎてお気に入りです。ドルビーのいい画質であのお顔抜いてくれてありがとうかわいい。

この曲もそうだけど、ŹOOĻの曲って本当にアップテンポでノリやすくって、ライブ映えする曲だな~って思いますね。
観客煽って盛り上げてって言うのがとても似合う。「もっと声出せお前ら~~!!」みたいなのが似合うよね。好きですよそういうの。
あとこの曲のラストあたりの虎於とトウマの足技?最高ですありがとうございます。まじで虎於股下5メートルあった。

そうそう、トンチキ上映会で出た話なんですが、他のグループは次のグループ名を言ってるんだけど、ここのŹOOĻだけは「TRIGGER」と言ってないってことを聞いて初めて気づいてびっくりした。
その時の解釈がリスペクト故みたいなこと言ってくれてたり、ストーリーでTRIGGERが復活したときのタイトルと一緒(夜明け)で感慨深いみたいなこと言ってて情緒どうにかなっちゃいそうでした。

センキュー有識者。


DAYBREAK INTERLUDE

お、推し~~~~~~!!!!!!!!(初見)

TRIGGERがいる……存在している……動いてる……
初見からしばらくは、何度見ても「ヴッ……」とか「ヒェ……」とか、変な鳴き声しか出せなかったです。

この曲もドルビー最高だな!!!って思える曲の一つ。
本当、この曲の最初の、階段にドカーンと【TRIGGER】って出す演出考えた人に国民栄誉賞与えてほしいんだけど。
黒と白のコントラスト最高すぎた。
ここのためにドルビー通ってたと言っても過言ではない。割と本気で。

 TRIGGERの舞台挨拶後から、楽さんの登場の仕方がいちいち気になってしまう病にかかってしまいました(笑)ばみり間違え……
あとはこの曲、とっても左右から声が飛んできて近い!!ってなるよね。楽さんの声も龍之介の声もよく聞こえるから耳が幸せ過ぎる。
ドルビーに入るときはいつも上手側を選んでました。推し寄り。
まあドルビーでなくても上手よりを選ぶ病患ってますけど。推したちがそちら側に寄り過ぎている(とてもありがたい)

ぶっちゃけるとペンラの振り方がいまだに定まらない(笑)


MC

天くん先生の宇宙の歴史講座。全肯定龍之介を添えて。

龍之介さん本当にすべてを肯定してくれるbotだからありがたい。大好き。何でそんなに優しいんだろ…。

ストーリーを読んでても思ったんですけど、
「相手にされた許せないことをちゃんと許さないでいることと、相手を認めること、相手の成功を喜ぶことは別の事」
と言えるのは、本当にめちゃくちゃに強くないと出来ないですよね。そんな強くて優しい十龍之介が本当に好きすぎる……。

てかDAY2のずっと楽しそうな楽さんと天くんと、ずっと嬉しそうな龍之介が本当にかわいくて、ストーリーのしんどいとこを読み終えたあたりに見に行った時はまじで「よかったね」って泣いちゃったよね。
トンチキ上映会でも増田さん言ってたけど、TRIGGERって顔がかっこいいだけじゃないんですよね。心意気がかっこいいというか。

どん底に落ちても折れずに這い上がってきてくれたTRIGGERにはずっと笑って輝いていてほしいなあ。


Last Dimention

「Who are you」の後の龍之介のドアップは死人が出るので本当勘弁してほしい……初日私は死んだ。

直視できない。実はいつもちょっと目を細めながら見てる。
ドルビーのいい音いい映像で見ると本当に毎秒死ぬから…抜け出せなくなる沼から。抜け出すつもりもないけれど。
毎回そこだけ心拍数爆上がりしてみてらんない(見る)。

初日とか、本当にそこで一瞬記憶吹っ飛んで「は???推しの顔がよすぎるが????(キレ)」って気持ちでした。
微笑むな微笑むな、こっちを見るな(無茶言うな)。

そうそう、最初に聞いたときはびっくりしたよね。あれ、私の知ってる曲じゃないのに知ってる曲なんだが???ってちょっと混乱した。
このver.も私は好きだな~!センステまで練り歩いてくるTRIGGERが神がかっててかっこいい。足が長い。


Crescent rise

この曲、ムビナナで初聴きだったんですけど、イントロで「はい好き~~~~~~!!!!!」ってなってた(笑)
かっこよすぎてびっくりしました。背景映像の謎の渓谷に力入りすぎててちょっと面白かったけど。ストーリー読んで渓谷全然関係ないやんけと思ったのは内緒。私が見逃しているなら教えてほしい。

この曲で、「立ち上がろう」って歌詞のとこで楽さんが二人をつかんで立ち上げる感じの振り付けするのが地味に好きです。
ストーリー読んで、あ~なるほどってなったところ。かっこいいよね。
あと最後に指さしながら天を仰ぐ振り付けのところ、みんなちょっとおちょぼ口になるの可愛いなって毎回思ってしまう。そんなこと思うような曲ではないのだが。

あとは龍之介の股下10メートルある。

足を振り上げる振り付け、めちゃくちゃ最高でした。
デイブレでも思ったけど、TRIGGERって足元からカメラ抜かれるの多くない?大感謝すぎる。カメラマンさんありがとう。優勝。

ぶっちゃけると、この曲も未だにペンラの振り方が定まらない(笑)デイブレとこの曲は、入った会場のノリと雰囲気で振ってるとこある。


NO DOUBT

初見は「知ってる曲だわ~~い!!」って気持ちで見ていた気がする。

「耳元で囁いた」が本当に囁いててびっくりしたドルビーの思い出。
めっちゃ背後に来た!!!!!ってなったよね。
私百ちゃんが歌ってるときにちょっと雄みが強くなるところが大変好きなんですけれど、それをよく感じました。
歌ってるときこんなにかっこいいのに、MCになると急に可愛くなるのずるくない?それで落ちる女いっぱいいるぞって毎回思ってる。春原百瀬最高オブ最高。

 

激情

「燃えた!!!!」が初見の感想(笑)
この曲はムビナナで初めましてでした。かっこいい曲だね!

百ちゃんが手をバッと薙いだら炎上するのめちゃくちゃかっこいい演出だな?!って思いました。ドルビーだと火の粉もめちゃくちゃきれいに見えて本当に熱そうで感動した。
こういう舞台演出でドルビーのすごさがよくわかるので、本当にドルビーシネマ永遠に続いてほしいなって思ってたんだけど…。
なんにでも終わりはつきものでしたね……。
でもちゃんと満足いくまで見れたのでよかった。ありがとうドルビー。
私の初ドルビーはムビナナに捧げました。楽しかったよ。

というか、さっきから百の話しかしていませんが、千さんもいいんですよ。
リバレって割としっかり踊ってくれてる曲が多いイメージなんだけど、その時の千さんの髪の動きが神だなって思って毎回見ていました。
遊び毛?毛束から1,2本飛び出て動く髪が本当に好きなんですけど、それが綺麗に動くのがよく見えて大変よい…。生きてる……。
千さんの髪の靡きを再現してくれた神に感謝したい。


MC

DAY1の謎の夫婦漫才に毎回そうはならんやろとツッコミを入れている(心の中で)。

DAY2は百が可愛すぎませんか???ちょっと照れながら、でも自分の想いを語る百ちゃん可愛いかっこいい…。
そして百の話を後ろで静かに聞いている千さんの後方彼氏感がすごいのが毎回ちょっとおもろいなと思ってました。いや、かっこいいんですが。めちゃくちゃ後方彼氏だったわ。

あとMCが終わって次の曲に入るときの二人の表情の切り替えに毎度撃ち抜かれる。スンッって変わるのめっちゃ好き。


Re-raise

ドルビー最高だな!!!!!って思える曲の一つ。
これもムビナナで初めましての曲。
サックス(というか楽器全般)の音が最高過ぎました。めっちゃ好き。
ただあの音はテナーな気がするんだけどな~ってこっそり思ってる。作画はアルトだよね?

あとは椅子の解像度の高さよ。影がしっかり入るから椅子の装飾が際立ってめちゃくちゃよかった。

初見で椅子出てきたときはどうした!?って思ったんですが、あの椅子いい仕事してるよ!彫が深い(彫が深いとは)
ただもっと椅子使った振り付けしたらいいのに!!!もったいな!!って思思ったよね。

先日、友人たちにTRIGGERのライブDVDを見せてもらったのですが、その時の十龍之介のソロ曲の時くらいバシバシ使ってくれたらもっと最高だったのではと思いました。
まあなかなか難しいんだろうけど……。あの十龍之介は大変えっちでした。見てはいけないものを見てしまった気持ち……(笑)

そうそう、最後に千が座った時、千の足の長さが際立ってめちゃくちゃよかった……股下7メートルあった……。


Re-boot(インスト)

急な映像演出にびっくりした初見の思い出。あとから考えてお着換えタイムね!となりました。

ここで各キャラの映像が出てくるんだけど、ŹOOĻの方々の名前うろ覚え過ぎて名前見るのに必死だった(笑)
でもあの映像かっこいいよね。たまに入る「パキンッ」って感じの音が妙に好きでした。かっこいい。ああいうコンセプト?好き。

あとは映像の後半、星がまとまって流れていく演出、ドルビーだと美しすぎてやばかった。いや、こんな美しい映像ある?!?って毎度なってました。
あとドルビーだと、各キャラの表情がちょっとはっきり見えてよかった。解像度上がった。

あとはあれだね。
確かナギだったよね。ナギ担の彼女のもとに降臨したの。
あんなん大興奮不可避じゃん。なんかお客さんの行動?とかも細かくってすごい作りこみだなこの映画…ってこんなところで感じてしまった。

そうそう、ここでペンラをキャラ順に色変えしていくのが楽しくてしょうがなくて、回数を重ねるたび精度上がっていく自分に笑ってしまった。
会場もキャラごとにペンラカラー変えてくれる人が多くてめちゃくちゃきれいで、最近はそれを見るのもひそかな楽しみになってたりするのでした。


+++++

ここから後半戦の話をしていくのですが、マジでめちゃくちゃ長いです。
語りたいことが多すぎてまとまらなくて……。
ストーリー読んだ前後の心情とかも語りだすから収拾つかなくなってしまった…(笑)

でも、いろいろ思ったことあったから語るね。

+++++


NiGHTFALL

初めて聴いた時から大好きな曲。
イントロから曲が綺麗すぎて映像も綺麗すぎて、すごい鳥肌立ったのよ。
好きだ~~!って思いながら、ドルビーに初めて入った日には、マジで泣いてしまいました。泣いた自分にびっくりしてしまった…。

この曲、結構画面がくらいから最初は気づかなかったんだけど、イントロ中に通路から階段上ってセンターステージに上がるところ、ドルビーだと結構しっかりアイナナちゃんたちの動きが見れて、それぞれ特徴があってめっちゃ可愛いな!!!って思うんですよね。
特に陸くんが走ってきた勢いそのままのテンションなのか、階段待ちしてるとこでぴょこぴょこ跳ねてんの「七瀬陸~~~~!!!」って感じで本当可愛いが過ぎる。
壮ちゃんとかは落ち着いて待ってるのに!かわいい!!その逆の階段下では、環がナギになんか話しかけてて?何話してんの聞かせて~~~!!!ってなってました。こういうちょっとしたやり取りがオタクは好きだと思うので、入れてくれてありがとうと思いました。嬉しい。

一織は歌いだし一番手のためかファンサなしで上がっていくのがとても一織だなって思った。失敗できないって思ってんだろうな~かわいいやつめ……。
ヤマさんはいつだって落ち着いているのでこの曲でも落ち着いて歌いだしています。さすがリーダー。好き。
あとは三月が花道歌いながら歩いてく時にちょっと目を細めて柔らかい表情するのが好き…。三月さんの目を細めて微笑む表情、めちゃくちゃ慈愛に満ちていてなんかそれだけで泣けてきちゃうよね……。
てか、この曲の壮ちゃんが両手合わせて握りしめて前に出すシーン(「生きたい気がした」って歌詞のとこだったかな?)美人過ぎてびっくりした。この壮ちゃん大好き。

そうそう、なんかこの曲が一番思ったんだけど、一織のガツガツしたダンスがなんか目立つ気がする?どの曲もきびきび動くな~とは思ってたんだけど、この曲衣装の布のせいかな?きびきび感がすごい感じられた。一織らしくていいね。

あとはこの曲もドルビー最高ってなる曲。暗めの背景に光の粒が舞うの本当に美しすぎてやばい。衣装も黒に星空でドルビー映えするよね。
あとは何度も言うけど曲が美しすぎて…毎回泣いてしまう。
歌詞も大丈夫だよ、一緒にいこう、未来は変えられるよってめちゃくちゃ背中を押してくれるような感じで、ムビナナ通い始めたあたりに仕事で荒んでいた私は、めちゃくちゃ情緒ぐちゃぐちゃにされてしまったとさ(めちゃくちゃ個人的な感想)。
そして落ちたのであった……。
ドルビーは音も映像も相まって毎回泣いてた。
アイナナちゃんたちの曲は「一緒に未来へ進もう」って感じの曲が多くていいな。救われる。リスポの時に語りましたが、それと似た雰囲気を感じる曲ですね。
なんというか、好きになるべくしてなった曲だなって思った。


STRONGER & STRONGER

初めて見た時は「普通に好き。いい雰囲気の曲だな」って思った。

3部を読み始めた頃に見た時は「好き。……だけど、TRIGGERを陥れたのはこの人たちなんだよなあ…。てか、いま普通に仲間意識皆無じゃん?仕事の責任感皆無じゃん?それがこうなるのどういうことなの???」って思った。

4~5部を読んでいた頃は「そうか。だからか。これは好きになるわ」って思った。

6部~特別ストーリまで読み進めた後は「こんな『今の彼らだから歌える曲』、好きになるしかなくない????」って思った。

ムビナナを見ている間にŹOOĻくんたちの最初から今までをすべて(とは言わないが)見させていただいたので、こう、一番色々思わされたグループになりました。
だから、この曲は私の中では色々考える曲になった。かな。


ちょっと推しの話をさせてもらうんですが。

私はTRIGGERの女なので、そりゃあもう3部の頃のŹOOĻくんたちは本当に本当に許せん!!!って感じだったんですよ。通ってたけど、複雑な気持ちで見ている期間は確かにあったのよね。
彼らが悪いわけではないのはストーリーを進めてわかってはいったけど、それでも、十龍之介が一人で歌うことになってしまった、TRIGGERが干される原因を作った彼らを心の中で責めてしまう時があったわけで。

でもそんなときに十龍之介が

「あの日のことを許さないのと、君が僕の気持ちに気づいてくれたことや、君の成功を、喜ばないのも、べつのことだよ。」

4部 第10章 第1話

っていったので。
こんな強くて優しいこと言える人いる?って、びっくりしてしまった。

「君たちが、君たちを嫌いになっても、ずっと、心配して、思ってくれる人たちがいる。
その人たちを、もう裏切っちゃだめだよ。」

4部 第10章 第1話

さらに穏やかに諭してくれるなんて、どんな聖人なんだと思ったよね。
許せないことは許せないこととして、でもその人の人間性は否定しないというか。

そうか、許せなくてもいいのか、それはそれとして、ŹOOĻのみんなだってしんどい思いしてきたんだもんな…ってそのなか頑張ってきてるのはすごいことだな、認められていいことだよなと思うようになりました。

ここのくだりで十龍之介という男をさらにめちゃくちゃ好きになってしまった……。
と、同時に、もっと早くこれを知っていたかったなという風にも思ってしまった。過去の私よ……。


曲の話に戻りますね。

この曲、びっくりしたのは、お客さんに背を向けて歌うんだよね。そんな演出ありなんだ~~って、背中で語る感じか~~って最初は楽しく見ていた。

で、ストーリーを読みすすめつつ、ムビナナ鑑賞していったところ、この演出、すごい色々考えられてるのでは?ってなったんですね。これはストーリー進めながらだったからこそ思えたことだと思うんだけど(自分の記憶力的に)

ŹOOĻくんたち歩きながら歌うけど、曲の前半(背景白の倉庫?狭い自分たちの世界の暗喩なのかな?)は多分光の元に向かって歩いていくんですよね。
で、その時は向かい風が吹いてるんですよ。スモークの動きからして。
なんだけど、光の先へ出た時、追い風になるんですよ。
いや、この演出アツいなってなった。
向かい風で苦しみながらも光に向かって向かって向かって、たどり着いた先には自分たちを支えて愛してくれる人たちがいるってことを知って、その追い風をしっかり受け止めて力にして、曲の最後、さらに上へ飛ぶ、光の中へさらに向かうっていうのがもう……。

ŹOOĻちゃん本当愛されたね、よかったねって泣いちゃう(ŹOOĻのことボロクソに言ってた人の発言に思えない)(ストーリー進めたらそうなる)。

背中向けて歌うのちょっとびっくりしたんだけど、向かい風のところはファンの事は知らぬっていう初期のŹOOĻっを示してる感じがして、追い風になったところからは先を見つつもこちら側を見てくれるところが増えて、さらについて来いよって意味で向こう側を向いてくれるのかなって思うと……。
自分たちを支えて愛してくれる人たちの事を、ちゃんと見てくれているのがなんかちょっとじ~んとしてしまった。

ŹOOĻだけを愛することはできないけれど、ŹOOĻもみんなに愛してもらえてるのを見れてなんだか嬉しくなってしまいました。おばあちゃんかよ。

歌詞については、めちゃくちゃ前向きで「一緒に行こうぜ!」って感じで、ここまで色々あって走ってきたŹOOĻがさらに飛躍するための曲って感じでとても良いなと思いました。
バラバラだった彼らが「独りじゃないよ」「挫けても立ち上がる」「手と手をつないでいれば」って歌えるようになれたのは、本当に素敵なことだよなって思うよ。

あ!虎於が「怖くない」って歌詞パート歌ったの、6部で怖い怖いって言ってた虎於を読んですぐにムビナナ見た時は、なんだかじ~んとしてしまった……。
みんなが受け止めてくれたもんね。もう怖くないよね。
てか特典の漫画で「パート分けしてるのはプロデューサー」って言ってたけど、このパートを虎於に歌わせてくれたプロデューサーさん分かってる……ŹOOĻのこと大好きでいてくれてる人なのでは?ありがとう神。

特別ストーリーで巳波が「かなり自信作」って言ってたの、その通りだねって。最高です。好き。この曲もŹOOĻのメンバーたちにめちゃくちゃほめてもらったのかな。そうだったらめためた可愛いね。


Journey

この曲の衣装が好きすぎる。マントがいいよね~!最後マントなくなっちゃうの本当惜しいな~~~って思うんだけど。

トンチキ上映会でも水たまりをざぶざぶ入ってく千さんの事が上がってて笑っちゃいました。
曲からずれちゃうんだけど、トンチキ上映会でリバレの二人がめちゃくちゃリバレしててすごいなって思った…最後♡作ってったな……すげーなってなった。

この曲の百ちゃん可愛いよね。いや、百はいつだって可愛いんだけど。
この曲はさ、リバレ先輩たちの優しさが詰まってていい。
ビジュアルも相まって聖母か???ってなるんだけど。

リバレのMCで百が「素晴らしいことも辛いことも苦しいことも全部必要なことで、それがなければ今の自分たちはなかった(要約)」って言ってて、素敵なこと言うなあ、そうだよね、リバレには全部必要な出来事だったよね、ってしみじみ思ってたんだけど、そういう今までのすべての生きてきた軌跡が奇跡みたいな素敵なことだよって歌ってくれてるのがこの曲なんだなって歌詞を見て思いました。
リバレが自分たちの事を振り返っての歌としてみてもいいし、ファンたちに向けて、そっと寄り添ってくれてる歌としてみてもいいし。
本当に優しい素敵な曲だなって思う。

あ、応援上映の思い出なんですが、虹が出てくるシーンで、7本のペンラで虹作ってる人がいて、めっちゃ綺麗だなってなった。1人じゃなく同じ回に3人くらいいてすごいなって思った!!
皆のペンラ芸本当すごすぎて尊敬する……。


BEAUTIFUL PLAYER


待たせたな。お前たちの死が来たぞ!!!!!!

最初の「Yeah……」で毎回死ぬ。

いつもほよほよふわふわの人畜無害全肯定優お兄さんしてるくせに、この曲になった途端にかなり好戦的な爆イケ兄貴になるの本当罪深い。

キメ顔が核爆弾なんよ。

やめろやめろ、私を殺す気か。
本望だが!!??!(キレ)

私がストーリーの記憶をふっとばしてたのもあって、ムビナナ見始めた時は「今までそんな顔したことある?!!?」ってなってた。
真面目な顔とか、色っぽい顔とかは何度か拝見していた記憶はありますけれど…そんな、楽しそうな、ちょっと悪巧みしてそうな、ニヤリって感じの顔は割と初めましてなんですが!??!!って毎回死んでた。

あと衣装も最強最高です。
黒のぴちっとしたオシャベストとか性癖すぎるんだが……あと胸元のお花……鎖……。身体のラインがめちゃくちゃ綺麗に出てて、本当彫刻作品なのでは???ってなってたんですが。
TRIGGERの曲ってちょっと古い?感じのカッコよさがあると思うんだけど、今回の衣装も同じくきっと見ようによってはちょっとダサい感じになっちゃうんだろなって思うような服なのに、あんなにかっこよくきまってしまうのどうなってるん???永遠の謎では???かっこいいのですべて許されるけれど。

あ、十龍之介の股下が30メートルを超えるので注目。

あとはあの長い手足のせい?でゆったり余裕ある感じで踊ってるように見えるのが最高に最高です。ほかの二人との違いが美味しい。
他の二人と背のバランス合わせてるのか、ちょっと重心が下め?深く下がる感じに踊ってるのがめちゃくちゃ好きなんですよね……。
キレをなくして、ちょっと優雅さが出てるのがめちゃくちゃ好き……あの衣装でだよ……???
「2 DANCE」のとこで回転する時、他二人はすでに回り終わってるのに龍之介だけほんのちょこっと残ってる感じがするのが最高だなっていつも見て思ってる。

色々言ったけど、もう本当に本当に、十龍之介が魅力的過ぎてこの曲でセンターしてくれて本当にありがとうございますって気持ち。

えっちだ~~~!!!!って毎度毎度なってしまう。
むり。

……アッ!?
センターになったから、頑張っちゃお!って思ってあんな顔してるの!??!
なにそれ愛おしいが過ぎるんだが……(すべて妄想です)

落ち着きます。

感想を書くにあたって、歌詞とかをじっくり眺めたりしてるんですけれど、媚薬からのもっと深くとか出てきてどうしたどうした!?ってなったんですよ(笑)
けど、よくよく聴いてみると「大丈夫一人じゃないから」「もっと先へ行くぞ!」って歌で安心した(?)。

「どんな時も大丈夫 一人じゃない いつだって Cause we are one」って歌詞がありますが、
『と、TRIGGER~~~~~~(泣)』って軽率に泣きます。

なんかまさしく、どん底に落ちても、仲間がいれば大丈夫って這い上がっってきたTRIGGERって感じの歌詞で泣いちゃうじゃん……オタクすぐ泣いちゃうんだから勘弁してくれ。神様ありがとう(情緒大丈夫?)。

あとは歌詞に名前が入ってるのもオタク大好きだからさ…ありがとうね。


Incomplete Ruler

この曲を聴いているアイナナ世界のみんなは、この二人がゲネプロで歌った二人だってことを知っているのか否か。舞台では陸さん名前出してました?どうなの?あ、でも噂になったって言ってたっけ。

最初見た時は、へ~~~兄弟でデュエットとかあるんだ~~~とか呑気に見てたんですが、ストーリー見て、そんな裏話あったんかい聞いとらんが???ってなりました。

この曲で天くんがちょっと優しい顔してるの、最初はストーリー読めてないのでなんでなんだろって思ってたんですが、特別ストーリーや漫画を見て「もういいか」って吹っ切れたからなのかな?って思いました。
それならよかったなあって思う。
でも曲が終わった時にまた切なそうな顔してちょっと涙ぐんで?捌けていくの……。

もう二人で歌うことはないんだなと思ったのかな。
なんだろ、追いかける夢の先が分かれたのが明確になってしまったのが切ないのかな。
とか、いろいろ妄想して「はああああああ」ってなる。

漫画見て思ったんですが、天くんが陸をずっと引っ張っていってくれていた(精神的な?目標的な?意味で)んだと思ってたんだけど、ここで陸が天くんをすくいあげてくれてるのがすごくいいよね。
ずっとそばにいるよって、天くんきっと救われたんだろうな。
行く先が分かれても、お互いにそばにいると信じていられるのはすごく素敵なことだなあと思うね。

……曲の話じゃなくなってしまった。


TOMORROW EViDENCE

この曲めっちゃ好き~~~~~~~!!!!!!

Incomplete Ruler歌い終わってちょっとしんみりした陸を、アイドリッシュセブンのみんなが迎えてくれる演出本当に本当に最高過ぎる。

陸が振り向いたときにさ、みんなが立っているのを見て「わぁ!」ってちょっと息をのむんだけど、それがまた最高だろ~~~ってね。

なんというか、さっきの曲で天くんとの未来は閉ざされてしまったんだろうけど、自分の居場所がちゃんとあるって言うことを陸は理解しているんだよね。というかリスポの時点で理解してるよね。
それでみんながやっぱりちゃんと迎え入れてくれて本当にうれしかったんだろうねって思うともう!泣いちゃうの…!!!!

三月が「陸~~!!」って一番に駆け寄ってくるのも解釈一致だし、ヤマさんが「頑張ったな」って感じで笑ってくれてるのもめっちゃ好き。
この時のりっくんの表情が見えないのがなんか逆にいいよね。
嬉しくてめちゃくちゃ笑顔なのかな、とか、ちょっと泣きそうになってたりするのかな、とか……いろいろ妄想の余地があっていい。そういうの大好き。

あとは最初にムビナナの方を見て聴いたので、この曲がアイドリッシュセブンのブラホワの曲だと知らなかったので、ストーリー読んだときめっちゃびっくりしました。
この曲をここで持ってくるのをみんなで決めたってのがもう…。百先輩ありがとうございます大好き。

トンチキ上映会で言ってたと思うんだけど、他グループが出てきたあとのアイナナちゃんたちのソロパートの時、他グループの皆さんがアイナナちゃんたちの事を手をかざして称えて?くれてるのを知ったんですね。
ブラホワを終えてムビナナでみんなで歌うにあたってちゃんとブラホワでの勝利を認めて?なんだろ言葉が難しいんだけど…賞賛してくれてる感じがしてもう泣きそうだった。

この情報を知れただけで、トンチキ上映会行ってよかったなって思いました。


MC

皆しゃべりすぎ(笑)毎回新しいセリフ聞こえてくるの面白いなって最初っから思ってる。

DAY1で陸くんが「最初から今までずっと楽しい!!」って言ってるのが本当にかわいくてかわいくて……よかったねってもう泣いちゃうんだよ。
やりたいって言ってたもんね。叶ってよかったねって毎回思うのよ。

DAY2のファンサ対決はちゃんと一人ずつ映像特典で残るんですよね?残されなかったら暴動起きるのでは?って思ってるので、ぜひ特典映像で入れてほしいところ。
龍之介が一瞬決めポーズ取ってからずっと手を振ってるの可愛いが過ぎる。割と決め顔している人たちの中、お手振りしてるの可愛い……幼女じゃん……。

あとはDAY2(だったはず)のヤマさんのセリフが好きすぎる。

「頑張ったな、おかえり、って肩たたき合って言い合おう」(ニュアンス)

って言ってるの。
陸くんの肩を叩いてくれてるのがさ~~~!今までの色々辛いことも嬉しいことも奇跡みたいなことも、全部頑張ったからだぞって、おかえり待ってたよって言ってくれてるのか~~~って思うと本当好きすぎるの……本当みんなの事大好きじゃん。
最初は一番に抜けようとしてた癖に、今は「ここに帰っておいで」って思ってくれてるってこと?率先して待っててくれてる、帰る場所を作ろう、守ろうとしてくれてるってこと???って思ったら、二階堂大和が愛おしすぎて本当無理すぎた……。泣く。


Pieces of The World

この曲を楽さんが作曲したと聞いたときは「楽さん作曲できるとか聞いてないんですけど!??!?!」ってなった。

サポートに龍之介がついてるのも最高。
特別ストーリーでほかの作曲家メンツが「自分たちには作れない曲」みたいなこと言ってて、楽さんよかったねって思いました。

てか壮ちゃんと巳波くんの作曲の仕方がバイオレンス過ぎて笑っちゃった。
作曲は戦いだ!!!

この曲のドルビーで毎度泣いてたんですけど、映像きれいすぎるのと音楽が相まって感極まっちゃうんだよね。
「豊かできれいな世界で抱きしめられているような」って本当にそれなofそれな。

歌詞もいい。
『僕らはひとときに過ぎない存在』でも『ひとときを駆け抜けるだろう』し、『明日と君を連れながら』未来を作って繋げていくんだって……。
その事が、『出会った意味になるように』って。
なんと壮大な、でもそれこそ抱きしめてくれてるような歌詞なんだ……。

歌詞というか、この曲は歌うペア?も色々あって、それにもいろいろ関係性が見え隠れしていいよね。
丁度ヤマさんと三月が大げんかしたあたりを読んだ後にこの曲見た時は、二人が『許しあえる人になれたら』って歌ってて「も~~~~;;;;;」ってなってしまった。
あとはナギと巳波の『枯れた花が土に還るように』はもろ桜春樹だと思ったし、一織と楽の『声も夢も消えて 追想に』って、一織はあの歌いだしを忘れた時の絶望か…楽さんはまあTRIGGERの失墜だろうな、とか…。
環と天くんの『それでもいい 届く誰かがいるなら』は理ちゃんや干された時のファンの事かな、でも九条さんや陸の事もあるかな、とかいろいろ想像できる組み合わせになってるのすごいなと……

ドルビーは映像や音に真剣に向かい合うしかないので(ペンラないから)、こう、心臓にダイレクトに来るのがいい。ありがとうドルビー。

また推しの推しポイントいうんですが、この曲の天くんと陸くんが歌う前のフォーメーションチェンジするとこの直前のとこ(みんなが縦に2列になる直前)、横一列で前進するところ。
十龍之介が一番端っこだったから、十龍之介のウォーキングが見れるんですけどめっっっっちゃどっしり感があってかっこいい(泣)
ここ抜いてくれて本当にありがとうすぎる。
私のために作ってくれたんかって思うくらい私へのサービスカット。
平静を装っているけれど、内心毎度情緒大暴れしてるからな。

そのあと天くんとはるちゃんが「ここから」って歌うところの二人の横顔が美しすぎて、絵画かよって思う。これは間違いなく美術作品。

からの天くんと陸くんのソロ?パートですよ~~~こんなんみんな好きだろって思うんですけど????
ここで私の涙腺は崩壊する。

あとは銀テ演出が最高。これトンチキ上映会現地で本当に銀テ演出あったの見てめっちゃうらやまし~~~~~ってなった!
銀テバーンってなった後、それぞれが思い思いに動いてるのが可愛い。
TRIGGERで天くんが楽さんと龍之介を抱き寄せて?ほら、ってやってくれてるのがなんかじーんときてしまうんですよね。
本当にTRIGGERは3人でTRIGGERなんだよなって感じさせてくれるのがもうありがとうございます大好きってなりました。
天くん可愛いね。


Welcome Future World

この曲ペンラ振るのめっちゃ楽しい!
アイドルたちみんなずっと楽しそうに歌っててくれるのが本当に見てて楽しい曲だな~って思います。

あと、アンコールなのもあってみんないい感じに力が抜けてリラックスしてる感じなのがいいよね。
ヤマさんに特にそれを感じたんですけど、ちょっとどこら辺か忘れたけど、龍之介とヤマさんが隣同士で並んで歌ってくれる神みたいなフォーメーションがあるんですけど、そこで龍之介は割と「楽しー!!」って感じでしっかりめに踊ってるんだけど、ヤマさんは力抜けててジャンプも“ひょこん”って感じなのよね。
隣の龍之介は“ぴょん!”って感じなのに。その違い最高すぎんか?!って毎回にこにこしてしまう…。
大きい男が楽しそうにぴょん!ってしてるの最高です。ありがとうございます。

龍之介さんが最高なのは最後のとこもなんですが、最後、みんなで横一列になって手を振る振り付けがあるけど、そこ、みんな片手で手振ってるのに、龍之介さん両手振ってるのよ…何それ可愛すぎかよ……。
そうだよね、龍之介はそういう男だ…可愛い大好き。

お手振りで思い出したんだけど、全体的にみんなの手の大きさの違いがちゃんとあって、めっちゃいいなって思いました。この曲は手を見せて踊るところが割とあったから、大きさの違いがよくわかってめちゃくちゃテンション上がった!!
龍之介さんの手の大きさがちゃんと大きくてそれはもう嬉しかったです。
最高。

あとはこの曲だったかな?百ちゃんが目を細めて微笑んでくれてるとこがあるんだけど、その百ちゃんの表情が聖母か?ってくらい慈愛に満ち溢れてて、百ちゃんどんだけ爆弾落としてくるん??ってなってしまいました。
可愛くてかっこよくて…最高にアイドルだなって思った。

 

+++++


あとがき

……長い!!!!!!(爆笑)
DAY1.2まとめてだとはいえ、10,000文字超えるとは思っていませんでした。
結局18,000文字くらい?になりました。アホか。

まずここまで通うとは思ってなかったんですよね。
純粋に楽しかったのもあるけど、多分ちゃんとストーリーも読んでしまったから色々考えることや確認したいことが出てきちゃったんですよね。
回数重ねるたびに「あれ?あそこは?」とかなるのが楽しすぎた。あと応援上映。あれは楽しい。お客さんの反応見るの楽しい。

ムビナナで色々な初めてを体験してしまったな…。
応援上映も初めてだったし、映画館でペンラ振るのも初めて。ドルビーシネマに行ったのも初めて。
なにより、こんな阿保みたいに映画館に通ったのも初めてでした。
一番行ってた時は週3で行ってたし、一日に同じ映画3本も見るなんてこともしたなと……。初体験だらけの映画だわ……。

千秋楽ウィークまで、上映が減っているけれど、行けるところは行きたいなと思っているところ。


アイナナね、3部の前で脱落してしまったの、本当もったいなかったなって、ムビナナ見て、ストーリー読んで思ったけど、でもこうやってもう一度見なおしてみようかなって思える機会をもらえて本当に良かったなって思う。

私はムビナナを、ストーリー2部までの情報で見てて、6部まで見てるみんなとは違う感情をきっと抱いていたんだろうなと思うんだけど、そこからストーリーを読んで、どんどん他の先輩マネさんたちが言ってた意味を理解して、さらに自分でも色々思うところが出てきて…ってなんか面白い体験をしているなって思いました。
最終形態を先に見せてもらって、ここまでくる流れを見る事になるのって不思議だよね。
でも無事にムビナナ終わる前にストーリー読み終える事できてよかったと思うし、この感想もちゃんとしたためることができてよかった(ほんとそれ)。

実はこの感想は、誘ってくれた友人にはすでに送っているのだけれど、それをベースにしてさらに文章増えてるので、なんかもう語りすぎてて自分気持ち悪いなと思うに至っている(笑)


ムビナナ見て、ストーリー読んで、アイナナっていいなって思えたのが一番の収穫でした。
IDOLiSH7も、TRIGGERも、Re:valeも、ŹOOĻも、みんな違ってみんないい。
この世に存在してくれてありがとうねって気持ち。

本当に誘ってくれた友人には感謝しかない。
誘われてなかったら絶対行ってないので(そもそも映画やってることすら知らなかったし)、圧倒的感謝すぎる。

最近毎日楽しいし、毎日極力残業しないで仕事しようと思えるし(ムビナナ見に行きたいから)、実際やればできるので仕事の効率めちゃ上がったのがすごい。アイナナすごい。


きっとまだまだ見逃してたり、この先また見ていくうちに思い出したり新しく発見したりすることがあると思うんだけど、とりあえず感想はここまでで。

どうしても言いたいことが出てきたら、Twitterにでも呟くかな。


ご清聴ありがとうございました!!!

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