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「こうすれば子どもが〇〇する」の落とし穴


「これをやれば〇〇できるんですよね」
「こんな風に声かけ変えれば子どもが〇〇なるんですよね」
  
  
それってある意味危険だなぁと
感じています。
  
  
何が危険かっていうと
  
「これをやったのにできない」
「声かけ変えたのに変わらない」
  
そう感じたときに
  
〈これって自分がダメなんじゃないか?〉
という
自分を否定する思いが
膨らんでしまうことです。


  
自分がダメだと思ってしまう
これは本当に一番危惧している部分。
  
わたしが今のお仕事をする
一番の理由。
  
  


  
これがわたしを変えてくれる
こう声をかければ子どもが変わる
  


そういう魔法はないよね。
〈正解〉はないからとも言える。
  
  


  
自分がどうしたいか
自分がどうありたいか
  
それは自分にしか決められないし
  


自分で自分に〈これでいい〉って
答えを出していくしかない。
  
  


  
自分で自分の人生の舵を取るって
  
自分との約束、


自分が決めたことを
守れた!これでいい!
という達成感を
いくつも積み上げていくことなんでしょうね。
  
  


〇〇があれば大丈夫
〇〇すれば大丈夫
はなくて、
  


〇〇があってもなくても
〇〇してもしなくても
「自分だったら大丈夫」と
  

 


本来持ってる自分の力を
思い出していくことが大事なんだろうな。
  
  
自信はあとづけじゃなく
根拠はいらない
だって大丈夫だもん^ ^
そう思い出すことかな。

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