背中を押してくれる、「占い」が好き

今日はコーチングの話ではないのですが…
今年に入って、自分がすごく楽しみにしているというか、力をもらっている「占い」についてお話ししたくて投稿にしました。

「占い」がすきだと思う理由

占いに触れる機会というと、雑誌の終わりのほうの星座占いページや、朝のニュース番組の生まれ月運勢コーナーくらいで、特に興味も持っていなかったわたし。
いくつかの出会いをきっかけに、「占いって良いな、好きだな」と思うようになった。

占いが好きになったいちばんの理由は、
占いをする方たちの、素敵な言葉遣いに惹かれたから。

占いが好きとか、占いにハマっているというと、怪訝な顔をされることもあるけれど、占いを勉強していたりお仕事としていたりする方たちって、とっても素敵な言葉の表現をされる方が多くって。
単に「占い」としてだけではなく、自分に向けられているエールや労いの言葉、読み物として受け取って、心が満たされる感じがすごく好き。

はじめての手相占い

占いに出会った一番はじめのきっかけは、昨年末の職場の忘年会で、ある先生に手相を見てもらったこと。

先生といっても彼は占いの先生ではなく胸部外科の医師。
もちろん占いを生業としているわけではなく、個人的な興味で独学で勉強したり、手相に詳しい方に少し師事を受けたりしたそう。
飲みの席の会話の流れで、その場にいたメンバー全員の手相を見てくださった。
恋愛歴を言い当てられた人がいたり、結婚線が皆無と読まれて悲鳴を上げたりする人がいてめちゃくちゃ盛り上がった。笑

わたしの番、先生はわたしの手相を見て、
「運命線がすごくはっきりしてるね。意志が強い。自分のやりたいことを現実にして生きていく人ですよ」と言った。

周囲には黙っていたけれど、この時期わたしはもうコーチングに出会っていて、自分の夢というものを強く意識し始めたころだった。
このタイミングでの、先生のこの言葉が、ひどく胸に響いた。
わたしが今追いかけ始めたこの夢が、まさに自分のやりたいことで間違いないんだ。
手相に出ているくらい、わたしの意志は強いんだ。
そう思わせてもらえて、自信になった。

また、先生のワードセンスもとっても素敵だった。
聞くと、見た手相を、相手の人柄や状況に照らしてどうやって伝えるか、そういう勉強もしたそう。
先生は「こういう飲みの席で、いいネタになるんですよ」と笑っていたけれど、そんな風に人を喜ばせたり、伝えるための練習をしたりする彼の感性が好きだと思った。

日常に「占い」というたのしみを持つようになった

以来、「占い」に接する機会が増えていった。

友人とふたりで旅行に行った際に立ち寄った本屋でゲッターズさんの話になり、広い店内ですぐゲッターズさんの本が並んでいる棚が見つかったもので（これも今思えば嘘みたいにどんぴしゃな良いタイミングでその棚に行き着いた）、自分の星座の本を購入。
星座も、さらに詳しい命数の解説も、すごく当たってる！と思える部分が多くて面白い！
五星三心でわたしは今年すごく運勢が良いらしい。
ゲッターズさん曰く、運気を上げるためには自分の意識や行動もすごく大事。
何かあるごとに本を開いて前向きになれる言葉をもらっている。

その友人からは、しいたけ占いも教えてもらった。
しいたけ.さんの記事は、ほんとうに素敵な言葉がたっくさん散りばめられていて、読み物としてすごくすごく好き。
週刊占いは毎週月曜日昼過ぎに通知を設定して見に行っている。
月刊占いはnoteで購読登録した。
つぎの下半期占いもとっても楽しみ！

きっとこれからも何度も力をもらうと思う

わたしは、言葉の力をすごく強く感じる。
かけてもらったいい言葉は、よく噛み締めてずっと大切に心に留めておく。
そういう言葉を発することができるその人の感性がとても素敵だと思うし、そういう言葉をかけてもらったことに感謝を伝えることを惜しまないようにしている。

ゲッターズさんやしいたけ.さんにも、できることなら直接感謝を伝えたいくらい、本当に素敵な言葉たちを自分のこととして受け取らせていただいている。
占い師である彼らはもちろん、表現者としての彼らに敬意を表したい！
発信を続けてくださる限りずっとファンでいると思う。
良いときも悪いときも、前へ進むために、周りへ感謝を忘れないための視点を忘れないために、何度も力をもらうと思う。

しいたけ.さんの2024年上半期しいたけ占い 牡牛座の記事の中の一文にある、
「混沌の世においても、きちんと自分なりに美しく咲いていく」。
この一文が、すごくすごく好きで。
2024年に終わらない、わたしの人生のテーマだな～と思って大切にしています。

2024年上半期しいたけ占い

目標を達成して、夢を叶えたあと、
手相を見てくださった先生にも、あのときかけてもらった言葉ですごく背中を押してもらいましたって、ちゃんと感謝を伝えたいな。