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適切な声の大きさと学生からの連絡

普通の声量で話していてもそれが同じ空間で何十人、何百人と同時に話していると特定の「誰」ではなく総体的に騒がしいなと感じてしまう。そんな中で埋もれないように声を上げねばと思う人が増えていくと必然的に声のボリュームが大きくなっていき、より騒がしく混沌を極めていく。インターネットがここ数年ずっとそんな感じの印象なのもあって何を話しても混沌の一端を担ってしまうと特大の自意識過剰をかまして自身の声のボリュームをだいぶ下げていたんだけど先日、近い職種の先輩に「僕らは定期的に思い出してもらうべきだし、やっていることを普通に話すことはいいと思う」みたいなことを言われて肩の力が少し抜けた気がした。

振り返れば恩師にも「言う人は言うしそれを気にしすぎても仕方がないからやりたいようにやればいいのだよ」と話してもらっていたり、一方的に好きで読んでいる松倉さんの記事を読み返しては肩の力が度々ちょっとずつ抜けてはまた力が入りを繰り返していたのでそろそろこのループも抜けたい。

話は変わって、昨晩半年ほど先生をしていた専門学校で自分が授業を担当していなかった学生から連絡が来た。近年の自分の仕事を見せるところから始まり彼女なりの仕事に対する悩みを聞いてると話せることは全部話してあげたいなという感情と共に自分の担当した子たちはうまくやっているのかなー元気にしてるかな―と思い出してそろそろ連絡してみようかなと思った。毎晩訳わかんない時間まで課題を一緒に進めて振り返るとすごくいい時間だったなと思う。

最後に、サイトの実装は人にお願いすることが決まったので無事進みそうです。

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