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皆既月食

本日11月8日は「皆既月食」更に「天王星食」
これが日本で観察できる!

周期マニアとしては、
太陽系の星々による円周運動によるメロディラインに音の重なりともいえる非常にユニークな日であるので、欠かせないポイントでもある。

地球は太陽の周りを1年かけて1周し
月はその地球を約28日で1周する衛星

天王星は太陽の周りを約84年もかけて1周する惑星で
人間の寿命と重なるかのようなスパン

「食」というのは
現象としては下の写真のように
地球からみると太陽と正反対に位置するというだけの現象であるが

古代からこれを、
時には予言することで王の神聖さを象徴し
時には吉凶を判断し
時には私たちの心と重ね人生の彩りにし

私たちは月食を生活に取り入れてきた歴史もある。

国立天文台より引用

国立天文台のサイト(月食とは)

今回は天王星の食も重なり442年ぶりと言われるが
442年前の人は観察できたのだろうか?

皆既月食と天王星食

携帯アプリより

月食は1年に2回ほど毎年あるのだが
日本から毎回見えるわけではない。

月食は、太陽・地球・月・天王星の周期の重なり現象だが
現代は占星術のみならず天文学も前回とは比べ物にならない発展し
今では太陽系は太陽中心に回転しているのが宗教の中でもなんとか認められている。

実は太陽自身も固定されてなく、螺旋状に銀河を周回している。
全ては循環しながら前進しているというわけです。

現象はなんとなくわかっているのであるが、
この現象の受け止め方は多種多様であるだろう。

特に占星術をはじめとする天体の占いは
その現象が起きるポジションからも詳細に
私たちの心に影響するであろう内容を解説してくれる。

私たちは人それぞれ大事にする周期があったりする
それが月の方は、特に女性が多いでしょう。
生理周期とリンクするからである。
医療現場で見てきたので、この辺はかなりリアリティがある。

私が見てきた感覚ではあるが
特にこの月の満ち欠けを常に意識しながら過ごしている方は
感覚・感情がより敏感に反応する
良くも悪くも非常に強いうねりを生み出す。
音楽で言うならばグルーブ感とでも言うのだろうか。

私は、以前あえて月を強く意識してみたが
男ということもあるからか、
あまりいい手応えを得られず
今は太陽系の一つという意識で
賞でる対象という感覚。

今回は、天王星が「食」と「逆行中」であるということが重なり
個人の中で、社会の中で何か見えないような影響が出てくるのだろうか?
といつも下のキーワードを見ながらあくまでも感じるようにしている。

周期というものは、
傾向や特徴はあるものの
それをキャッチするセンサーによって
意味合いが全く変わってしまうこともある
これも私の興味を惹きつける理由でもある。

今回は急遽「食」に触れてみたが
感じ方には答えはないので
芸術に触れるような感じで
自分自身が何をキャッチしたかが大事だと思う。

442年ぶりと言われる貴重な現象でもありますので
ぜひ一緒に何を感じるか?
楽しみましょう。

次回は私が探求してきた91日サイクルと私たち人間の基本周期をテーマに書いていく予定ですので引き続きご覧いただけたら幸いです。

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