ハリー・ポッターの呪文で打線組んでみた。

私ごとでございますが、最近huluでハリー・ポッターがきてたので久しぶりに見たところ、面白すぎてハマってしまったのでその勢いで「ハリー・ポッターの呪文で打線組んでみた。」※ネタバレ含みます。

１番レフト   ペトリフィカス・トタルス
賢者の石でトラブルばっか起こす主人公３人組を止めようとしたネビルに対してハーマイオニーが放った金縛りの呪文。
ハーマイオニーは「こんなことしたくないけど、、、」とは言っていたが、同じ寮の同級生に対してこの呪文を放つのはとても鬼畜。
このネビルの友達に立ち向かう勇気ある行いが学校長アルバス・ダンブルドア（グリフィンドールOB）の目に留まり、グリフィンドールに１０点が与えられた。
それにより寮対抗杯はグリフィンドール優勝というあからさまな出来レースに終わった。

２番サード   セクタムセンプラ
半純血のプリンス（スネイプ先生）が発明した、対象を切り裂いて血だらけにさすというヤバめの闇の魔術。
謎のプリンスでハリーが何か分からずにドラコ・マルフォイに放ってみたら急に倒れたあげくめっちゃ血が出てしまい、あわあわするという事件が起きた。
そこに駆けつけたスネイプにマルフォイは治癒魔法で助けられた。ついでに切り裂かれた服も直ってた。魔法ってやっぱ凄いと思った。
ちなみに死の秘宝part１の、みんなハリー脱出大作戦でロンの兄であるジョージ・ウィーズリーが片耳を失うという怪我をしたが、あれはデスイーター側についてた、スネイプが放ったセクタムセンプラによるものである（故意ではない）。

３番ショート   エクスペリアームス
武装解除、相手の杖を奪う魔法。やはり、ハリーポッターといえばこれ。作中でもかなり多く使われる魔法。
特に、不死鳥の騎士団VSヴォルデモート、デスイーターの対決でヴォルデモート軍が放つ、相手を殺す死の呪文、「アバダケダブラ」に対抗する呪文として使われる。
皆さんが思われてる通り、これは凄く頭がおかしいのです。負けたら死。片や、負けたら杖没収。のわりに、あまり攻めないデスイーター。長テーブルを囲んで会議なんかする必要ないデスイーター。
でも、このエクスペリアームスの性能の一つである、相手の杖を奪う。所有権奪取というのがこの物語の鍵を握ってるのだから面白い。
私は好きです。エクスペリアームス！
あと、個人的に不死鳥の騎士団の時にシリウス・ブラックがルシウス・マルフォイに放った、クルクルクルッていうエクスペリアームスが好き。

あなたが好きな呪文は出たかな？
続く。