下書き放出1

最終面接

とある企業の、とある最終面接を受けていたんだけど、そこの会社は自分の歴史を書く書類選考がありました。そこで、私はとにかく正直に書こうと思って、小学校から高校までとにかく人間関係に悩んでいたというか、あまり周りとあわずに苦しかったことを書いていました。そうしたら、最終面接でずっと深ぼられたのがそのことだった。
人生は長い目で見ると、全てのことが繋がっているとしか思えないことが多い気がしています。あの苦しみは伏線だったと思うと、これから先に苦しみが楽しみになります。振り返ることでしか、物事の点というものを線にできないのではないでしょうか。多分ちゃんと生きていれば、昔の後悔や苦しみが今に生きるようになっているのだと思います。

カメラ
友人と話していて、いつか情熱を持てるものが降ってくると思うのは、甘いなと思って反省した。私は今まで川下り方のキャリアと言うか、その時その時面白そうと思ったものをやるタイプだった。でも、さほは違う。その子は、自分がりそうとするものを定めて、それに向かって頑張るタイプだった。私も、その生き方をしてみてもいいのではないかと思った。待っているだけで、やりたい!と思うものが降ってくるわけなくて、色々やってみて、たまに向いてないこともやっちゃうかもしれないけど(私の場合はプログラミング・・・)、向いていることも向いていないこともやってみることで、多分やりたいことが見つかるというか見つけることができるのだと思う。

じゃあ、私は何をまずやってみようかな?と思ったときに、水野敬也の本を読んだ。そこに、夢というのは自分の痛みの解消+相手に対して何かできることの融合であると書いてあった。よく考えてみれば、私の痛みというのは、多分かわいさであったりとかいわゆるルッキズム的な部分なのではないかと思った。それがいつ解消されたかというと、多分6月隊でたくさん褒められたのと、成人式の写真だと思った。だから、私も人を可愛く撮れるようなカメラマンになりたいと思ったし、私こそがやるべきだと思った。だから、今死ぬ気で勉強しているんだけど、やっぱり死ぬほどキツくて死ぬほど楽しい。やりたいからやっているし、いざやり始めたらすごく情熱を持って取り組めている。やりたいことは降ってこない。自分から出てくるものなのだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?