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週刊アスモウォッチング2021/08/05 新アプローチ

こんにちは。
朝からゲーム用のiPod touchが壊れて悲しみに暮れる筆者です。

今週も木曜日がやってきました。
アスモフードの一週間動向をまとめていきます。

週末大型大会の結果

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(出展:まつがん氏のTwitterより)

土日のMOモダンチャレンジでは残念ながら上位入賞には至りませんでした。
最高位は日曜開催の13位となっており前回紹介した[WURタイプ]でした。

詳しくはまつがん氏のまとめたデータで確認していただきたいのですが、現在のモダンのメタゲームは本当に綺麗に回っています。

[石鍛冶系][アミュレット][アスモフード]がMH2発売直後のトップメタでしたが、その後[青赤果敢][ラガバン系][カスケードクラッシュ][ハンマータイム]が隆盛。そしてここにきて[エレメンタル][トロン]が優勝。

ウルザの物語》や《敏捷なこそ泥、ラガバン》の禁止はまだ大丈夫そうですね。
(限りなくレッドカードに近く感じますが。)

それでは今週の新顔の紹介です。

[WBtRタイプ]

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メインはオルゾフカラーのアスモフードです。
1~2マナ粋のクリーチャーを多く採用しておりまたそれらの多くは[ラガバン系]に対して有効なものが多いです。
軽量クリーチャーは多いですがアグロデッキてはなさそうです。

注目は《イーオスのレインジャー長》です。
以前[BGタイプ]の特徴として挙げた《アスモー》の再供給を担ってくれるだけでなく、サイド後は《渋面の溶岩使い》や《ブレンタンの炉の世話人》等シルバーバレットが可能です。
また起動型能力はこちらのキーカードへのカウンターを防ぐ用途以外にも、[続唱]への対策になります。

続唱誘発に対して優先権を主張し起動することで、続唱解決でめくられた《死せる生》《衝撃の足音》や《明日の瞥見》が唱えられなくなります。

[WUBタイプ]

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エスパーカラーのアスモフードで面白い試みがされていました。
マナファクトである《発展のタリスマン》の採用です。
《ウルザの物語》の採用上、悩ましかったマナベースを改善しています。
利点として《最高工匠卿、ウルザ》を早めに展開出来たり、上述の《イーオスのレインジャー長》を採用出来たりしています。(以前は白のダブルシンボルが非常に厳しかった。)
魂の洞窟》まで採用できる模様です。

今まで採用されていた《湖に潜む者、エムリー》は《ミシュラのガラクタ》等アーティファクトシナジーが優秀でしたが、現環境では容易に除去されてしまうため不採用となったのではないでしょうか。

提示のリストとは若干異なりますが下記動画をご参考ください。


おまけ

国内最大手の晴れる屋さんの記事コーナーに、kanisterことPiotr Glogowski氏が現在のモダンについて寄稿しています。記事中にはアスモフードにも言及しておりますのでぜひご一読ください。

終わりに

今週は以上になります。
毎度毎度の応援ありがとうごさいます。
これまで続いているのは皆様のおかげです。

来週はお盆休みとなるかもしれませんが、一度休むと癖になりそうなので書くかもしれません。

はー、早くリアルマジックしたいなぁ

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