見出し画像

週刊アスモウォッチング2021/07/08 Dead or Alive

こんにちは!
今日は木曜日、ヤンジャンの発売日です。
[推しの子]は単行本派です。

それでは今日もアスモフードの一週間の動向についてまとめていきます。
まずは先週予告した多色アスモフードから。

[BUGタイプ]

黒青緑の三色ですが、色分布としてはUGtB
に見えます。
こちらのデッキ《アスモー》が二枚、《通りの悪霊》が不採用となっており、アスモフードとして紹介していいのか悩みました。
ただ、一つの終点かと思ったので紹介させていただきました。
ベースとなったのは以前紹介した[コガモスペシャル]でしょうか。そこからパワーカードの《最高工匠卿、ウルザ》を増量して行ったようにも見えます。

《ウルザの物語》を採用した場合、多色化は難易度が高めです。
フェッチランドを多めに取るか、今回のデッキのように《金のガチョウ》や《アカデミーの整備士》で補助することをおすすめします。


そもそも現在のモダンのカードプールはとても広いため出来るだけ2色にまとめたほうが無難とも思います。

[アスモレスな土日]

さて衝撃的な土日となりました。
毎週土日恒例のMOモダンチャレンジでアスモフードが死んでいました。
最高順位は日曜日開催分の11位。
デッキリストは下記になります。

そうBGタイプです。しかも《貪るトロールの王》や《イラクサ嚢胞》ともに不採用。
なぜUBやURタイプは勝てなかったのでしょうか。

その秘密は使用カード分布にあります。

データを見ると分かるように日曜日モダチャレのトップ32で最も使用されたカードは《稲妻》でした。
《稲妻》は《アスモー》をテンポよく除去でき、また最後の押し込みにも使用できるモダンを代表する火力です。

UB、URタイプのアスモフードは除去を《アスモー》に頼っていることが多く、《アスモー》を倒されてしまうと相手のクロックを捌ききれません。
BGタイプも同じ悩みを抱えていますが《破滅の終焉》が対抗策として機能しています。
後続の《アスモー》を速やかに供給出来る点がBGタイプの特権ですね。(時には墓地から)

また墓地活用デッキへのガードが下がっていたのも追い風だったでしょうか。
再び《貪るトロールの王》を数枚採用してもいいかもしれません。

[終わりに]

新デッキの台頭で既存のデッキが息をしていないケースも見えますが、いまのモダンはメタゲームが回っており、健全な環境と言えると思います。
発売当初噂された《ウルザの物語》の禁止も当面はないのかもしれません。
(個人の想像であり保証するものではありませんし、責任も負いません。)

誠に残念ながら東京は再び緊急事態宣言が発令されるようです。
私は可能な限り大会に出て、アスモフードを堪能します。

なお、この記事は来週以降も続きます。
先週もたくさんの方々にイイねやスキをいただきました。RTのご協力もありがとうございます。この場で申し訳ないですが感謝申し上げます。

経験値が高いとは言えない筆者ですが、可能な限りアドバイス等はさせていただきますのでDMいただければと思います。
Twitter は 下記です。

それではまた来週!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?