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週刊アスモウォッチング2021/08/26 白黒アスモ二種

こんばんは。

めげずに今週も更新です。

週末大会の結果


(出展:まつがん氏のTwitterより)

今週もアスモフードはランクインならず。
現実は非常に厳しいですね。
使っている分にはギミックもりもりで楽しいんですけど、ここぞという爆発力がいまいち足りない。対策されやすいというのが敗因でしょうか…

さて今回は紹介するデッキがありますよ!

[WBリアニタイプ]

以前に[BRリアニタイプ]を紹介したことがあったかと思いますが今回はオルゾフカラーでリアニ要素を組み込んでいます。

釣竿は2本です。
《頑強》はキーワード能力である[頑強]を思わせるリアニカードです。
《不吉な儀式の僧侶》はクリーチャーであるため即時にリアニ能力を起動できませんが、[蘇生]持ちのため、自身が墓地にあっても釣れるという利点があります。

リアニ対象として
《残虐の執政官》はETB能力が強力でかなりのアドバンテージを得られ、フィニッシャーになれる優秀なカードです。
《セラの使者》は《エメリアの盾、イオナ》を連想する指定型妨害能力を持っています。
[エレメンタル]や[人間]デッキ相手にクリーチャーを指定すれば勝利は約束されたもの??

《テラストドン》は見た目と裏腹に結構器用なカードで、破壊対象は自分のパーマネントでもいいわけです。使い道のない《食物》トークンを3/3の象さんへ変換してくれます。

お気づきの方も多いと思いますがMH2初出のカードが大半を占めているデッキとなります。
最後に紹介する《無名の墓》もそのひとつです。《無名の墓》はリアニ対象を墓地に埋めるだけでなく、《地獄料理書》の強い味方《楕円競争の無謀者》を埋められるのもポイント高いです。

少し構成は違いますが動画は下記になります。



[WBルールスタイプ]

アスモフードには《通りの悪霊》と《楕円競争の無謀者》が必須パーツという固定概念が筆者にはありました。
それを覆してくれたのがこのデッキです。
 
1ターン目の《アスモー》召還のためには《霊気の薬瓶》を、《地獄料理書》のためのリソース源として《闇の腹心》と《夢の巣のルールス》が採用されています。

興味深いのは《エーテル宣誓会の法学者》のメイン採用です。アーティファクト以外の複数アクションを咎める防御系カードですが、最近は軽量カードの複数アクションデッキが蔓延しているのもあり有効的に感じます。
《ルーンの与え手》も防御系カードに属すると思いますが、このデッキの場合回避能力の付与として積極的に使用するのがポイントな気がします。


マジックショーケース2021

先日公式放送で新製品や今後のスケジュールについて発表がありました。
GPや競技目線、禁止解禁等の情報は無かったものの、来期以降の新製品はワクワクするものがありましたね。
個人的には《レンと6番》再録が示唆された[ダブマス2022]と、アンシリーズと思われる[UNFINITY]が見逃せませんでした。
アンシリーズといえばフルアート土地ですが今回はショックランドの可能性が高いようです。
※Secret Lair版のショックランドを予約した身としては超複雑

終わりに

今週の記事は以上になります。
これからもアスモフード情報をお伝えできるようがんばります。

ではではまた来週!


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