カットアップ それは魔法のリボルバー
「カットアップ それは魔法のリボルバー」以前ウィリアム・S・バロウズのインタビュー記事か特集記事の中の太字にあった言葉だ。バロウズが自身の作品にカットアップ技法を発明し、使ったわけは「言語は宇宙から飛来したウィルスである」。ゆえにウィルスである言語の支配から逃れようと試みた。元々のキッカケは壮大なスケールでの話であるが、私がお薦めするのは、ざっくりとした形のアイデアの源泉やヒント、自身の指針、ホントに今必要なものがこのカット・アップによって浮き彫りになることがある。それをお薦めしたいのである。
やり方は至って簡単で、目に留まった文、単語、文章、絵、動画、モノ、どんな些細な事でも記録、特に文章、文節、単語は効果大。その集めた素材で(文章なら文章の)再構築をするわけである。これがなかなか乱暴で出鱈目な感じもするがどうしてなかなか新たな地平線が開ける。(効果には個人差がありますw)
-永田 希 さん「情報というウィルス」に抵抗するために「積読」が重要な理由「インフォデミック」から身を守る実践―を読んだ通り、皆さんはパンデミックならぬインフォデミックに蝕まれていないだろうか!?情報過多の時代、自分にとって必要な情報をいち早く得る力が、これから生きていく上で必要な力であると私は思うし、その力はちょっとおまじない的で天神様の言う通り的な裏付けのない方法を取り入れた方が意外とうまくいくのではないだろうか!?カットアップはあなたを守り、敵をなぎ倒すリボルバーになることを願う。
参考文献
https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71929
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