UX/20210730
第3回Xデザイン学校ベーシックコースの講義が終わった。前回同様に振り返りを記していきたいと思ったが今回はただの反省ノートになりそうなので下書きでやめるかもしれない。
ただ回顧になり自らを正当化する前に気持ちを書き留めておきたいのと、いつかまたここに立ち返って「あの時の自分になってはいけない」という場所を作るためにもなんとか記し残したい。
|反省の根源は己のスタンス
課題について、一番良くなかったのは自分の不誠実なスタンスだったと感じている。
チームで決めた方向性に多少の違和感を感じたまま個人ワークに突入し、案を考えるも自信がない。発表する時も自信がないんですけど〜と予防線を張る。まさに思考停止の極み。
ここについては学びの振り返りでもなんでもないけど自らへの戒めとしてまずは書いておきたい。
俺はまだ本気出してないだけ状態、よくないですねー。
|悪い癖と良い癖
これは前回noteでも書いたことだけど、やはり文字を文字としてしか認識できなくて問われていることの意味や前提が理解できてないため的を得ていない発言や表層的なアイデアに繋がってしまっているのではないかと感じている。
これはもうそういう悪癖なのではないだろうか。
ただ今回の課題〜シバかれフィードバックを通して、なんとか自分の言葉で消化しようとし、結果間違いを正されたり(あるいは合ってたり)を繰り返していくことでようやく理解につながっていくようで、やっとパーパスや自分ごと化の本意や使い方がわかってきて、自分の言葉として噛み砕けるようになってきたと思う。それと同時にこういうことを問われていたのね!ということも何となくわかってきた。
辞書を引いた時に言葉の意味だけでなく例文によって理解を深めていくように、与えられた課題や定義、用語を自分なりの言葉で語るor文章化することでようやく血肉化していくということなんだろうな。
悪い癖が露呈したけど、ちょっと一手間遠回りすることで改善できる(かもしれない)ので、この一手間が良い癖になるようにしていきたい。
楽器を演奏したり曲作りをする時、つい弾いてしまうコード進行やメロディーラインがあって手癖と呼ばれていて、プロのミュージシャンならだいたい手癖ついていると思うし、僕のようなちょっとかじった程度の人にもつく。
馬鹿の一つ覚えみたいにいつも同じことばっかやってんなーということになることもあるし、ヨッ待ってました!や、ここで来ましたか!とリスナーが喜ぶような、その人が持つ特別な色となって楽曲にあらわれてきたりもする。
癖というのはそれを把握して、全体を俯瞰した中で繰り出せるようになれば武器になるものだと思っているので、悪い癖が見えてきた時はチャンスと捉えて自分の色となるように取り組んでいきたいと思う。
ということで、時間がかかったけど苦しかった振り返り終わり。
あと、仕事の方で取り組んでいるヨガ業態への提案のために早速エスノグラフィってこようと思います。
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