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Paper Shootは令和版インスタントカメラ

Instagramで交流させていただいているフォロワーさんからリクエストをいただカメラについて書いてみようと思います。

3年ほど前にクラウドファンディングをしていて知ったPaper Shoot(紙可拍)、台湾発のデジタルカメラブランドです。
厚さ12mmととてもコンパクトなので、荷物を減らしたい時にも気軽に持ち出せます。そして基盤を覆うボディは着せ替えが可能、種類も豊富なので気分に合わせて使い分けることもできます。

PLOTTERミニ5スクエアと比べてもこの大きさ


大きな特徴のひとつとして、液晶モニターがありません。
写ルンですのようなインスタントカメラを彷彿とさせる作りに、どこか懐かしさを覚えます。画像は帰ってからのお楽しみ、ちょっとワクワクします。
(失敗もたくさんあります。。)

F値:2.0、焦点距離:22mmのフルオート撮影。
SDカードも同梱されているので、別途用意するのは単四電池(充電式推奨)2本でOKです。

撮影モードは4つ。背面にスイッチがあり、クラシック・モノクロ・セピア・ブルーと切り替えられます。今回記事を書くにあたり、4つのモードで撮り比べてみました。

クラシック
モノクロ
セピア
ブルー


レトロな写りですよね。個人的にはクラシックとブルーが好きです。
でも実はこのスイッチをどこに合わせたらどのモードになるのかいまだに覚えられず、クラシックモードで撮っていることが多い気がします。。
あと、ポケットに入れているあいだにいつの間にかスイッチが切り替わっていることも。それもこれも含め、仕上がりを楽しんでいます。


個人的には旅先や外出先などでのスナップが好きです。
この写真やわらかくていいなあ。


スクエアタイプのモデルもありました。
これも後発のクラウドファンディングで見つけて迷ったのですが、購入しておけばよかった…!


カメラのスペック等、もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。


ちなみに現在は「Papershoot 18MP」という新モデルが出ています。

  • 画素数:(旧)1600万画素 → (新)1800万画素

  • 解像度:(旧)1080p → (新)1440p

  • 接続:(旧)USB-A → (新)USB-C

気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

手帳好きとしては、Paper Shootで撮った写真を使って旅ログや日記を書きたいなと思うわけなんですが、やっぱりそのためにもiNSPiCを買おうかな…(物欲は続く)。

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