【893事案】金銭問題
カラシが自○未遂をするまでに追い詰められたということになっている金銭問題、そちらが発生するまでの経緯になります。
ヤクミシアンへの条件付き参加
最初の話
カラシからヤクミシアンに誘われたのは2022年のことでした。
9月に私がVtuberをやろうと思っていることを話した時に誘われ、10月に4人目として改めて誘ってきました。
当時は彼と仲良くなりはじめてきた頃でしたし、一緒に楽しいことができるのなら、ということで話を受けました。
参加取りやめの流れ
ところが、この話は一旦流れそうになります。
配信中に4人目について語っていましたが、私に対してはヤクミシアンの話はしないまま放置状態でした。
10月にカラシが東京に来て一緒に遊んだ際も話は無く、話題に触れようとすると避けられる状態でした。
本人曰く、ヤクミ抜きにプライベートで遊びたかったから、と。
しかし、配信では「4人目を入れていいかどうか見極めるため」と言っていました。
加入決定ということで話をされていたはずなのに。
失礼だと感じましたし不快でした。
その後もヤクミシアンに関しては放置状態でした。
正式加入前にワサビやミョウガと一緒にオンラインで遊ぶ機会を増やし、慣れてもらうという話もありましたが、1~2回あった程度で話が進みません。
先が見えずに時間が過ぎていくだけなので、2022年12月下旬、報連相ができず放置されるならグループとして活動はできないからとヤクミシアンへの誘いを断ることにしました。
カラシが凹み自己嫌悪に陥る可能性があったため、その場合のフォローをお願いするため先にワサビとミョウガに連絡をしたところ、
4人目に誰を誘うかは聞いていたが、カラシに任せっきりで3人の間で話が進んでいない。
カラシが報連相できないのは仕事が忙しいからだと思われる。長い目で見てやってほしい。
自分も何かするべきだった。
と埒が明かない状態。
結果カラシに直接連絡することになりました。
条件付き参加
報連相がなくては一緒にやれない、ということをカラシに話したところ、改善すると謝罪があり、結果ヤクミシアンに参加することになりました。
活動するにあたり、
報連相を行う。
グループとして、チームとして活動するならコミュニケーション必須のため、放置しない。
これを必須条件としました。
それに加え、
個人活動でできる内容であるのなら自由度を失いながら参加する意味はないので、グループならではの楽しみを提供してくれること。
も約束しました。
なお、ワサビ・ミョウガは自発的に活動せずカラシに従う形であったため、私が何かやる場合はカラシに話を通しておけばよく、必要な場合は2人に確認を取ってもらう、ということになっていました。
このように、リュウジの参加は条件付きのもので、活動もカラシに確認を取り許可を得た上で行っていました。
鎖に繋がれて
守られない約束
約束したにも関わらず、カラシは報連相を滅多に行いません。
打ち合わせた内容を「こっちの方がいいと思ったから」と連絡もせず変更します。
注意すると「ごめんなさい」と何度も繰り返しますが、改善されません。
振り回されてばかりでした。
失ったフレンド
ヤクミシアンに関わって失ったものは時間だけではありませんでした。
コンシューマーゲーム機のフレンドも失いました。
元々、フレンドへのバレ防止のため、プライベートとは別にサブアカウントを作成してヤクミシアンで使用するということになっていました。
Switchもファミリーアカウントにしていました。
セーブデータが初期状態であることも了承済みとなっていました。
ところが、2023年1月のスプラトゥーン3のフェス配信に参加することが決まった際、急遽「初期状態じゃブキが無くて困るからプライベートのアカウントを使ってほしい」と言われました。
フレンドを切らなければならなくなる。
新アカウントで繋がったとしても、セーブデータが消えるため今までのようにフレンドと遊べなくなる。
配信までの時間は残り少ない。
仕方なく飲みましたが、急な話だったのでフレンド切り→アカウント変更連絡の順番となったこともあり、プライベート側のフレンドを大きく失いました。
「フレンドを切らせるからにはそれ以上の楽しさを与えてくれるんだよね?」
プライベートのアカウントをVtuber用に変更する際に確認した時、カラシは楽しませてみせると言いました。
やれない配信
元々雑談や企画ものの配信をやりたい旨は話していました。
ヤクミシアンがゲーム実況グループだというのなら合わないとも。
今まではゲームメインだったけど、これから色々やっていきたい。
雑談も必要だと思っている。
と、やりたいことをやらせてもらえる話になっていました。
デビューしてまず、自分を知ってもらうために雑談配信をしていく予定でした。
企画としてリュウジ王決定戦をやりたい。
カラシからこのような提案がありました。
リュウジに関するクイズをヤクミシアン3人で答え、回答を行うというもの。
企画としても良いと思いました。
2022年2月中に行うとの話だったため、ネタバレにならないようにリュウジの情報を出すのは控える、ということで話が決まりました。
この企画が終わるまで雑談配信はお預けとなりました。
しかし、用意するものに対するスケジューリングもされず、企画は音沙汰なし。
カラシの仕事の忙しさも考慮し確認を取ったところ、3月に延期されたのですが、そのまま企画は動きませんでした。
やりたかった雑談配信はできない。
加入時にはやらないという話になっていた単独でのゲーム配信も「メインはゲーム配信だからやってもらわないと困る」と言われCult of the Lambのシリーズ配信をやることになりました。
2022年2~3月辺りにX(Twitter)にてヤクミシアンに対する不満が見え隠れしていたのはこれが理由です。
金銭問題とメンヘラ
技術搾取?
私の加入によりヤクミシアンのサムネの質が上がったと褒められることが増え、カラシはそれを誇っていましたが、私に対する約束は守られていません。
技術目当てで誘われたのではないか。
コミュニケーションも少ないですし、各々が勝手に動く中、至らない部分のカバーリングとして技術提供を行っているような状態。
自分を含むグループ活動、ということで無償にて画像等の制作を行っていましたが、本来はフリーランスで業務として請け負っているものです。
本来自分のために使う技術であり、形だけのグループに無償提供するボランティア活動ではありません。
技術を提供するだけで個人活動と同じようなことをするのであれば意味はないので、技術部分が目的であるのならヤクミシアンを離れ、素材作成は必要であれば友人価格で請け負うという話を初期にしてありました。
実際に引き受けている素材作成・簡単なナレーション仕事の料金及び、友人価格だった場合のことも説明し、約束を果たさず利用することは搾取であるとも。
技術目的ではないし、搾取と思われたくはない。とカラシは言いました。
リュウジとたくさん遊びたい、お話したいから誘ったと。
「忙しい」と配信以外でそのような機会を作らないのに。
グループを組まなくても遊んだり話したりはできますし、配信もコラボすればいいだけです。
彼がどんな思いを持っていたにしても、その行動はただの縛り付けでした。
リュウジの負担
さらに負担がありました。
カラシが報連相をせず物事を変更し、かつ忙しいことで告知や配信に用意するものを間に合わせられないことが多かったです。
活動に支障が出たり、あまりにも低クオリティなものを善しとして配信するのは避けたかったので、私がフリーランスである程度自由が利くことから、仕事時間を削って活動の準備に充てることがありました。
これについて、仕方ないからやっているものの減益となっていることを説明しました。
遊ぶために金を使ったと思って我慢はするが、続けることはできないと。
報連相を怠ることで他人の時間を奪っていることを真剣に受け止めてほしいとも話しました。
ですが、効果はありませんでした。
振り返るとかなり甘いことをしていたな、と思っています。
人間関係を壊したくないからと馬鹿なことをしたものだと。
嘘吐き
カラシは嘘が嫌いだから嘘は吐かないと言いますが、約束が守られません。
「約束を破り続けて埋め合わせもしないのは、嘘を吐いてるのと変わらないよ」
「嘘を言って誘ったのであればもういいです」
「嘘じゃないというのなら、誘った責任を行動で示してください」
口だけの謝罪で行動に反映されないことからこのような話をすることは多く、一緒に続けていくのは無理だろうという話は何度も出ました。
その度カラシは直すと謝罪、時には泣いて引き止めました。
メンヘラ発言
「俺ヘラだからさぁ」
ある日カラシが言いました。
ヤクミシアンに入る前に、私は過去にメンヘラ被害に遭ったことから、そういうタイプとは距離を開ける、という話をしていました。
カラシも同様の被害に遭った話を加入前にしており、同じ考えだと言っていました。
本当にメンヘラであるのなら一緒に活動することはできないし、冗談で言ったにしても気分の良いものではないと彼に言いました。
カラシはひどく落ち込むことはあるけれどメンヘラではない、と謝りました。
命の駆け引き
とある配信後、カラシの様子が変だったので話をしました。
本人はいつもの「大丈夫」で返しますが、明らかにおかしいので信じられません。
聞くと、不眠が再発して全然眠れないとのことでした。
そしてその理由に「リュウジさんが辞めちゃうんじゃないかと思うと」と。
眠気が限界になって寝落ちすることはないのか聞くと、「眠ったと思っても寝ゲロで窒息しそうになって目が覚める」と言い、一緒に活動していきたいと泣きました。
窒息というワードを出してくることに不安を覚え、本人は否定していたもののやはりメンヘラの可能性が高いと危険を感じました。
「加入時の約束を守ってくれるのなら辞めない」と答えました。
カラシは守る、直すと言いました。
リュウジがいなくなったらどうなるかわからないとも言っていたため、「まさかリスカとかしないよな?」と聞いたところ、「するかも」と言いリスカ経験があることを話してきました。
ヤクミシアンに入ったことを完全に後悔した瞬間でした。
これは下手に辞めることはできないと思いました。
辞めない、という方向で話は終わりましたが、命の駆け引きをされた時点で色々と自分の中では終わりました。
下手に辞められないのなら
こちらからヤクミシアンを切り捨てるような真似をしたら、リスカされる。
恐怖でした。
(補足:自○を仄めかすこと自体は言われた側に危害を与えるものではないため脅迫罪にはなりません)
本人が勝手にやることとは言え、そんなもの背負わされたくありません。
だからといってずるずると改善の見えない中続けたくもない。
泣き寝入りはしたくない。
ということで考えました。
損害賠償の約束
加入時の約束を守らないまま、ヤクミシアン側都合でリュウジが抜ける場合、業務の減益分及び配信に使ったサムネ・声の料金を損害賠償として請求させてもらう。
ヤクミシアンとして活動を続けるための条件として後日カラシに提示しました。
配信素材の金額については以前話していましたし、私はそれなりに配信に関わっていましたから額はそれなりのものになります。
大きな金額のため、気を引き締めて改善する。
改善されず、損害賠償を行う。
金に汚い奴だと嫌い、断る。
どの結果になってもいいと思っていました。
1で改善され、楽しくやっていければそれでいい。
2ならばそれはそれで心の整理がつく。
3の場合でもカラシ側から嫌って切ることになるため、彼が気にしていた「諦められたくない」「見捨てられたくない」から解放され、リスカには至らないだろうと。
損はするけれどもこれ以上の被害が出ないようにするための条件提示でした。
カラシはこの条件を飲みました。
カラシは物事を忘れるので、後日テキストチャットにて憶えているかの確認も取りました。
こうして、約束が守られずとも賠償は行われるという形が取れたことにより、私はヤクミシアンでの活動を続けました。
カラシは後に選択肢など無かった、と後に言っていましたが、YesかNoかのシンプルな選択です。
0か1かでしか考えられない、という彼に対してわかりやすい選択を与えただけです。
約束が違うのでグループを抜ける、というのは脅迫でも何でもありません。
私を手放せば、何もなかったのですから。
彼が選択したことです。
このようにして金銭問題が発生しました。
補足
補足1
「契約書を交わしていないから無効」という方も出ると思うので補足します。
口約束だったとしても実際に成果を受け取っているので支払い義務は生じます。
かつ、今回のケースでは彼が支払いを行うと発言した会話ログも残っているので言った言わない問題にもなりません。
カラシは支払いの約束をした上で活動をさせた。
リュウジ脱退が決まった時にもカラシからその話を始め、支払い方法まで決めた。
チャットログとして言質は取っている。
故に支払う必要がある。
ということです。
補足2
カラシはリスカの話は絶対していないと主張していますが、色々なことを忘れてしまうのによく自信をもって言えるものだと思います。
彼はこっそり通話を録音することがあったので確認のため記録が残っていないか聞いてみたのですが、毎回録音していたわけではないので無いと言われました。
実際はあるのかもしれませんが、その場合虚偽になりますし、編集して後出ししてくる可能性もあると思っています。
リスカ話をしたという証拠は通話ベースであったため残っていませんが、それがなければ、私はヤクミシアンでの活動を続けることもありませんでした。
賠償に関する話をすることもありませんでした。
補足3
何故このような問題が起きる前に、もっと早く辞めなかったのか、と思う方もいらっしゃると思います。
今回書いている範囲の内容ですとそう受け止められて仕方ないことですし、実際に自分の甘さが招いた部分もあると思っています。
辞めるという話と引き止めに関しては2023年2月時点から発生していましたので、その辺りの問題は別記事にて書いていく予定です。
補足4
私がヤクミシアンとして活動を続ける条件をこのように出したことについて、不当であったのかクリエイター活動を行っているVtuberの方にも相談を行いましたが、不当ではないとの見解でした。
X(Twitter)で言ってしまっていいと思うとも言われましたが、騒ぎが大きくなりすぎても面倒ですし、長文となるのでnoteにて公開することにしました。
[終]
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