見出し画像

Vol.28 巨匠が残した「たそがれ」

故小林森治氏が残した、当時は本当に珍しかった中輪系で数少ない紫系のバラ
古い品種ですので、病気に弱いところもありますが
花持ちもあまり良くなく、横張りで、株もまとまりにくいが
印象に残る驚きべき性質として、古い品種ですし、そもそも、肥料を吸収するレスポンスも、それほど、良いわけでは無いと思っていましたが、意外や意外、ガーデンで、農業生産で言う所の「養液土耕」の考えで、ドリップパイプを敷き、水やりと同時に「液肥混入機」で定期的に液肥を施したところ、「たそがれ」は非常に、肥料を吸収するレスポンスが良かったです、というよりも、他のバラと比べても極めてレスポンスが良かったです、つまり、品種が新しいとか、古いとか別として、肥料を吸収するレスポンスは、まだまだ、試さなきゃわからないんです。
これから、私はこのあたりのデータを蓄積していきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?