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Rage一次予選前から決勝勝ちまでの全部

初めましての方は初めまして、RAGE2021 SummerファイナリストになったRgreyです。
GFまで期間あるので軽めにまとめ&思考開示。

タイトル理由

全然全部になってないが、前回の3大会前プレーオフ決勝負けで挙げた記事の対にしたかったため。
前回は日記調記事、今回のは記録調記事。


1次予選前考察

今回のrageは5月GWということでパックリリースから期間が空いてのRage。
デッキ及び環境がある程度固まることが予想出来る。

スクリーンショット (57)

進化ギミックに触れるかそれ以外を取るかという環境。グリームニル2発で20点飛ぶことからリーサルターンが8tあたりに設定出来るか招来で耐えられるデッキ以外は淘汰される。

デッキとしてはロキサスE、アリアセッカE、アングレアW、ランプ疾走D、庭園D、OTKD、アグロNc、進化V、背徳バアルV、清浄B、アミュB、AFNmと選択肢に入るデッキ種類としては非常に多い環境。

レートプレイヤーを始めとする多くの強豪プレイヤーは、エルフが確定で相方をどうするかというのが争点にしていたと思う。
そう感じるのも当然のことで、平均出力がロキサスであろうとアリアセッカであろうと1つ頭出ていた。

しかしRageはレートではないしやり込み勢ばかりいるわけではない。どちらのエルフも練度が要求されること、今期の他デッキにはエルフよりも魅力的な上振れがあることからエルフ外しが容易に想像出来る。

Rage環境予想と持ち込み

難しくもなく、ある程度強い進化Vが非常に流行ってたRage前。
ランクマッチやその他情報を踏まえて、たまにポルテオや背徳がいるものの基本進化のVが6割、多くて7割ほど持ち込みがいると考えられ、次点でD、そしてEやB、大きく割合下げてその他デッキが考えられる。

進化Vが多いことと、Eのガードを下げて良いことからデッキ及び構築を選択する。

スクリーンショット (41)

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歪なのはワールドブレイク。
このカード、進化Vが多いことやEが少ないこと、清浄Bの後半守護どかし、Dの高コスプッシュ等環境次第では中々仕事出来るカード。
そして環境考察からDはガンダゴウザフォルテ両採用のような型が最も多いことや、535からネレイア等が頻発することを予想し2採用。

削っているのは2コス枠ということもあり、ワールドブレイクを引いたことで負けるパターンよりもアリアに進化を切れていない時にゲームなることも評価してる。

相方の進化Dは立ち位置評価。採用カードも色々候補はあったもののEいないならスクラム型が勝ちやすいかなという思考。

1次,2次予選の結果

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day1,5-0(E5-1,D5-2)、4期連続day1抜け

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day2,7-1(E7-3,D7-1)

Eの負けの内2戦は8回戦の守護B背徳バアルVに轢かれたので、どちらのデッキも中々頑張ってくれた。

DはOTKプランよりもフラッフィーやティアマト、ゼルガを使用したコントロールプランの方が多かった。

ちなみにワールドブレイクのおかげで勝った試合1、引いたことで負けた試合0のためまぁそこまで間違っていなかったと思う。
2度目のプレーオフ、しかも予選5位ということでプレーオフシード。

プレーオフ前

対戦相手のプレイヤーがどちらも純ロキサスEと進化V。
純ロキサス持ってきてるプレイヤーが外す訳もなく、進化Vは続投の可能性が高い。外す先は背徳バアルV辺りであることを踏まえて考察。

練習段階で色々なデッキを試すもののうまく行かない。10日間しっかりやるものの勝ち切れない。普段は前日は軽く流すだけにしてるが、今期はデッキが確定していないためbo3も20戦近くした。

アリアセッカとOTKDはマリガンや序盤の動きに難しくないことや最終日の感触が良かったこと、最後は予選勝ちのデッキを信じて構築を少し変えて再持ち込み。

プレーオフ

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アリアセッカは2コスを削り記憶3積みにエルフクイーン、スラッシュを採用した構築。
ドラゴンは招来の枚数を増やし、スクラム型ではなくピィ型の進化構築。

プレイは非常に良くなかったという以外ない。

1戦目アリアセッカ対進化V、引きがイマイチだったもののプレイが最低だった。大きなミスも細かいミスもしていて良くなかった。プレイミスで結果が変わったかどうかではなく選択肢が最低だった。
最大ミスとしてセッカカウント稼いだのになんでセッカバウンスしないの?馬鹿だろ。そこだけじゃないけれどそれが意味不明すぎ。脳内でバウンス引くことを前提にした動き出しだったけれどバウンス引くとしてもセッカバウンスの方がドロー枚数1枚減ってるだけでスペル加える分得してる。アリアに進化切ってないのだから打点考えれば分かる。
次試合に考えることが少なかったのもあり、2戦目までずっと引きずっていた。

2戦目アリアセッカ対ロキサス、自分の運が良かったうえに相手の飛翔の当たり方がこちらにとって最良の形だったので勝ち。飛翔の当たり方悪くても7tのヴァ―ロキ20点以外は大体勝ってはいた。

3戦目OTKD対ロキサス、ランプを引いて招来も引けてる上でオバヒで進化も稼げる最高の形だった。4tにちゃんとピィを出したことが今日唯一の良プレイ、特別良かったわけではないが。
最後のラミエルの意味なかったし、ピィ切らず託宣から託宣見た瞬間に託宣グリームニル切り替えだったと思う。
→リプレイ見返したらそのターンのトップで託宣2枚目を引いてるからもっと思考するべきだった

最後は相手の時間切れからリーサル降ってきて勝ち。


思った以上に画面がアップで映ってたことやインタビュー時にやついてたのは配信を見て思った。ギリギリ受け答え出来ていて良かった。

締め

対ロキ2回を含め、3回先行取っていたことやロキサスの上が来なかったこと、自分側の引きが良かったこと等、運に助けられたbo3だった。
反省点は非常に多いbo3だが、結果勝てたことは良かった。
他プレイヤーの配信宅を見て実力不足改めて実感する。しっかりやって今回みたいな悲惨なプレイをしないよう練習するだけ。

bo5自体も初めてなので考えることは多いが、思考はアディ後に投げて今はしっかり練習する。

レート期間が終わったらtwitterでbo3募集するかもしれないのでその時はよろしくお願いします。


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