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2015~2023Yahoo!ニュース個人のオーサーとして発信した記事たちです。
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記事一覧

2023年鹿児島国体「全国ブロック代表新体操男子団体選手権大会」に寄せて

いよいよ明日! 現在、開催中の鹿児島国体の中で男子新体操の演技会が行われます。 そして、こ…

シーナ
7か月前
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2017全日本種目別選手権の注目選手~前野風哉(鹿屋体育大学3年)~Yahoo!ニュース個…

「96年組5番目の男」今年の4月7日、今シーズンの国内初戦となった「第71回全日本体操競技選手…

シーナ
10か月前
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「ある引退」市口大和(鹿屋体育大学クラブ)~Yahoo!ニュース個人掲載記事

 東京五輪の体操競技が終わり、団体銀メダルを獲得した男子団体チームが、各メディアを席巻し…

シーナ
10か月前
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2021全日本インカレ前(鹿屋体育大学)~Yahoo!ニュース個人掲載記事

 東京五輪序盤で、大会をおおいに盛り上げたのは間違いなく体操競技だった。リオ五輪以降、ラ…

シーナ
10か月前
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2020夏~熊本県立芦北高校

2020年8月12日。芦北高校男子新体操部は、男子新体操オンライン選手権に出場するための演技動…

シーナ
11か月前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <13>

新体操の新しい流れが感じられた中村学園女子高校の選抜優勝  2022年。1年ずれて「東京五輪…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <12>

「空白の1年」でも進化を続けた新体操選手たち  輝きと興奮に満ちた年になるはずだった2020年は、新型コロナの脅威の前に多くのものが失われた「空白の1年」になった。新体操の世界では、春の高校選抜に始まり、インターハイ、全日本ジュニアなどが中止になり、全日本インカレ、ユースチャンピオンシップは延期のうえ辛うじて開催された。全日本選手権も当初予定より1か月遅れではあったがなんとか開催にこぎつけ、この時点ではまだ東京五輪への出場は決定していなかった喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日

After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <11>

2018年ルールが日本国内にもたらした変化   フェアリージャパンが東京五輪に向けて、D得点…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <10>

2018~2019年、フェアリージャパンの快進撃  2020年東京五輪への期待がおおいに膨らむ形で20…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <9>

リオ五輪直前に垣間見えたフェアリージャパンの「ロシア化」  2016年、リオ五輪の年。  フ…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <8>

「2020東京五輪」が決定し、喜田純鈴が脚光を浴びた2013年  ロンドン五輪の翌年、2013年には…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <7>

2010年代前半の女王・山口留奈  2012年のロンドン五輪に向けて、日本の団体がロシアでの長期…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <6>

北京五輪での涙から、三重世界選手権での笑顔へ   2008年。  フェアリージャパンは、北京…

シーナ
1年前
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After東京五輪~これから新体操はどこに向かうのか? <5>

「2007パトラスの歓喜」~フェアリージャパンの大きな一歩  2006年から日本では、本格的に「選抜団体方式」での強化が始まった。1つの所属でのチームを「日本代表」として国際大会に派遣するのではなく、選抜されたメンバーで団体を組むという意味での「選抜団体」は、シドニー五輪後から行ってはきていたが、なかなか結果に結びつかなった。  その大きな要因が練習時間の確保の難しさにあり、チームとしての一体感を構築できていなかった。2006年からは、そこを改善するために「通年合宿」という