■序:オタクは四条月にもっと注目してくれ
ナナニジのオタクって四条月にあんまり注目してなくない?
勿論オンライントーク会に行くファンはいるし、限定商品は売り切れているので注目されていないわけがない。
しかしこれはある時Twitterを見ていて筆者がふと感じたことだ。筆者は推しの名前やグループに関連するワードを検索欄に常に設定して、日夜インターネットを観測してる極々一般的なアイドルオタク。そんな情報に飢えたパブサ野郎が、彼女のTwitterから他のメンバーとは異なる点があるのではないかと考えるようになった。
冒頭の疑問を感じるようになったのは、インプレッション数に対してリプライ数が少ないのではないかと感じたからだ。最近のTwitterは、イーロン・マスクが改悪サプライズをしてくれたお陰で、自分以外にもツイートのインプレッション数を表示される。彼女のフォロワー数は後輩メンバーの中で1番多く、インプレッション数も格段に高い。
しかしその事実に反してファンからのリプライの数が、そこまで多くはないように感じたのだ。それは一体何故?(当然グループ内にメンバーが14人も居ることで、一人一人を注目する時間が減るという事実もある)
彼女は、自分の事を積極的に話していないからではないだろうか。
彼女がどういう人物で、どこが魅力なのかグループのファンに今一つ伝わりきっていないからではないだろうか。
事実として四条月は、自分のことを多くは語らない。
ANNIVERSARY LIVE 2022FCパートで占いの先生から言われていたように、「器用でフットワークも軽くなんでもできるタイプなので隠れた頑張りが伝わらないかも」な状態なのかもしれない。
本記事では、1月18日に迫った22/7 定期公演 『ナナニジライブ2023』に向けて、彼女の魅力について記述していきたい。
彼女の魅力が多くの人に伝わり、今よりもっと注目されることを願って。
■そもそも四条月ハイスペック過ぎるぅ
改めて見るとラーメン二郎くらい属性を盛っている。
こんなにハイスペックならタレント力の塊としか考えられない。
どこにあんな力を溜め込んでいたのかと「アップトゥボーイ」編集部さんみたいな感想が自然に出てくる。
その上で筆者が考える四条月の魅力は、「視点の違い」と「自己プロデュース力」の二点。
この二点について詳しく記載していきたい。
■視点の違い
彼女の魅力は、他のメンバーとの視点の違いであると考える。視点の違いは、彼女自身がアイドルファンであることに起因しているのではないか。
彼女自身がアイドルファンであるからこそ、ファンの目線に立って、ファンが喜ぶ行動をしてくれる。例として、彼女はファンからの寄せ書きやファンレターなどに触れている。送ってみて実際に読んでくれるのか不安になる人も多いことを理解しているからこそ、この行動がとれるのではないだろうか。
また他にも加入と卒業を繰り返すグループアイドルに対する理解があるからこそ、ここまでグループを支えていた先輩や卒業したメンバーへの尊敬も欠かさない。
このように彼女は、もし自分がファンだったとしたらどう感じるかを考え、ファンの目線に立ったファンの喜ぶ発信している。これが後輩メンバーの中で一番多いフォロワー数にも繋がっているのではないだろうか。
■自己プロデュース力
彼女は、上述の視点の違いを活かした独自の差別化を行っている。アイドルとしての自己プロデュース力が、他のメンバーとは異なっていることも彼女の魅力だと言える。
他にも河瀬詩の「したっけ、これから家きちゃう?」#4にて「ラジオネーム:四条月」としてメッセージフォームからふつおたメールを送信している。先輩の冠番組に後輩メンバーがゲストで参加することが多い中で、彼女は内部からではなく、ファンと同様に外部から参加を行ったのだ。
想定外の角度からのメンバーの参加は番組も盛り上がるし、双方のファンも喜ぶ。他にも総合プロデューサーである秋元康のファンを公言していたり、視点の違いを活かした独自の差別化を行っていることが彼女の魅力であると言える。
作詞面ではなく!?(笑)
(上記引用の)椎名の言う通り、意外と抜けている所が凄く可愛い。
■最後に:伝わってるぅ
四条月は、当初自信が無かったと述べている。
だが活動開始から一年が経つ最近は、成長を感じる点を聞かれた際に以下のように答えている。
彼女の頑張りは確実にファンに伝わってる。
今のままもっと振り切ってほしい。定期公演でかましてくれることを期待してしまう。
だからこそ我々ファンは、もっと彼女に注目しよう。
終わるぅ。