ごあーん/日記

ことばと食事が好きです。 明らかに元気。

ごあーん/日記

ことばと食事が好きです。 明らかに元気。

最近の記事

タラタラしてんじゃねーよ

体がずっと熱かった。 眠たくなると手や顔がポカポカッと暖かくなることはよくあるのだけど、昨日は体のすべてが熱かった。 昼食を食べた後だからだろう、コーヒーを飲んでカフェインが回ってきたからだろう。いろんな予想を立てたけれど全然違う。すべての細胞が熱くなるこの感覚。私は知ってる。これは熱だ。 そんな簡単なことに気づいたのは帰宅してからで、勤務中はただやる気がないせいでしんどいのだ、と勘違いしていた。いま冷静になって考えれたらわかることだが、やる気の問題で体調が悪くなるなんてこ

    • ウインナー

      ウインナーはおいしい。 ただ、それだけを言いたかった。だから、ここから先に書くことなんてない。けれど、いま心に浮かんでいる思いを整理せずに書きたいので書いてみる。おそらくいつも以上の駄文だと思う。 ウインナーはおいしい。 こんなことは幼稚園児でも知っているし、なんなら幼稚園児のほうがよく知っている気もする。ちっちゃい頃、おいしいの象徴といえばウインナーだった。焼肉やお寿司といった美味しいものも食べてはいたと思うけれど、あんまり覚えていない。それよりもウインナーがおいしいとい

      • ハヤシライス

        ハヤシライスは、たまらない。 あの甘みとコクのあるルー、それをあつあつのごはんにかけいただく最高においしい料理ハヤシライス。あれはほんと、何杯でもおかわりを続けてしまう。 僕はごはんが好きで、ハヤシライスの時はいつもごはん大盛りにする。大きなお皿の7割くらいはごはんで埋まっていて、ほんのすこしのスペースにルーを流し込むせいで、毎度ルーはお皿のギリギリ。あともう少しであふれる具合になるのもたまらない。 そしてまずは、ルーとごはんの境い目あたりにそっとスプーンを入れて一口。目

        • 生姜焼かれ

          昨日の消費期限切れのお肉を食べたのには理由があって、なんてことない理由なんだけど、捨てるのがもったいないというか、食べ物を粗末にしちゃいけないというか。いまのぼくの文章力では表せない気持ちがあった。 食べ物を粗末にしてはいけません。 食の大切さは誰しもが小さい頃からよく教わってきたことだと思うけれど、最近その理由が自分の中である形に落ち着いた。 いま私たちの周りには食べ物が溢れている。 そのせいか、どこか食べ物をただの「物」としてしか見れない自分がずっといた。食べ物ではな

          生姜焼き

          期限切れのお肉をフライパンに入れる。期限切れといっても2日だから大丈夫という気持ちと、その期限が消費期限という不安。気持ちをごまかすように片栗粉をまぶして火を入れた。 大丈夫、大丈夫、大丈夫…。 心のなかでそっと唱えながらお肉をほぐす。こんがりしたお肉の香ばしい香り。大丈夫、大丈夫。そこへ調味料と大量の生姜を入れてひと煮立ちさせたら完成。はじめに片栗粉を絡ませておいたので、お肉にタレと生姜がよく絡んでいる。これはもう間違いなく美味しい。そして、間違いなく大丈夫。 お皿に盛

          そろそろ、無理せず、ぼちぼちと。

          よく横道に逸れる自分だな、と昨年を振り返って思う。 君の夢のためにはこれが必要なのでは、あとこれも必要では、 そういえばこれも必要なんじゃない? 次から次へと流れてくる誘惑に負けて、何でもかんでも手を出しているうちに一年が経っていたのだ。 手を出したことがすべて無駄というわけではないが、なりたい状況やしたいことがぼんやりとしているせいか、どうしても点で終わりなかなか成長を実感できない。 さて、自分はなにがしたいのか。まずは原点に戻って考え直してみた。 さっっっっっっっっっっ

          そろそろ、無理せず、ぼちぼちと。

          おいしくて楽しい年末年始

          新年あけましておめでとうございます。気分屋なので更新もまちまちですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年の仕事納めから今日までの数日、ずっとおいしい記憶しかない。 大晦日の夕飯は天ぷらと日本酒をいただき、新年を迎える頃にはテレビを見ながら、近くの蕎麦屋で注文した年越しそばをすすっていた。 元日の夕食は初夢には出てこなかったナスのステーキ丼と来来亭のラーメンを並べ、翌日は実家で焼き肉を頬張り尽くした。 とてもシンプルなことだけれど、食事がおいしいってすごく幸せだ。

          おいしくて楽しい年末年始

          ストレスってのは成長痛なんだろうか。

          なにか新しいことを始める時。上手くできずにストレスを感じることがよくある。もっと簡単にできると思っていたのに。あぁ、なんで自分はこんなにもできないんだ。実際に体験してみて初めて、自分ができないことを知る。 はじめはやればやった分だけストレスを感じる。続ければ続けるほど、じわじわと。ギリギリ耐えられるくらいの圧力が脳内にかかってくる。その苦痛に耐えきれなくて徐々に距離を置き、そっとやめてしまう。そんなことがよくある。 正直、この文章だって書き始めは汗が出るほど苦しい。でも、徐

          ストレスってのは成長痛なんだろうか。

          忘れてはないです。ただ、思いだせないだけなんです。

          昨日、どうやって帰ったか思いだせない。 久しぶりにお酒を飲んで気分が良かったのは覚えている。けれど、どの道を通って家へ着いたのか、ほんとうに行きと同じように自転車で帰ってきたのか、さっぱり思いだせないのだ。 缶チューハイを2本飲んでカップやきそばを食べただけ。たったこれだけで、ほろほろと。すごい酔っぱらってしまった。昔に比べるとずいぶん耐性がなくなったなと感じる。けれど、翌日に頭が痛いとか、気分が悪いとか、そんなことにはなっていない。お酒を飲み始めた頃、昨日くらい酔っぱら

          忘れてはないです。ただ、思いだせないだけなんです。

          ぼくの好きなものは、なくならない。

          昔から好きでいた銭湯だって、ラジオだって、一時は消えるかもしれないと思うほど下火になっていたけれど、近頃は盛り上がってきている。自分の好きなものをもう一度盛り上げたい、きっと盛り上げられるはずた、と誰かが信じて頑張ってくれたおかげで、今もまだ存在しているのだから本当にありがたい。 ぼくは本が好きだ。でも、出版業界はどんどんと小さくなっている。 インターネットが発達したおかげで、無料で良質な文章をたくさん読めるようになったり、買わなくても内容を分かりやすく解説してくれる人が増

          ぼくの好きなものは、なくならない。

          ブラインドを買ってしまった。

          今日、ニトリでブラインドを買った。 色はクリームっぽい白で、正直あまり好きではない。欲しかった色は店舗にもネットにも売っていなかった。このブラインドは商品自体の良さというよりかは値段の安さに惹かれて買った、いわば滑り止めみたいなものだ。そんな気持ちで手に入れたこのブラインドだが、さすがニトリ、お値段以上。部屋に付けてみると、意外と悪くない。 なんだかイマイチだな、と付けた直後は思っていたけれど、時間が経つにつれ、見慣れて嫌な違和感は消えた。でも、まだ少しだけ違和感があったの

          ブラインドを買ってしまった。

          ことばを変えると、見方が変わるって話

          空気階段のコント「電車のおじさん」を見てた。 他人の行動に口を出してくる変なおじさんが、実は優しい人だった。というコントなんだけど、これがまた面白い。好きだから何度も見返している。その中で、こんなセリフをおじさんは言う。 「お前が動かしているのはパソコンじゃねえ。世界だ!」(電車が閉まる音) これを聞いた時、「そうだ、仕事ってそういうモノだ!」と、無職ながらにやる気が湧いた。たった一つ。「仕事」を「世界」と変えただけ。それだけで、気持ちまで変わる。ことばの強さに驚くと同時

          ことばを変えると、見方が変わるって話

          はじめは「楽しい」だけでいい

          ここ2週間くらい、文章の勉強をぼちぼちしてました。 「書く前に、まず思考の整理をしましょう」 「主張と目的をもって、文章を作りましょう」 「こういうことを意識して書きましょう」など。 為になるものばかりで、非常に勉強になった。 おかげで、全く書けなくなりました。 「え、なんで?」と思われるかもしれません。ふつうは知識を得たら、ある程度のことはできるようになります。でも、文章に関しては逆にできなくなった。 その理由は「縛り」ができたから。文章の書き方はもちろん、良し悪しすらも

          はじめは「楽しい」だけでいい

          タヌキ、大阪市内さ行ぐだ。

          毎週、マンションの入り口に動物の糞がある。 誰も頼んでいない定期便を置いていく犯人は、短い手足とまるっとした体型で、ぽてぽてと逃げていく。 その名は、タヌキ。 ずんぐりむっくりした姿や「ぽんぽこ」といった特有の擬音から、大々的に取り上げられることはないが、(ぼくの)動物ランキングではトップクラスの地位を確立する「タヌキ」。ジブリ映画の影響もあり、最近ではローソンの「ポンタ」、どうぶつの森の「たぬきち」といった人気者たちのモデルになるほど、馴染み深くなってきているとか。

          タヌキ、大阪市内さ行ぐだ。

          引っ越すことになりました。

          ブーブーブー……… ライオンも眠くなるお昼過ぎ。カフェでゆったりとランチを楽しんでいると、卓上にあるスマホが震え始めた。残像が見えるほど振動するあまり、向かい座席へとほふく前進のように進む。 な、なんだこのスマホ……なぜ、動いているんだ… まさかこのスマホ………生きている!! そんなことを10秒ほど考えていた。もちろんスマホが生きているわけではなく、ただ着信がきたからバイブレーション機能で振動しているだけ。そろそろ、でなければ切られてしまうと思い、すこし遠くへといったス

          引っ越すことになりました。

          蛇口と一緒に、新しい問題が来た。

          大阪市内、家賃2万6000円の激安マンション。 そんな物件の水道工事が、何事もなく終わるわけがなかった。 前回のnoteで書いたようにキッチンの蛇口が根元から取れている。壊れてからちょうど1週間がたった昨日、無事費用負担もなく、修理は終わったのだが、なんと新しい問題が発生した。 カラスが暴れ鳴く18時過ぎ。部屋のチャイムがなり、水道工事の業者と遅れて管理会社の方が来た。業者の方は慣れた手付きで蛇口の交換を15分程度で終わらせたのだが、2人はその後20分経っても帰る気配が現

          蛇口と一緒に、新しい問題が来た。