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Liella!とイマと未来

こんにちは。
ひらさんです。

今回はLiella! 3rd LoveLive! Tour 〜WE WILL〜に参加した感想などを綴っていきます。
あんまり文章書くのが得意ではないので拙い文章になってしまうと思うのですが、何でも声に出して伝えるから下手くそでも聞いて欲しいです。

・参加した公演

・仙台 1日目
・愛知 2日目
・千葉 2日目
・北海道 2日目
・東京 両日
・埼玉 両日
計6都市8公演に参加させていただきました。
どれもかけがえのない大切な思い出です。

いやライブやりすぎじゃね?
そうなんです。Liella!は異常なくらいライブをします。
それにも深い訳があります。
題名にもある通り“Liella!とのイマ”
これが彼女たちが少しでも多くの人と縁を結びに各地に訪れる理由が込められています。

2022年4月28日 Liella!2期生発表
これがどういう意味を持つのか

限られた時間の中で、精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き…

ラブライブ!The  School Idol Movieより

彼女たちLiella!は変化を受け入れ、時を進める選択をしました。

Liella!1期生と過ごせるイマこの瞬間って永遠じゃないんだ。
正直、不安な気持ちを抱いてしまう自分が心の奥底に居ました。

2期生発表後は5人とのイマを大切に噛み締めようと心に誓い参加したLiella! 2ndライブ 大阪公演
もうここでしか聴けない曲達があると思うと、自然と涙が溢れてしまいました。
そして秒針の音が鳴り響き、時間は進みます。

ずっと終わらないで 時が止まればいいのに
いま目の前に広がるこの景色 あと少し見ていたい
きっと気付いてるよね? ほら君と僕の鼓動が
ぴったり重なり響いた
絶対に忘れないよ 一緒に奏であうメロディ

ユニゾン —Liella!

5人とのLiella!と一緒にまだ居たい。
終わらないで。時間を進めないで。
そんな願いは呆気なく散り、ライブは幕を閉じました。

そしてLiella!は次のステージへと羽ばたきます。

TVアニメ2期放送開始

2期生4人が加わり、9人となったLiella!
個性的なキャラクターが増えて、ますますパワーアップしたなというのが印象的でした。

放送された中で一番胸に刺さった台詞を紹介させて下さい。

「どれだけ練習頑張ってきたと思うのよ。朝から晩まで毎日毎日ラブライブ!の為に」
「みんなで一緒に喜ぶ為に頑張ってきたんでしょ?」

ラブライブ!スーパースター‼︎2期9話「勝利のために」

平安名すみれが大好きだから、彼女の事をよく見ていたらから、この話はとても胸が詰まりました。
可可の為に、勝つ為に、1期生だけでライブをしたい。
このすみれの言葉を聞いて、2期生の発表があった時の自分と重ねてしまいました。
1期生との時間をまだ過ごしたい。
それでも水面下では2期生のキャストが1期生のキャストに追いつこうと、足枷にならないようにと必死で練習していた事を考えると申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

これからは2期生が加わった9人のLiella!との思い出を沢山作っていきたい。
1期生との思い出以上に素晴らしい物にしたい。
そう思い臨んだ3rdライブツアーでした。

宮城公演 Day1

1stライブでは行く事が叶わなかった宮城に、3rdライブで行く事が叶い本当に嬉しかった思い出深い公演です。
最後にLiella!と会ったのが、6月に開催されたFMT東京公演以来だったので、久しぶりのLiella!のライブという事でいつもより気合が入ってました。


これは気合が入りすぎたラブライブレード

ライブはとある曲が掛かってから開幕しました。
ユニゾン
秒針の音が会場に再び鳴り響き、もうあの頃には戻れない。時間は進んでいる。そんなようなメッセージが込められているようにも感じられました。
そしてライブが始まり、2期の楽曲達が次々と披露されて、あっという間にアンコールの時間になってしまいました。

聴き覚えのあるイントロが流れました。
Day1
この時に負った腕の痛みがまだ若干残っています。
そのくらい身体全体で喜びを噛み締めていました。
もう聴けないかもしれないと思っていた。
大好きなこの曲をもう一度9人にパワーアップしたLiella!の歌声で聴けたことが本当に嬉しかったです。

そして最後の曲が流れてライブは幕を閉じます。
TO BE CONTINUED 

てっぺん越えても 終わらないよ冒険
(ゴールに見えてた) でもスタートライン
何度も何度でも 君と一緒に駆け出すのさ
(最後まで) 僕の手を握りしめてよ

TO BD CONTINUED —Liella

ツアーだからこそ、このフレーズがとても刺さりました。
千秋楽のその日まで、全力でLiella!の手を握りしめて突っ走って行こうと決めた瞬間でした。

愛知 Day2

僕の地元クソ田舎こと愛知県に毎度来てくれるLiella!には感謝しかないです
Day1も参加予定だったのですが、仕事で参加できませんでした。クソ!!!!!

会場が忘れられないセルフスタンプ会のトラウマの地、常滑という事もあって懐かしさに浸りながら会場周辺で過ごしていました。


常滑の呪縛霊と📸

宮城公演はDay2に参加出来なかったので、地元でエンドレスサーキットを初めて生で聴けたのはとても良い思い出となりました。
ちなみにペイトン尚未さんと僕とのジャンケン勝負はあいこでした

千葉 Day2

自分にとって年明け1発目のLiella!
セットリストが変更するなどというオタクの妄言を鼻で笑いながらいざ会場へ

Day1 ユニゾン
Day2 バイバイしちゃえば

横転「ぼく」

絶対に無理だ。もう聴けないと思っていたユニゾン
2ndですら披露されなかったバイバイしちゃえば
この2曲が披露された事がとても衝撃的でした。

実際にこの時自分が聴けたのはバイバイしちゃえばのみでしたが、ユニゾンを聴けるのはもう少し先のお話…

北海道 Day2

遂にやってしまった
人生初の北海道!!!!

でかい

人生初の北海道をLiella!のライブで来る事になるとは思っても無かったので、Liella!には沢山いろんなことを経験させてもらい感謝しかないです…

北海道公演はきな子ちゃんの実家という事もあり、桜小路きな子役の鈴原希実さんが公演中ずっとテンション高くて可愛かったのがとても印象的でした。

作中でも北海道にLiella!が訪れ、合宿をしてラブライブ!決勝大会に向けて楽曲を制作しているお話がありました。
その合宿で生まれた楽曲が「Sing!Shine!Smile!」

誰にももう止められない 僕らはそう夢見てるんだ
好きに理由なんかいらないと 気付いたから

Sing! Shine! Smile! —Liella

この地で生まれた楽曲を聴けた事にとても嬉しくて曲中思わず涙を流してしまったのが記憶に残ってます。
この楽曲の前に披露されるウィーン・マルガレーテに問われた“本当のうた”へ対するアンサーソングとも取れますね。
エーデルシュタインからSing!Shine!Smile!を披露している間、ステージに映し出されるLoveLive!の文字を眺めて「あぁ、今僕はラブライブ!の大会を見ているんだ」と実際にラブライブ!の世界に入り込んだような体験が出来るのは、このコンテンツならではの醍醐味だなと改めて感じました。


最後に5分完食チャレンジをして帰りました

東京 両日

自分は今回のツアーの中で大阪公演だけ唯一1会場も参加出来なかったので、1週空けてのライブ参加になりました。
個人的な話になるのですが、この東京公演の前日にスクールアイドルミュージカルを観劇しに大阪へ行ってました。

詳しい話はまた気が向いた時に綴りますが、スクールアイドルミュージカルに参加した方なら分かる通り、スクールアイドルの概念を改めて考えさせられるようなストーリーだった事もあり、また違った気持ちで臨めたライブでした。


恐怖!アクリル板男!

東京公演は何と言っても初日のペイトン尚未さんのMC、2日目の鈴原さんのMCが印象に残っている方が多いのではないでしょうか。

僕の敬愛するペイトン尚未さんのMCで
「もう後ろには下がりません」
と胸を張って堂々と宣言したあの瞬間の気持ちを
いつまでも大切に胸のポケットにしまってます。

それなら自分が変わらなきゃ 
欲しがるだけならまだまださ
ねえこれからの迷いのない 私を見てなさい

ノンフィクション! —Liella!

すみれちゃんの背中をずっと追いかけてきたペイトン尚未さん
色んな事をいつも気にかけて、いつも自分の事を後回しにして誰かの為にと尽力してきた彼女を見てきたからこそ、この言葉が深く胸に突き刺さりました。
平安名すみれとペイトン尚未の2人でずっと、ずっといつまでも夢を追いかけて下さい。
その夢を追いかける1つの光になる事が僕の夢です。

鈴原さんのMCでは
「自分に生きている意味なんかあるのか?」
この言葉が一般公募の彼女の口から出た時、言葉にし難い感情に襲われました。
自分も何度も何度も思った事があります。
眠れない夜も何度もありました。
何度も人生を諦めようと思ってました。
でも、ラブライブ!に出会ったあの日
スクールアイドルの輝きを目撃したあの日から
僕の人生は大きく変わったんです。

繰り返しのルーティンに 色をつけるミュージック
僕らだけが分かる合図 合わせていくチューニング

Day1  —Liella!

毎日が刺激的で楽しくて仕方なくて、ラブライブ!に出会ったDay1から僕の人生はラブライブ!に貰ったようなものなんです。
その一員に鈴原さんも居るんです。
だからそんな事言わないで。
そう思ってました。
でも鈴原さんは、「そんな自分とももうさよならできました!」と仰ってました。
とびきりの笑顔で。

その直後に披露されたTO BE CONTINUED で
鈴原さんはこのパートを担当しています。

「勇気出して叶えた奇跡」

ラブライブ!フェスで発表されたあの日に
一歩踏み出してくれた鈴原さんにはどれだけ感謝を述べればいいのでしょうか。

鈴原さんだけでなく、伊達さん、青山さん、勇気を出して応募してくれた全ての方
心の底から敬意を表したいです。
本当に一歩踏み出してくれて、ありがとうございました。


そして時は流れ

埼玉 両日

楽しかった3rdライブツアーも千秋楽となってしました。
悔いのないように過ごしたい。そんな思いから6都市も一緒に回れて本当に思い入れが深いツアーになったなとしみじみしながらベルーナドームへと足を踏み入れました。

埼玉 Day1
初のLiella!ワンマンでの声出し公演
色んな想いが人それぞれあったと思います。
無観客のステージから始まったLiella!が初ドーム公演、声出しライブまで来れた事、それまでLiella!を見届けられる事が出来た自分がなんだか誇らしかったです。

秒針が鳴り響き、幕が上がります。
湧き上がる歓声に思わずウルっとしてしまいました。
「すみれぇえええええええええ!」
メロングリーンの歓声を上げられて本当に嬉しい瞬間でした。

声出しでのWE WILLは絶対に忘れられないと思います。
コール&レスポンスのコーナーが始まり、いつも通り大熊さんからコーレスが始まると思いきや、ここで大熊さんは1期生へバトンを渡します。
「先輩方お手本を見せてください!」
大熊和奏さん...............…

1期生が長い期間声出しを出来ない状況下でずっと頑張ってきたのを知っていたからこそ、彼女は先に声援を浴びてもらおうかなとアドリブで図ったものだとしたら、彼女には本当に感謝しかないです。

どれだけこの瞬間を待ったのかな
よく覚えてないけど
ありったけの声で叫びました。

「ギャラクシー!!!!!!!!!!!!!!!」

世界で、銀河で一番声出てたと思います。
そのくらい嬉しかったんです。
本当に本当にここまでLiella!と駆け抜けて来れて良かったと改めて感じた瞬間でした。

Liella!初の声出しライブが本当に楽しくて、座席がトロッコ最前だった事もあり推しの名前を叫び狂ったのがめちゃくちゃに楽しかったです。(周囲の座席の方本当にすみませんでした)
ちなみに3連番して終演後には岬なこ推し3連単になりました

まんまるなんだYo!

埼玉公演はドーム公演という事もあってステージギミックが進化していたのも印象的でした。
スター宣言の爆発、揺らぐわの炎など
一番印象に残っているのは何と言っても
「未来の音が聞こえる」の完全再現でした。
ステージに映し出されるLiella!の文字、湧き上がる火花など本当にラブライブ!決勝大会のステージを忠実に再現していてとても感動しました。

先ほども述べた通り、世界観を忠実に再現する事がラブライブ!の醍醐味だと思っているので、このステージを見に来ることが出来て本当に良かったです。

埼玉 Day2
いよいよ千秋楽
泣いても笑ってもこれで3rdライブツアーは閉幕です
悔いのないよう全力で楽しもう、そう自分と約束して参加しました。

もう何回も聴いた筈のWE WILL、9人とのイマは後どれだけの猶予なんだろう、そんな事を思いながら聴いていたら涙が頬を伝ってました。

ふと薮島さんが仰ってた話を思い出しました。
「9人でのいまがいつまでなのか分からない、今後できない曲があるかもしれない」

5人のLiella!との別れを惜しむ声が多かったのを見ていたからこそ、5人のLiella!での楽曲が披露する機会が無くなってしまったからこそ、薮島さんは9人のいまも今しかない瞬間なんだよ。というのを伝えたかったのではないでしょうか。

だからこそ千秋楽のこの公演で聴けなくなってしまう曲たちがあると思うと涙が溢れ出てしまう事が多々ありました。
大好きな楽曲たちだからこそ、一曲一曲大切に噛み締めて聴きたい。
そう思いながら聴くと、どの曲を聴いても思い入れがあって、ツアー中の色んなことを思い出してしまって涙が止まりませんでした。

ときめきこぼれて 目と目あわせ笑った
どの瞬間も宝物さ
振り返ればいつも笑顔の君がいる
この時が続いてゆくように もっと強くなる

Starlight Prologue —Liella!

1stのリベンジを果たせた宮城公演
再び地元で会えた愛知公演
聴きたかった曲をもう一度聴けた千葉公演
行ってみたかった地に行けた北海道公演
スクミュを経て新鮮な気持ちで臨めた東京公演
Liella!に感謝を叫べた埼玉公演

本当にどれもかけがえの無い宝物だなと
公演中思い出を噛み締めていました。

本当にいつも楽しい時間というのはあっという間に過ぎ去り、アンコールの時間になってしまいました。

いつもと違う場所にLiella!が登場し、いつもと違う衣装を纏ったLiella!がそこには居ました

EN.1  Second Sparkle

喉を焼き尽くす程の咆哮をしました。
千秋楽で何かやってくるとは思ってましたが、
すっかり忘れてたSecond Sparkleが来たので
世紀の大横転をしてしまいました…

衣装も楽曲もダンスも何もかも最強でした。
恐らくこの楽曲を表題曲にした4thライブが本当に今から待ち遠しくて仕方がないです。

EN.2 水しぶきのサイン

明るい曲調の中に寂しさを感じさせるような歌詞がとても好きな楽曲です。
ライブの終盤に披露される事もあり

待ちわびた日は あぁ…すぐ終わっちゃうね
はやく次の約束 しようよ

水しぶきのサイン —Liella!

このフレーズが今回は特に心に沁みました。
夢にまで見ていた声出しライブだったからこそ、本当にあっという間に過ぎ去ってしまって、早くLiella!との次の約束を結びたかったんです…

EN.3 ユニゾン

唯一このツアー中に聴けなかった楽曲の一つがユニゾンでした。
仕事で参加出来なかったのが心残りで、ずっともう聴けないのかなって思ってました。
秒針の音が会場に鳴り響いた時、本当に涙が止まりませんでした。

1期生との思い出が深いこの楽曲で、2期生との思い出も増えるんだってことを実感出来て本当に嬉しかったです。

言葉にできない 嬉しさを投げた
大きく(Change my mind!) 手を振って!(I wanna do!!)
ちゃんとね(君へと) 伝わって(思えたんだ)
つながる一瞬を感じたい

ユニゾン —Liella!

2ndでも披露していた通り、この楽曲はLiella!とファンがイマを大切に噛み締める楽曲だと思っているので、トロッコでみんなが素敵な笑顔を振りまいているのがあまりにも眩しくて、素敵な光景だったなとこの記事を書いていて改めて感じています。

いよいよライブも終わりの時を迎えます。
メンバーひとり1人言葉を紡いでいきます。

絵森彩さん
「私はLiella!の一員です!って胸を張って言えるようにツアー中目標にしていました」
「4月28日に2期生が発表された時のLiella!が好きだからこその反応を見ていました。」
「自分が入ることでLiella!を壊してしまうんじゃないかと感じていた」
「鬼塚夏美が自分で良かったのかなって思っていた」

青山なぎささん
「葉月恋はラブライブ!が好きな人に嫌われるキャラクターにして欲しいと言われて何も返せなかった」
「1stライブツアーでは声出しを出来なくて良かったと思ってしまった」
「葉月恋が愛されるか心配だった」

このお二人のMCを聴いて、いつも素敵な明るい笑顔を振りまいている青山なぎささん、しっかり者で真面目な絵森彩さんから出た言葉だからこそ、胸が詰まりました。
放送当時の恋ちゃん、夏美ちゃんに対する様々な意見を目撃していたので、作中の立場を考えるとますますこの2人の言葉を深く受け止めてしまいました。

でも最後には自信を持って「Liella!の鬼塚夏美役絵森彩でした!」
と〆た彼女に大きな拍手を送れたので本当に良かったです。

鈴原希実さん
「高校3年生の進路を決める時にラブライブ!フェスでの一般公募の発表を見てこれだ!と思った」
「もしかしたら誰かにとって特別な存在になれるかもしれない」
「大好きなラブライブ!シリーズのキャストになれるかもしれないと思ってルンルンでラブライブ!の曲を聴いていた」
「オーディション会場にはみんなキラキラしていて可愛くてダンスも上手な子ばかりだった」
「なんて自分は馬鹿な勘違いをしたんだろうと帰り道はラブライブ!の楽曲を聴けなかった」
「私はやっぱり私のなりたい特別な存在になれないかもしれないと思う事があった」
「今回のツアーを通してみんなが特別な存在かもしれないと気付いた」
「私は最初から特別な存在なのかもしれないと皆さんから応援してもらって思えた」
「自分のことを卑下するのをやめようと思えたくらい成長出来た」

鈴原希実さんが今回のツアーでどんどん成長していくのを見守っていたので、この言葉を聞けて本当に嬉しかったです。

誰もが特別なヒロイン まばゆいライトを浴びてるの
宇宙に1人しかいないキミに
もっと さんきゅ 言おう

ヒロインズ☆ランウェイ —平安名すみれ(cv.ペイトン尚未)

やりたいからやる
できないかどうかはやってみてから考えればいい
スクールアイドルはそういうものだと思っているので、スクールアイドルになる道に真剣に向き合ってくれた鈴原希実さんにもう一度感謝の言葉を贈らせて下さい。

スクールアイドルになってくれて、ありがとう

全員分のMCの感想を綴りたいのは山々ですが、
そろそろ感想を読むのも疲れてきた頃合いだと思うので、最後にペイトン尚未さんのお話をさせて下さい。

ペイトン尚未さん
「3rdでは声を出せるライブが出来たり、みんなの夢が叶う瞬間を見れて...」

「澁谷かのん役伊達さゆりがいて
唐可可役のLiyuuがいて
嵐千砂都役の岬なこがいて
葉月恋役の青山なぎさがいて
桜小路きな子役の鈴原希実がいて
米女メイ役の薮島朱音がいて
若菜四季役の大熊和奏がいて
鬼塚夏美役の絵森彩がいて
ゲスト出演してくれた
ウィーンマルガレーテ役の結那がいて
そして私は平安名すみれ役のペイトン尚未です!」

「さっきのなぎちゃんの話を聞いて自分で良かったのかなって悩んだ時期はみんなあると思う」
「それでも誰1人欠ける事なくこの14公演をここまで来れた事が本当に嬉しくて、当たり前じゃないことを当たり前に感じてしまうこともあって」
「自惚れたくないなとか天狗になりたくないなと自分の中で覚悟を決める事もあった」
「時には思い出したくない失敗をこれまでのライブでした事もあった」
「それを思い出すだけで辛くなったり夜に涙が止まらなくなることもあった事もあるくらい怖い思いをしたこともあった」
「でも今はそんな時期もあったなと笑えるようになりました。ここにいる皆さんに支えてもらって、Liella!はここに立つ事ができています」
「これからも私は平安名すみれ役のペイトン尚未として、すみれちゃんと2人で手を取って、時にお互いを高め合いながら、笑いながら、これから紡がれてゆくであろうLiella!の物語を彩る事のできる出来るキャストになりたいなと思っております」

「14公演本当にありがとうございました!
平安名すみれ役ペイトン尚未でした!」

あぁ、やっぱりペイトン尚未さんの紡ぐ言葉全てに僕のペイトン尚未さんが好きな理由全てが詰め込まれているな
そう思いながらお話を聞いていました。

最初にメンバーの名前を声を振るわせながら叫んでいた時、本当に涙が溢れて嗚咽してしまうくらい号泣してしまいました。
キャストがキャラと真摯に向き合い、迷いながら、戸惑いながら、それでもステージに立つ選択をしれくれている事、本当に改めてこの当たり前じゃない当たり前に感謝しなければならないと感じました。

この18人のLiella!がLiella!になってくれて本当によかった。
この18人と出会えて本当によかった。
心の底から「ありがとう!」と叫びました。

いよいよ本当にライブは終わりの時を迎えてしまいます。

EN.5 TO BE CONTINUED 

今までのツアーの思い出が沢山詰まった大切な楽曲
歌詞の一節一節を大切に噛み締めながら聴いていました。
明るい前向きで盛り上がる楽曲なのに涙が出ちゃうんです。
Liella!と過ごしたイマが楽し過ぎたから。
Liella!と駆け抜けたこのツアーが楽し過ぎたから。
Liella!との思い出が沢山あるから。
Liella!とまだ一緒に居たいから。

もうすぐ開くよ まだ名もないエピソード
(心が騒ぐね)ちょっと不安もあるよ
平気さ 僕らの強い絆信じるんだ(ついてきて)
Goサイン空に投げよう

TO BE CONTINUED —Liella!

ここから先色んな事が待ち受けていると思うけど
でも大丈夫。だって

いまが最高なら、未来のいまも最高だよ

そんな力強いメッセージを彼女たちから受け取りました。


これで僕の3rdライブツアーは幕を閉じ、現実へ戻る為に走り出します(ただの終電ダッシュ)
電車の出発待ちの間、何やら楽曲を披露している音が聞こえます。
Twitterにて#Liella_埼玉_Day2のタグを追うと

ダブルアンコール TO BE CONTINUED 


せーの

ボケェェェェェェェイ

ベルーナドームはクソ❗️

という冗談は置いておいて、まさかのダブルアンコール!
現地は相当高まっていたと思います。
アーカイブ配信でダブルアンコールのパートを見ましたが、みんな歌詞も飛んじゃうくらい楽しそうです本当に最高の空間だなと微笑ましい気持ちになりました☺️
次は絶対に有給とります

そして再び時は動き出そうとしています。
2023年4月28日
奇しくもあの日と同じ日付に

Liella!新1年生発表!

今回はTVアニメ2期直後に3期生のオーディション発表があったので、受け入れる準備はバッチリでした。
これから更にさらにパワーアップするLiella!の今後が楽しみです。

今回の3rdライブツアーを通して伝えたい事

皆さん察してるかもしれませんが、Liella!は生き急ぐように時の流れをどんどん進めて行きます。
冒頭に話したLiella!が全国を回る意味
それは限られた3年間という時間の中で輝く姿を多くの人に見届けて欲しいからではないでしょうか。

まだ1期生が卒業してしまうか定かではありませんが、可能性として全く無いとは言い切れないと思います。

ただTVアニメ3期にて描かれるであろう1期生の卒業
残される2期生と3期生、5人から始まったLiella!の未来
スクールアイドルという短い命をラブライブ!スーパスターは明確に描いてくるつもりだと思っています。
彼女たちがどういう選択肢をしても肯定出来る自信はありませんが、否定はしたくない、しっかりと受け入れたいというのが今の心境です。

Liella!とのイマは本当に今この瞬間しかありません。
5人のイマも、9人でのイマもその瞬間にしか無かったはずです。

絵森彩さんがいつか仰ってました。
「推しは推せる時に推せ」

この言葉通り、Liella!のイマをこれからも全力で応援していきたいとツアー全体を通して改めて感じました。

皆さんも、自分の悔いのないよう
Liella!とのイマを大切に過ごして下さい。


最後になりますが、Liella!3rdライブツアー全7都市14公演本当にありがとうございました。
Liella!と過ごしたイマをこれからも大切にします。

ここまでご清覧頂きありがとうございました。

また会場で全身緑のバケモノを見かけた際は宜しくお願いします。

Thank you!



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