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Stable DiffusionでVAEを有効化する方法

今日は中高同期と会う用事があってあまり動けないのでせめて何かやったと自分を納得させるために今日も記事を書くRGです。

CheckpointもVAEも導入自体は簡単だけど、VAEが有効化されているかが分からない。。。って人は多いのでは?

Stable DiffusionはCheckpointとVAEというものがあり、それぞれ生成AIモデルと実際の生成時のお助けツールのような機能を持っています。ちなみにLoRAというものもありますが、モデルに対してさらに指定した絵柄に特化させるためのもので、Checkpointの方が重要だと考えています。(CheckpointよりもLoRAの方が知名度が高い印象なのですが、一体どうなっているんだ。。。)

CheckpointもVAEもCivitAIやHugging FaceでDL出来るようなんですが、私はそれぞれ下記から持ってくることが多いです。
Checkpoint:CivitAI
VAE:Hugging Face

所定の場所に格納した後、更新すれば無事に導入されるものの、VAEが切り替わっているかどうかが分かりづらいため、これを解消するのが今回の記事内容です。やり方さえわかっていれば非常に簡単です。

①Settingsをクリック

この切り替えタブのようなところにSettingsがあります

②左上部分にあるSearchで”quick”と検索

他にも全ての設定を表示させてそこから文字ソートでも〇

③空欄に"sd_vae"と記入して選択、その後Apply settingsを押す

後は元画面に戻って更新すれば完了です。

④これで完了。VAEの選択が画面上で出来るようになりました

Checkpointの右にVAEの箇所が増えました。

終わりに

今回備忘録チックですみません。が、結構忘れそうで、かつ画面とにらめっこするのが面倒すぎるので残しておきます。
多分今回のものは質問だったりもないと思うので今日はここまでで。

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