年の功


後輩がお仕事うまく行かないと悩んでいるらしい。夜も寝られないとのこと。話を伺ったら悩みの雰囲気とか去年の9月くらいのお仕事に行けなかった頃の私を見ているようで泣きそうになった。
今の私から言うならば入社して3ヶ月だと社会のことも社内のことも何も理解できていないに等しいからまだまだ嬉しいことも(もちろん悲しいことも)これからあるよと伝えたい。
ここから自分語りが始まりますが、
私は仕事のコツを掴むのに時間がかかりすぎて入社して10月くらいまでありえないほど成績が悪かった。ありえないというかほぼゼロだった(えへへ😉)そして何故か急に11月は拠点で一位をとれるくらい成績が良かった。
営業向いてるね!と他のお仕事をしている人から言われることがたまにあるが全営業マンの中で営業に向いている人はほんの一掴みである。コンスタントに毎月好成績を残せる人なんて上の年次の人でもほぼいない。基本的にみんな成績には波があってその中で下限を下回らないようかつ目標やボーナスに近づけるように時には死ぬ気で時にはサボりつつ頑張っているのだと思う。私は単に辞める勇気がなかっただけなのだが今となってはまだ2年だけど続けてみて初めて分かったことが沢山あるからあの時辞めないで良かったとは思う。

でも入社して初めのうちはそんなこと一切わからず先輩は問答無用で毎月契約がとれていてみんな私とは違う人間なんだなと思っていた、加えて同期がどんどん契約を取っていくと焦燥感と劣等感でいっぱいになってしまった。客には基本的に無視をされるので(今となってはうざいなという気持ちはあるが基本ノーダメ^_^)辛かった。客に無視されたり嫌な態度をされて自分が傷つく必要なんて全くないのです。嫌な態度をするお前が100%悪いので❗️

私は後輩のことを守ってあげたいのだがきっとその子は繊細で優しい子なんだと思うので伝え方には注意しなきゃなと思う。こういう素敵な子が報われるような社会であってほしい。まだ一年半しか働いてないけど^_^