どんな自分にもオッケーを出す~心の健康ブログ~Vol.3
どうも(#^^#)マドケン先生です。
さて、前回は自分を大切に取り扱うトリセツとして、”自分と仲良くする”という方法として、朝の自分に教えるというワークをお伝えしました。
今回は、”どんな自分にもオッケーを出す”ということについてお話ししていきます。
このワークについても、心身の不調が目立つ方(特に、イライラしやすい、不安、疲れやすい方など)や、満たされない感情をお腹いっぱい食べて満たそうとしたり、カフェインやアルコールへ依存しやすい人へ良くやってもらっているワークです。
ここで言うオッケーと言うのは、”承認”とか”認める”とか”褒める”とか〇(マル)を出すという意味で解釈してもらっても良いです(^^)/
引用元
(「シンクロちゃん」
著者:佐藤由美子先生)
このワークをやる意味を結論から言いますと、
本当の自分の気持ちに気づきやすくなり、
あるがままの自分を受け容れられるようになります。
どのような場面で活用するのか?と言うと、
・自分の言いたいことを我慢している場面
・人に何かを伝えようとしていても、諦めてしまう場面
・ついつい人に合わせてしまう場面
・ついついイライラしてしまう場面
・相手をバカにしてしまう場面
・相手に支配されている、と感じてしまう場面
・相手に理解されないな、と感じてしまう場面
・自分の意見を求められる場面
・何か責任を負わされそうな場面
などです(^^)/
例①「Aさんの主張は私は違うと思ったけど、勇気が出なくてワタシは意見を言えなかった。」
→「自分を守ろうとしてエライ!」
例②「ダイエット中なのに、また甘いモノが欲しくなってきた(*_*)」
→「生理前だから仕方なくない?!そこに気づけてスゴイ!」
→「脳が疲れたからじゃない!?よく頑張ったじゃん今日も!」
例③「いたずらをする息子を、今日はちょっと頭ごなしに怒鳴りすぎたかもしれない(-_-) でも、そう気付けただけ良し! 」
という感じですが、
感覚としては、一旦自分の気持ちをポケットにしまっておこう!という感覚で、善悪のジャッジはしないのがポイントです。
オッケーを出す基準を下げるとなお良いです。
「イライラしている私。でもオッケー!仕方なくない?」
「人の目を気にしてしまっている。自分を守ってエライ!」
「忙しけどちゃんと食材買いモノ行ってる私エライ!」
「子供を迎えに行ってる。今日もグッジョブ!」
「トイレ掃除した。ナイス!」
「洗濯物干してる!今日も家事ちゃんとやって素晴らしいワタシ!」
「二度寝したけど一応ちゃんと起きた!やるじゃん!」
こじづけでちょうど良いです(笑)
動画で見てみると、より潜在意識に入りやすいのでお勧めです(^^)/
自分に厳しくしすぎている人ほど、
他人に厳しくなりがちだと思いませんか??
これがパートナーシップ、部下、親子関係、人間関係に通じてきます。
相手ができたことを「アタリマエ」と思うと、
関係がうまくいかないままです。
自分を受け容れられてはじめて、他人、家族も認められます。
自分を変える前に、他人、家族、恋人を変えようというのは、虫の良い話。
まずは自分が変わるべきなのです(^^)/
私がオススメなセリフは、「自分の気持ちを大切に扱います」です。
ネガティブな感情を一瞬でも感じたら、この言葉を唱えるようにしてみましょう。自分の気持ちを瞬時にキャッチするのが上手くなるので、感情の振り子の揺れ幅が早くストップします。
続けていくと、
自分が無理していた事に気付けたり、
本当は私、こんなことを望んでいたんだ!
という感想を抱く人もいます。
数々の奇跡が起こった、
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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