自分を大切に扱うトリセツ~心の健康ブログ~Vol.2~

どうも(^^)/ マドケン先生です。さて、前回のVol.1では「自分と仲良くする」ということが大切で、自分を俯瞰視できる力をつくることに関して触れましたが、その続編になります。

 

これから紹介するワークは、自分を俯瞰視できる力をつけて、自分と仲良くするためのいくつかのワークの中で最も基本の基本の基本になってきます♪


食べグセの習慣が染みついて、痩せたくても痩せられない人や、自己肯定感が低いクライアントには、体質改善をするのに必ずやってもらっています。


では、何をするかですが、”朝の自分に情報を教える”です。


これはどういうことかと言うと、ベーシックなやり方としては1日のほぼ終わり(夕方、夜)になったら、数時間前の朝の自分に、今日あったことを言語化して教えていくのです。簡単に言うと日記のようなものです。


(動画で見てもらえると、より潜在意識に落とし込めるのでオススメです)

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これを行い続けると、自己受容ができるようになっていきます。


”自己受容ができる”とはどういうことか簡単に言うと、ありのままの自分を受け止める器が完成していく感覚です。


朝の自分に教えるのは、些細なことで構いません。(何時に〇〇をしたよ。〇時に〇〇を食べたよ。〇時の電車に乗って〇分に〇〇駅についたよ。など。)



それに加えて、良かったこと、楽しかったこと、うまくいったこと、ネガティブなことも教えていきます。


ですが、そこに評価は加えなくて良いです。感情全て、ありのままに受け止める、認めるだけで良いです。


凄く簡単ですよね???


コツは、教えてあげる朝の自分のタイミングを固定した方が良いです。

私の場合は朝外出するときに玄関のカギを閉めて出ていく瞬間に固定しました。


朝の自分に教えることを続けていくと、玄関を出た時に、「今日の自分は何を教えてくれるのかな?」という感覚になるので、1日を丁寧に過ごせるようになってきます。これは、もう一人の自分が俯瞰して見てくれているような感覚に陥るからです。


続けていくと、感情をフラットにできますし、今自分が感じていることを真正面からキャッチする訓練にもなります。


キャッチボールでボールをキャッチするのが段々上手になっていく感覚です。これが、自分を知るための土台になっていきます。


世の成功哲学には、ネガティブな言葉を使わずに「ツイてる」とか、「大丈夫、うまくいく」という風なポジティブ語をとにかく意識するようなことをしたり、アファメーションで自分を高めていくような言葉を多用したりする風潮ってありますよね?


あれは人によっては逆効果です。


自己受容できる器がある程度完成してからでないと、ポジティブ語をどれだけ多用した所で、問題解決にはなりません。余計にしんどくなります。私もその経験あるんですよね(;・∀・) 


アクセルをふかせばふかすほど、怖くてブレーキを無意識に踏み続けてしまう感じです。


ブレーキ (「変わるのが怖いから今のままでいよう」) を踏まなくても良いようにするために、自己受容できる器を大きくすることが必要なんです。


なので、その土台が出来上がって、自己受容の器が大きくなってきた後に私はクライアントさんにはアファメーションを使ってもらうようにしています。


物事には順序がありますからね~。


私がよく参考にしている、書籍を出版されるような医師が何名かいますが、同じように毎日日記を書くように推奨しています。


交感神経と副交感神経のバランスがいかに健康維持にとって必要不可欠なのか?が十分知識としてある医師が、声をそろえて日記を推奨する意味が私にはよく理解できます(#^^#)


良ければ動画で見てみてくださいね(#^^#) より潜在意識に落とし込めます。

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最後まで読んで頂きありがとうございました!


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★記事の引用元(私がどん底から救われたキッカケの本です(笑))

うまくいきそうでいかない理由


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