ご無沙汰しております。
前回のnote更新が1/4ということは
4ヶ月以上ぶりの更新になります。
気が付けば
2024年もそろそろ半分が
過ぎようとしています。
相変わらず
来るもの拒まず
自分の感覚にピーンと
来たものは
できる
できない
そういう判断基準ではなく
やってみたら
面白いかもしれない
なんか
ちょっと
違うよね
そう感じたら
ごめんなさい
すればいい
この感覚に
したがって行動することも
今は軽やかに
出来るようになってきましたが
20代、30代、40代の頃は
怖くて出来なかった。
いい歳をして
社会人として
老後のことを考えないと
社会的ルール
組織のルール
女性はこうあるべき
たくさんの
べき
べき
べき
という呪いの言葉
世間とか
社会とか
組織とか
人生の諸先輩方々から
受け継がれてきた
こうあるべきという価値基準
怖さの正体は
世間の目
そういう私自身も
組織の中で
管理職をやらせて頂いてた頃
毎朝のように
遅刻してくるスタッフに対して
社会人として
決められた時間に
出勤するのは当たり前でしょ
寝坊したからって
すっぴんで出勤するなんて
女性としてどうなの
なんて
私も新人の頃
先輩たちに注意されながら
社会人とは
こうあるべき
こうあらねばならない
そんな価値観という呪いを継承し
後輩たちにも伝えてきてしまいました。笑
50代を迎え
人生の終わりを
意識しだしてくると
若い頃に抱いていた
未来への不安の正体が
なんとなく
わかってきたのかもしれません。
未来なんて
わからない
未来は向こうから
勝手にやってくるものではなく
日々の選択肢の先に
あるもの
不安に思って
行動しないよりも
挑戦して
行動して
自分がなりたい
自分が見てみたい
そんな世界を創っていく
自分の人生の主役は
誰でもない
自分自身なのだから
最近、
「はじめまして」と
自己紹介をする場面が多い
ちょっと前までは
アパレルメーカーで30年
営業職、SV、エリアマネージャー
自分のキャリアを紹介していました。
30年も一つのことを続けられる人
マネージメントができる人
アパレルに詳しい人
相手にとって
安心感や信頼感として
伝わってほしい
そんな風に思っていました。
このキャリアは
自分が築いてきたものなんだけど
けっこう足かせになって
重たくって
こうあるべき
こうあらねばに
引っ張れてきました。
相手に対しての気遣い
安心感、信頼感という風に
思っていたことって
結局のところ
自分を守るための
鎧のようなもので
自信のなさの表れのようなもの
だから今年に入ってからは
神社の世話人をしてます
とか
去年お神輿デビューしました
とか
ビーチクリーンに参加してます
とか
できること
やれること
経験ではなくて
いまいまの自分が
どんなことに興味を持っている
過去でも未来でもなく
イマココを伝えるようになりました。
そうしていると
自然に
この人面白そう
そんな風に思ってくれる人しか
周りにいなくなりました。
波長が近い
感覚が合う
なんか変態的に面白い人
私以上に
変な人ばかりの中にいると
軽やかに
なんでもやってみなきゃ
わかんないって
なるんですよね笑
失敗こそ
人生最大のネタ
10年後
そのネタを笑いながら
語れるように
自分の人生を
おもしろ
可笑しく
演出し演じることが
出来るのは
私しかできないからね!!