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遅効性SFの新たなステージ「 『ワールドトリガー the Stage』B級ランク戦開始編 初日マチネ」備忘録


・はじめに

この記事を見つけてくださった皆様、ありがとうございます。初めましての方は、お初にお目にかかります。3度目の方はお久しぶりです。
レザリックと申します。


2023年8月5日から開演した『ワールドトリガー the Stage』B級ランク戦開始編、みなさん観られましたでしょうか?観られましたよね?めっちゃ熱かったですよね!!!

このnoteは皆さんが見ている事を前提としてネタバレを全力でしていきますので、まだ観られていない方は8月27日の東京凱旋公演
https://www.dmm.com/digital/stage/-/theater/=/name=worldtrigger-3/ "
を視聴頂いた上で読んで頂けると嬉しいです。
それでもいいよって方はこのまま読み進めて頂けると幸いです。
トリガーや細かな単語の意味に関しての説明等は(( ))で囲ってますので参考程度にして下さい。


さて、この記事では私のチケットがご用意され参加出来た8月5日公演マチネについてのうろ覚え備忘録を書いていこうと思います。
私自身ワールドトリガーという作品に出会って9年、もう人生のバイブルなくらい好きな漫画ですのでチケットが用意された時は嬉しかったです。
(万が一、誤字脱字や間違いがあったら優しく教えて頂けると幸いです。)

・感想

凄く楽しかったです!最高だった。ホントに楽しかった。2.5次元舞台を直接劇場で観るのは初めてでしたのでソワソワしまくっていたのですが、漫画やアニメで見ていたキャラが目の前にいる〜!!!ってなるくらい再現度が高く、演者さんの努力ってすごいなと感じました。あと、意外と兼役で演じられる方が多くいるんだなってびっくりしました(分かった所はメモ残しします)。欠かせないキャラ達だったので原作ファンとして凄く嬉しかったですね。

それと、座席なんですけど有難いというか何がどうしてこうなったか分からないのですが1階の1列目、俗に言う最前列をご用意いただけでましてホントに目の前で演技を観ることが出来ました。なので一部尊すぎて記憶飛んでるんですが悪しからず……


・場所

シアター1010 (〒120-0034 東京都足立区千住3丁目92 千住ミルディスⅠ番館)

・公演内容

単行本10巻〜13巻までの公演名通りB級ランク編開始編となっていました。一部は演者様や演出の都合で省略されてたりしていましたが基本的にストーリーに変わりはなかったです(それはそう)。

冒頭、雨取麟児さんの件での三雲修(オッサム)過去回想から始まり、過去の二宮匡貴(ニノさん)エンカウント。この後効いてくるんですけど相も変わらずポケインニノさんで解釈一致……!ってなりました。あと、雨取千佳(千佳ちゃん)役の方のビジュアルをこの時初めて見たんですけどマジで千佳ちゃんそのままやん……ってびっくりしました。

場面は進みB級ランク戦の第1R(ラウンド)の始まり。暗転したステージにスポットライトが降り武富桜子(桜子ちゃん)が登場する訳ですが、

推し(伊波さん)が可愛い!!!

伊波さんのファンだからってのもあると思いますがそれでも可愛い……。動き、声、纏ってる空気が桜子ちゃんだ……って一瞬で脳が認識しましたね。
あとここでビックリしたのが解説席がVTR出演という事。映像と合わせるって尺の都合もあり凄く大変なのに普通に会話が成立してて驚きました。
解説席にいたのは嵐山隊の佐鳥賢(佐鳥パイセン)とオッサム。
そして佐鳥パイセンからB級ランク戦についての以下の説明が。
合計21チームを3分割し、部隊の持っているポイントの合計が多いチームから各7チームずつを「上位グループ」「中位グループ」「下位グループ」と分けている。ポイントの獲得はシンプルに「他所の隊員を倒せば1点、最後まで生き残ったチームに2点加算される」
そしてシーズン終了時にB級の1位と2位にはA級挑戦権が与えられる。
補足として桜子ちゃんが「前シーズンの上位だったチームには順位に応じて初期ボーナスがつきアドバンテージがある」と説明。
このときにね、各隊の隊長がステージでダンスをしてるのもキレあって凄いんですけど、なによりここの時の伊波さんですよ。佐鳥パイセンの説明を分かりやすく動きで表現してて、それが可愛いんです……。

第1R

そして間宮隊、吉里隊、玉狛第2が転送完了。
第1Rの幕が上がったが開始早々空閑遊真(ユーマ)にあっという間にベイルアウトさせられる吉里隊。
待ち(相手が射程範囲に入る迄身動きを取らないこと)を選択した間宮隊だったが玉狛第2のオペレーターである宇佐美栞(しおりちゃん)の指示で千佳ちゃんがアイビスで建物を狙撃。ステージでは爆発した映像が流れその隙にユーマが瞬く間にこちらもベイルアウトさせ試合終了。衝撃の決着と桜子ちゃんが言う通り一方的な完全試合で8ポイントを獲得し第1Rを終えた玉狛第2。

改めてユーマ強すぎよな……演じられていた植田圭輔さんの身軽さや飄々さも相まってユーマそのものって感じでした。
それに千佳ちゃんの持ってたバックワーム+アイビスがカッコよかった……


第2Rに向けて

その後第2Rの諏訪隊と荒船隊が玉狛第2の第1Rを見ているシーンでは各隊の会話シーンがしっかり再現されててすげぇ……ってなりました。あと、ステージ上のセットでそこ2箇所とも開くんだ!?ってびっくりしました。

ここで分かった兼役メモ


アメ玉ラッキーガールオペレーター:小佐野瑠衣を兼役として髙橋果鈴さん
大学まで電車で1時間:加賀美倫を同じく兼役として田中梨瑚さん

そして玉狛第2の各隊見解シーンに移っていく。
諏訪隊の特徴として銃手((ガンナー))が2人、攻撃手((アタッカー))が1人。陣形は密集しておりガンナーの持つトリガーは散弾銃((ショットガン))型。近づいてドカドカ撃つのがメインであり、アタッカーはシールド((防御用トリガー))で援護するがカメレオン((透明化トリガー))を持っており奇襲も有る。
荒船隊の特徴は3人全員が狙撃手((スナイパー))。一人ひとりが大きく距離を取る陣形であり射程を活かし玉狛第2としては崩しにくいところ。
どうにかして近付きたいと考えるオッサムであったがその時にしおりちゃんからある提案が。
その提案とは「その試合で1番ランクの低いチームには戦うステージを決める権利」を使うというものであった。次戦は玉狛第2が1番ランクが低いため使える訳である。
初戦で使わなかったのは何故かって?隊長不在かつ隠し球しかないのに相手を出し抜く作戦よりも火力勝負で問題ないとしおりちゃんが判断してたんでしょう。多分。

このステージの地形を活かして作戦を練ることとなった玉狛第2。了解( ̄^ ̄ゞってしてるしおりちゃん役の茜屋日海夏さんがしおりちゃんそのまんまだなって思いました……。

その後、作戦を1人で考えてるオッサムと気遣う木崎レイジ(レイジさん)を陰からこっそり伺うユーマと千佳ちゃんがですね、原作準拠なのでひょっこりしてるんですけど、可愛いがすぎるんですよ……。


第2R


場面は進みB級ランク戦の第2Rの始まり。桜子ちゃんが再び登場しアナウンスをする訳ですが「間もなく始まりま〜す」と言ってる所が以前伊波さんがやられていたラジオ番組『伊波杏樹のRadioCurtainCall』で良く聞いていた発音で懐かしっ!?となっていました。
それとスケジュール、調整したんでしょ?桜子ちゃん……
さて、解説席VTRには東春秋(東さん)隊長と緑川駿(緑川)。
玉狛第2の前回8ポイントの振り返りやステージを使って有利に進めたいですね、という話をしながら進み、対戦ステージが決定。それがなんと市街地C。
この時の伊波さんが右手でCのポーズ作り左足を上げて驚きを表現してて桜子ちゃんもやりそう……って思ってました。
そして市街地Cですが高低差がある住宅地ステージ。スナイパーが高い所を取ると上から下が狙い放題となるのに加えて、下から上を狙うには建物が邪魔をし身を隠しながら上を狙うのが難しいというスナイパー有利なステージである、今回に関してはスナイパーを3人擁する荒船隊有利なステージであり諏訪隊は厳しい状況。
場面が変わり諏訪隊の控え室に。
「ざっけんな、クソMAPじゃねぇーか」という諏訪(諏訪さん)隊長を生で見れてよかった。
そして荒船隊、玉狛第2と控え室の場面に変わっていき転送開始。

ここでBGMと照明が変わりダンスパートに。
ただ、ダンスパートの感想をすげぇ……以外言える程語彙が無いので割愛でm(_ _)m

転送完了し桜子ちゃんの実況パートがスタート。
各隊バラけて転送されスナイパー4人はバックワーム((レーダーから存在を消せるトリガー))を起動。
玉狛第2は3人の合流を優先した。
その後突っ走る諏訪隊の笹森が荒船隊の穂刈(ぽかり)に狙撃されそうになるが諏訪さんが間一髪阻止。その隙に荒船隊がステージ高台を抑えた。

この時に荒船隊長が「ここまでは100点だな」と言って荒船隊のダンスパートがスタート。

荒船隊が高台に固まっている所を3人揃った玉狛第2の千佳ちゃんが狙撃。たまらず荒船隊もカウンター狙撃を行い、奇しくも荒船隊と千佳ちゃんの狙撃戦となる。ただ、忘れてはいけないのがこの試合は三つ巴であること。狙撃戦の間に諏訪隊が高台まで登り荒船隊を強襲。
解説の東さんは「先ほどの(千佳ちゃんの)砲撃は諏訪隊への援護射撃ですね、長距離戦では荒船隊に勝てない事は織り込み済み。ステージ選択から敢えて1部隊を有利にすることで自部隊と利害を一致させた。地形戦をよく練っている」とベタ褒め。確かにそう。
ガンナーの距離になってしまい逃げる荒船さんを追う諏訪さん。しかしこれは釣り(自分に意識を向けさせてる間に他の隊員から攻撃しやすくすること)と解説する東さん。実際にその通りで上から荒船隊の半崎のヘッドショット狙撃。しかしこれを諏訪さんはピンポイントシールドでガード。桜子ちゃんの「なんという胆力」とコメントがあったが、ホントにそう思います。やべぇよ諏訪さん……
そしてここで諏訪隊のダンスパートがスタート。

更に荒船隊長を追いかける諏訪さん。が、ここで片足を失うことに。ぽかりの狙撃によって。
その後高台を登りきったユーマが半崎に仕掛けている時に諏訪隊の堤が横から射撃し半崎がベイルアウト。そのままユーマが新しいトリガー:グラスホッパー((空中にジャンプ台となる板を出す機動専用トリガー))を使い堤をベイルアウトさせる。

この時に桜子ちゃんが怒涛の実況してるのですがグラスホッパー!?って言いながらぴょんぴょんジャンプしてるのびっくりしたと同時に可愛い……って胸が苦しくなりました……

そして次にユーマが狙うは、ぽかりであったがここで荒船隊長が孤月抜刀し乱入。元アタッカーマスタークラス(個人ポイントが8000ポイントまであげると呼ばれる総称)である荒船隊長と切り結ぶユーマを中心とした戦いになってきている。
ここでぽかりの捨て身狙撃によりユーマが被弾。
荒船隊長はバランスをが崩れたと思い前に出るがフェイントでグラスホッパーを出したユーマによる剣を足に受け、トリオン漏出甚大となる。

このタイミングで諏訪さんが追いつき銃撃、更にはユーマの動きをカメレオンを発動した笹森が拘束。スコーピオンを背中生やし笹森に刺したユーマと同時に千佳ちゃんの砲撃が飛んできて拘束を脱したユーマは笹森をベイルアウトさせた。ただ、砲撃した千佳ちゃんは荒船隊長の狙撃によりベイルアウト。
この一瞬とも言えるシーン展開をステージ照明を使い戦闘として違和感なく表現されてたので凄いなと思いました。

で、諏訪さんとユーマ一騎打ちの最終局面。グラスホッパーを使うユーマを読み切った諏訪さんでしたが上から狙っていたオッサムのアステロイド(通常弾トリガー)に撃ち抜かれてベイルアウト。同じタイミングで荒船隊長もベイルアウトし試合終了。
「最後の最後でエースが囮かよ」って嘆く諏訪さん。めっちゃ分かるよ……(以下参考画像)


そして最後のまとめをしている桜子ちゃんなんですが割と早口なのにスっと聞き取れる。不思議だな……
声が実況してた時よりもちょっと高くなってて可愛いです……

ここで各隊の振り返りとなって言った訳なんですが、解説をしていた東さんがステージ上に登場して講評をしてるんですが身体を向けて話を聞いている桜子ちゃんがマジで伊波さん出てて好き。

ここでのポイント結果をもって玉狛第2はランキング8位に上昇。次回の対戦相手は鈴鳴第一と那須隊となった。共に前衛・中衛・後衛が1人ずつ、中衛の隊員がリーダーという同じ編成という対戦。玉狛第2の真価を問う戦いになりそうだと締めくくった東さんであった。


第3Rに向けて

しおりちゃんとレイジさんが第2Rの結果について話してる場面に転換したが、レイジさん的には千佳ちゃんに甘過ぎると思う作戦内容であった。しかし人一倍頑張って自らを囮としてしまう所を見ていたしおりちゃんはまずは自らを大事に考えれるよう甘やかすと決めたと言っていて、指導って難しいよな……って他人事ながら思いました。
この後千佳ちゃんを誘って外にご飯食べに行くレイジさんが男前すぎるし、その場面が面白くて登場した時若干笑い声出てたのは納得である(以下参考画像)。


個人ランク戦ブースに場面が変わり鈴鳴第一の村上鋼(鋼さん)とユーマの10本勝負。
2人の殺陣がダイナミックで華麗で凄かった。
鋼さん、レイガストも孤月の使い方もステージの高低差の使い方も上手すぎる。
強化睡眠記憶のサイドエフェクトは手強いよな……


場面は変わって鈴鳴支部。
鈴鳴第一の隊長、来馬辰也(来馬さん)とオペレーターの今結花(今ちゃん)と話す鋼さん。すると元気に登場した歩く爆弾、別役太一(太一)がカップ麺を持って右往左往。挙句の果てに転倒しカップ麺の具を全部死なす大罪を犯していたが、フォローしてる来馬さんと鋼さんが心広すぎて凄いなとなりました。

更に場面は変わって次は那須隊のミーティング風景。
 病弱の為ベッドに入っている那須玲(那須さん)隊長と机に置いてあるノートPCを見てる熊谷友子(くまちゃん)、1人部屋の外でノートPCを操作してる志岐小夜子(さよちゃん)。そして日浦茜(あかねちゃん)。
今回の相手は両チームともアタッカーがエースなので中衛の那須さんがメインの作戦を立てるとのこと。

ここで分かった兼役メモ②


No.1おかっぱ:今結花を兼役として齋藤明里さん
部屋には大量のダンボールが:志岐小夜子を兼役として伊波杏樹さん

まさかの推しの兼役!!びっくりしました。
役が違えども細やかな所作や立ち振る舞いで分かった時は自分の目に対して驚きましたね……

ここでユーマと林道支部長の会話シーンが来たんですけど、林道支部長の声が想像以上にピッタリハマってて鳥肌止まらんかったです。「遊べよ、悠真」は名台詞……

第3R


場面は進みB級ランク戦の第3Rの始まり。風間隊の三上歌歩(みかみか)が登場。
解説席VTRには太刀川隊の太刀川隊長(太刀川さん)と実力派エリート迅悠一(迅さん)。この2人ずっとぼんち揚げ食べてるのよ。面白すぎるって……
那須隊が選んだステージは河川敷A。太刀川さんはアタッカー封じと予想。迅さんは意味ありげにぼんち揚げ食べてる。置きなよ、それ。
ここで全部隊転送開始。

いざ転送されてみると天候は暴風雨。
しかも全部隊が川により分断された状況。
那須さんが隊員に「作戦開始よ」と告げ、ダンスパート突入

川の西岸に転送されたアタッカー3人とあかねちゃんは橋まで最短ルートで移動。
逆に東岸の隊員はチームでの合流をする動き。

先に橋にたどり着いたくまちゃんは試合前の事を思い出していた。ここ、あかねちゃんが引越し(いわばボーダー脱退になる)の話をしてる回想シーンなんですが、皆さんさっきまで隊服着てましたよね……?早着替え過ぎない??ってびっくりしました。
那須隊としても今までの最高順位を越える為負けられない戦いとなっている今季のランク戦。
鋼さんを数秒抑える決心をしたくまちゃんだったが千佳ちゃんが橋を砲撃で落とし玉狛第2が分断した形となった。

 那須さんがオッサムをバイパー((撃つ前にイメージで軌道を設定できるトリガー))で追いかけるシーンとなったのですが、セットに対してプロジェクションマッピング(?)でトリオンキューブの軌道が投射されててかっけぇ!!ってなりましたね。やっぱ那須さんの戦闘シーンはカッコイイんすよ……

そしてオッサムの早口作戦指示。これ噛まないのえげつないなってなりました……ほぼ詠唱レベルだよ……
それに隊員を動かせる強い言葉だなって

場面は変わって西岸の三つ巴対決。均衡が崩れたのはユーマを狙ったあかねちゃんの狙撃。しかしこれを交わして狙いに行ったユーマ。この時のくまちゃんの叫び声が迫真だったし自発的ベイルアウトの説明をする実況のみかみかが凄かった。
設置していたメテオラ((着弾後爆発する弾丸トリガー))に狙撃し体勢を崩しにいったあかねちゃんは見えた手に照準を合わせ引き金を引く時にそれが手だけであると気付いた。慌てて周りを見ようとしたその時、横から片腕を失ったユーマが奇襲を仕掛けベイルアウトとなった。

ユーマが飛び出して行ったあとの鋼さんとくまちゃんの一対一。先にバランスが崩れたのは左手を失ったくまちゃんであった。しかしサブトリガーに入れていたメテオラを使用しなんとか持ち堪える。

ここでみかみかと太刀川さんの話になるのですが、『気持ちが人を強くすることもある』と思うみかみかと『それだけで戦力差をひっくり返ることは無い。あるとすれば実力が近いときだけだ』と言う太刀川さん。しかも『気持ちの強さで勝ち負けが左右されるってんなら俺が1位になれるはずがない』と笑いながら言ってるという。でも、この後に続く『気持ちの強さで勝負が決まるって言っちまったら、じゃあ負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろう』ってフォローが最高にカッコイイんすよね……。(閑話休題)

メテオラの圧を受けたがレイガスト((防御力重視のアタッカー用トリガー))で抑え込んだ鋼さん。最後の置き玉(今回の場合はレイガストの持ち手に触れた瞬間爆発する用で少量のトリオンキューブを残していた)も看破した。
そして西岸で始まるユーマと鋼さんの一対一。

一方東岸では射撃戦が激化。那須さんの鳥籠(バイパーの射線軌道が鳥籠のように見える為)が鈴鳴第一に襲いかかる。そして移動中に来馬さんの代わりにシールドで受けた攻撃を受けた太一だったが通常バイパーの攻撃ではなく合成弾:変化炸裂弾"トマホーク"(メイントリガーとサブトリガーにセットした弾トリガーを合成し使用する方法)であったためシールドが耐えきれずベイルアウト。

西岸の一対一は橋の上に舞台を移していた。防戦を強いられるユーマであったが、その時に過去の事を思い出していた。そう、レプリカ先生の言葉である。『有利な部分で勝負する、不利な部分では戦わない』
それを思い出したユーマは足元にグラスホッパーを
展開、鋼さんに踏ませ空中戦へ。その時に東岸の千佳ちゃんから三度砲撃が。戻る足場が無くなった2人はそのまま川の中へ。ここの時のセットのプロジェクションマッピングが綺麗だったはず(天候悪い設定だから自信ない)。水中戦で身動きが取れていない鋼さんを後ろから足で刺したユーマ。鋼さんはそのままベイルアウト。しかも終わった後流れに取られているユーマも演じられてて細かい……凄い……ってなってました。
そして最終局面。那須さんのトマホークで来馬さんがベイルアウト、しかし置き土産で放ったハウンド((目標自動追尾型弾丸トリガー))が那須さんに命中。その隙を狙ってレイガストのスラスターで突っ込んだオッサム。しかし読んでいた那須さんは外れたトマホークが戻ってくるように設定しており、それが刺さりオッサムがベイルアウト。そしてトリオン漏出により那須さんもベイルアウト。
ここのブレードタイプレイガストが大きくてかっこよってなりました。
ポイントとしては千佳ちゃんとユーマが生存していたため玉狛第2は4点を獲得。


場面は変わり私服姿の太刀川隊の出水公平と何故か椅子に座ってスライドしてきて笑いを取れるニノさんとの会話シーン。めっちゃ普通に千佳ちゃんの弱点分かられてて初見の人からしたらなんで?ってなりそうだなって……。

そして前半が終わった時に #実況オペ子 の御三方が出てこられ休憩タイムです〜と休憩終わった時に今から再開します〜となったのですが、まぁこの時の御三方が可愛くてですね……それぞれのキャラが現実に居たらこうなんだろうなって感じられました。伊波さんジャンプしてるんですよ、パンプスとスーツで。ビビったよね、目の前で。(以下参考画像)

https://twitter.com/W_Trigger_Stage/status/1689965978195791872?t=_Kn1mSm9uBo-2JklDSAb0g&s=19


第4Rに向けて


初手はどら焼き食べてるしおりちゃんだったのでほっこりしてたんですが、次がスライドニノさんで笑ってしまいました。そしてモニターに映し出された鳩原さんが茜屋日海夏さんの兼役で驚きました。
そしてニノさん退出してからオムライスを両手にもってエプロン姿で出てくるレイジさん。似合ってたな……。

影浦隊の影浦雅人(カゲさん)がユーマと初めてあったシーンのカゲさんホントにカゲさんそのままでうわすげぇ空気感だ……ってなりました。

そして問題(?)の太刀川隊隊室でのシーン。
唯我に対する出水の飛び蹴り綺麗だし、めっちゃ鼻につくキャラが唯我そのもので再現がすごい……。
そしてしれっと出水から拳銃を2丁渡され始まるランク戦。喚く所も唯我だ……。って思ってたら唐突に始まるパラパラ。キレよすぎる……

次にスナイパー合同練習での千佳ちゃんと影浦隊の絵馬ユズルとの出会いの場面。冬馬先輩の荷物を容赦なくステージ外に投げ飛ばすユズルに会場内から笑い声が漏れてました。そして相変わらずユズルの技術は凄いよな。的に星描くって……
そして出穂ちゃんの猫と戯れるあかねちゃん。可愛いよ……


場面は東隊の作戦会議や影浦隊の作戦室に移り代わっていきました。

ここで分かった兼役メモ③


ナチュラルボーン姉さん:人見摩子を兼役として美麗さん
羽ばたく感覚派レディ:加古望を同じく兼役で美麗さん
ねぼすけアネゴ肌:仁礼光を兼役として伊波杏樹さん
つるっつる:氷見亜季を兼役として石川凛果さん

ここに来て更に推しが兼役。圧倒的に情報量の多い展開の中での登場だったので凄く困惑して処理落ちしそうになりました。口調の強いキャラは最近とあるアプリのキャラで関西弁の女の子を演じておられるのでめちゃめちゃしっくり来ましたね……。

第4R

場面は進みB級ランク戦の第4Rの始まり。嵐山隊の綾辻遥(綾辻ちゃん)が登場。
解説席VTRには風間隊の風間隊長と加古隊の加古隊長(加古さん)。加古さんバレンタインチョコ配っててそんな時期か……ってなるやつ。
東隊が選んだステージに関しては市街地B。
転送完了後天候をみると一面に約30cmほどの積雪が。
ステージ選択権を持っていた東隊は衣装が全て積雪仕様の白い装備。色違いアイビス見れて得した気分でしたね……。
そして飛んでくる影浦隊の北添尋(ゾエさん)のレーダーに向かって撃つ適当メテオラ。これはうざい。
しかしそれを見逃すほど甘くないのがNo.1射手のニノさんである。オサレ分割アステロイドでゾエさんを強襲。ユズルのヘルプも有り一時は逃げる事に成功する。そしてここで二宮隊のダンスパート。序盤犬飼澄晴(犬飼ちゃん)と辻新之助(辻ちゃん)が踊ってるのにポケインして見てるの面白すぎた……

場面はニノさんから逃げるゾエさんに。光ちゃんの「なるべく粘って死ね」が余りにも役にハマりすぎてて音声欲しいです……そしてゾエさんの軽すぎる犠牲……仕事してるから大丈夫だよゾエさん……

各隊員が集まり大乱戦となったMAP中央。この時ステージ上でダンス広げられてたんですけど動きが皆さん揃っててマジすげぇ……ってなってました。

戦闘ではオッサム対犬飼ちゃん、ユーマ対カゲさんのマッチアップ。
雪上戦から逃げたいオッサムは窓ガラスを割り建物内へ。犬飼ちゃんからの銃撃を受け続けレイガストが割られかけた所に東隊の2人(奥寺と小荒井)が乱入。更に辻ちゃんも援護に入り2対2対1の盤面に。
自分への注意が無くなったと気付いたオッサムは攻撃を仕掛けるためアステロイドを起動した。

その時だった。

1発の銃声と共にステージには穴の空いた映像が映し出されていた。

「かつてのA級1位舞台を率いた最初の狙撃手東春秋がいる」

と冷静に解説していた風間隊長。
そしてベイルアウトしていくオッサム。
壁越しスナイプを見てなんて冷静な……普通はビビりますよ……
そして東隊のダンスパート。

場面は進みオッサムが落ちた事でどう立ち回るか二宮隊が話し合っているところ。盤面的には砲撃で崩したいと考えるオッサムであったが判断を下せずにいた。だが突如建物が爆発。千佳ちゃんが自分の判断で狙撃を行ったが故に起こった爆発だった。
居場所がバレ狙われる事になった千佳ちゃんを自発的ベイルアウトさせたかった玉狛第2であったが60m圏内に他の隊員がいた為西へ逃走。
それを追う二宮隊。
カバーに入ったユーマは千佳ちゃんにグラスホッパーを踏ませ距離を稼ぐ。
それを追った犬飼ちゃんだったが突如、身体を狙撃される。
集中シールドでも相殺しきれずバランスを崩したところに飛んできたカゲさんのスコーピオンが刺さり犬飼ちゃんベイルアウト。
ここのシーンが目の前に急にカゲさんが飛んできて迫力ヤバかったです。多分階段横からスっと出てきてジャンプして腕振り下ろしたんだと思うんですけどマジで目の前だったから迫力が次元の壁越えるレベルでした。やばい。
ここで影浦隊のダンスパート。ゾエさん擲弾銃持ってダンスしててビビった。まぁ、太れる獅子だからな……

そして再度切り結ぶアタッカー5人。
乱戦に持ち込むためゾエさんが3発メテオラを発射、これに対し東さんがライトニングで全弾撃ち落とす。流石に技量が変態だわ……
そして東さんからのカウンタースナイプ
これをニノさんが集中シールドでガードし
「俺のポイントだ」宣言。
死期を悟ったゾエさんはアタッカーがいる所へ再度メテオラを発射。
体勢を崩すアタッカー陣。
その中で、
カゲさんが奥寺を、
ユーマが小荒井を
東さんの狙撃が辻ちゃんをベイルアウトさせた。

そしてカゲさんとユーマの再度の一対一。
スコーピオン同士の殺陣は距離が近くてハラハラしましたね……そして今回スコピ型ペンライトになったのもスコーピオンが活躍するシーンが多かったからなのかなって思ったりもしました。

しかし漁夫れる所を見逃さないのがニノさんである。フルアタックハウンドで容赦なく2人を襲う。ユーマはそんなニノさんに対して前に出てハウンドの有効射程を見切ったが一手及ばず無念のベイルアウト。
そして試合は膠着状態となりタイムアップ。
この時、プロジェクションマッピングでニノさんの回りに雪だるま⛄️いて笑わざるを得ませんでしたね……原作理解度が高くて最高だなと……。
終わったあとの風間さんのアドバイス。オッサムに優しいなって思いましたよ。
「隊長としての務めを果たせということだ」この言葉を受け取った相手の思考が飛躍しすぎてただけで……

そして、修が迅さんをスカウトするシーンで終わったんですよ。
嘘でしょって……それにすげぇいい所で引っ張るじゃん!って思いました。
次も気になる……絶対観る……ってなりました(安直)
いやだってここの再現どうなるか気になるし、なんなら次は激アツ確定のガロプラ戦ですからね。見なきゃ損ってもんですよ……ホントに。

最後に

で、最後に各隊のダンスパートが再演されましてですね。やっぱすげぇなって思ったんです。どの隊も。
あと自意識過剰だとは思うけどもオペ子の御三方とこの時に目が合ったと思うんです。その時に一人ひとりちゃんと見てくれてるんだ……ってなりました(以下参考画像)。

あとやっぱスーツ的な服に弱いんだなって自覚しましたね……。オペ服好きだわ……

ダンスパートは個人的に思ったところだけ。

玉狛第2はどら焼き食べてたな……
二宮隊も高度すぎて分からん……

鈴鳴第一は鋼さんが凄すぎた。ロンダートバク転バク宙って何さ……半端ないよ。

それと再問題の唯我ですよ。
パラパラまたやったしなんならオペレーターと玉狛第2も巻き込んで真顔で踊るんだもの。声出して笑ってしまうってよ……そして何故か途中でオッサムと出水にセンター変わってるし。
というか出水、隊服着てくれたん神では!?

それとカーテンコールの時の挨拶でオッサム役の溝口琢矢さんが話してる時に笑われてて話長いと突っ込まれてて私自身結構ビックリしましたね……普段のライブとかで聞く挨拶とか3分が平均だと思ってるので溝口さんの挨拶は全然そんなに長くないと思ってたんですけど後日知り合いに聞いたら舞台は1分いかないくらいが普通らしくてカルチャーショックでした……でも皆さん笑ってたから良かったなって思いました。


思った事をつらつらと書いてきたので読みにくかったかと思います。でも楽しくて幸せな空間だったし言葉が止まらなかったんです、許せ。
それでもここまで読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。では、Au revoir !


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