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日本の箱庭文化

他の国を知らないで言う部分も多々あり、統計的な裏付けもない。ただ兎に角感じるのは四角いものや角のとがったもの、区切りが明確なものが好きだということ。

問題文が明確に決まっていて、書き込む場所がしっかりとしていると日本の学生さんは圧倒的なパフォーマンスを発揮する。いやはや、ほんとにクオリティが高い、となる。かたや問題文自体を作るのは確かに苦手なのだろう。問題設定→問題理由特定→課題解決という流れになったときに、その全体の流れを考えることに慣れていない。勿論自分自身も慣れていなかった。問題設定がされており、ゴールが明確に規定されていると非常に素早い。課題設定自体は本当にできない。

問題設定のポイントはきっちりした問題を最初から決めることができないことが多いこと。物事によるが、確立されていないものであれば逐一問題が変更されていくしその問題が流動的に変わること自体に慣れていない。

問題設定能力と問題理由の特定をしていくことで色々な無意識の課題が解決する。



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