Assistance物語 最終話
もう2022年も早いようで、2月終わってもう3月、4月。
そういえば3月といえば、Assistanceの誕生日でしたっけ。
今は昔。これで過去を思い出すのは最後で良いでしょう。
最終回です。
え? Assistance物語がなんで今回最終回ですか、って?
……解散したからですよ。
最終話「さらば、Assistance」
第1話、第2話はこちらからどうぞ。
さて、早速本題に行きましょう。
Assistanceがなぜ解散したか、順を追って説明していきましょう。
Assistance2周年記念のオフ会を小規模開催し、気持ちを新たにしたメンバーたち。しかし、活動内容の不明瞭さは深刻を増すばかりで、とうとう誤魔化しがきかないレベルまで来たことは第2話で触れたかと思います。
現メンバーとの繋がりは深まれど、新規メンバーの獲得には苦戦を強いられてしまいました。
次の世代にバトンを渡して、この団体がずっと続いていけばいい。自分はそう思っていたのですが、後継者がいない。これは本当に苦しかった。
学生クリエイター集団の「学生」の文字を取っ払ってもそれは難しい問題でした。
ついにはメンバーが新メンバーを積極的に勧誘しなくなり、外から入ってくる人は皆無になりました。
この段階でもうすでにこの団体は終わっていたのですが、自分としては後世に残したいという思いが先走り、空回る。
現メンバーの繋がりはよくなってるよね、というぬるま湯に浸かったが最後、結局は迷走しました。
この現状を打破したい。
満を持して自分がいざ代表になり、色々と枠組みを変えたり、AsistanceのAを∀にしてみたり今考えれば愚かだったのですが衰退は止められませんでした。
オフ会を開催しても当然のごとく人は来ず身内のパーティー感が拭えなかった9月。翌月が最後のMTとなり、モチベーションの低下著しく、解散の二文字がちらつき始めます。
希望は確かにあったかと思います。
ノベルゲーム制作が唯一のグループ活動。
これにすがったのです。
でも、残念ながら。その完成を待たずして、Assistanceは解散しました。
もう、今の形を継続するよりかは、終わらせて新しい枠組みをつくる方がいい。
そうすればもっと色んな人が活動に加わってくれる。活動内容も明確になる。
いろんな反省を糧に生まれた「WARAIコミュニティ」はメンバー数70人超え、なかなかAssistanceの当時は叶わなかった外部イベントにも参加し、現在も成長を続けています。
最後は寂しい終わりになりましたが、Assistanceでやってきたことは今の土台。
忘れはしないと思います。
以上!
ありがとうございました!
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