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【うめにぎり】ご挨拶_004 あなたは大丈夫?適応障害セルフチェックリスト

自己紹介

はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
うめにぎりと申します。
某企業で働いていたときに適応障害を発症し、寛解後、転職。
現在は在宅勤務で仕事をしている者です。

自らの経験から、精神疾患で悩む人の気苦労を少しでも減らせるメソッドを模索したい!という思いで、 Re√wave@カラフル・金沢さん の場をお借りして投稿していきたいと思います。

同じ悩みを持つ人へ向けて、適応障害のことや、日々の過ごし方(うめにぎり流季節の楽しみ方)、おすすめの本紹介などをしていく予定です。
温かい目で見守ってくださると嬉しいです!
よろしくお願いします!

<注意事項>
以降の投稿内容はあくまで個人の見解です。
より正確で詳細な情報が必要な場合は、専門的な機関へお問い合わせください。

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毎日を普通に過ごすって実はすごいこと!

皆様、普通の毎日ってどのようにお過ごしでしょうか?
朝起きて、お仕事や学校(その他趣味など)に向かって、ご飯を食べて、寝る。
よくあるルーティンだと思います。
一見当たり前と思われがちな過ごし方ですが、
これを毎日続けるのって、大変なことだと思うのです。

特に、日本の方は国民の平均労働時間が長いと言われています。
そんな中で、「普通に過ごしている」って、
それだけでもすごいことだと思います。
これは、今現在お仕事をされていない方でも当てはまると思います。

でも、大変だからといってすぐに仕事や環境を変えたりすることって
難しいですよね。
だからこそ、まずは
自分で息抜きができる方法・ストレスに対処できる方法
を持っておくことがとても大切なことだと考えています。

そこで!
うめにぎりが個人的に実践している日々感じるストレスへの対処について、
noteでお話していきたいと思います!

あなたは大丈夫?適応障害セルフチェックリスト

早速おすすめのストレス解消法紹介!…といきたいところですが、
「自分のストレス状態をしっかり把握する」ことが最初のステップとして大事だと考えています。
ストレスレベルに見合った対処をしてこそ、より効果的に実践することができるからです。
(ストレス状態が重度のときに軽度用の対処だけだと、ストレスが十分に解消されない可能性が高いですよね)
そこで今回は、私が経験した「適応障害」に焦点を当てた、
ストレス状態のセフルチェックリストをご紹介したいと思います!

<注意事項>
・いずれも個人差がございます。あくまで目安程度にご活用ください。
仕事に関わる状況を想定したものとなります。途中で気分が悪くなったりした場合は、中断するようにしてください。


【適応障害セルフチェックリスト】

以下の項目を読み、当てはまるものに○をつけてみましょう!
当てはまる数に応じて、ストレス状態を判断していきます。

・作業に集中できず、仕事のペースが落ちている
・人と話す気力がなく、休日は家に引きこもることが多い
・喉が詰まった感じがして、呼吸が浅くなる
・相談事項があるが、気分が億劫で言い出せない
・周囲と比較して無価値感がある
・胃がキリキリして食事が喉を通らない
・寝付きが悪く、睡眠薬などをよく服用する
・早朝に何度も目が覚めるなど中途覚醒がある
・寝ても寝ても寝足りない感じがして遅刻しそうになる/遅刻の経験がある
・人の目線や声、足音など、日常音が自分を責めているように感じる
・自分の仕事が大量にあるのに、仕事を頼まれると断れず残業する
・日程調整や会議など、普段決断できることが決断できない
・仕事や家事ができなければ自分はだめだ、という極端な思考になる
・仕事に行こうとするとき、帰宅した瞬間などに涙が止まらなくなる
・仕事や家事などをしていると最悪の可能性ばかりが浮かび、強い焦燥感を感じる


○が7個以上:重度のストレス状態 
→ この状態が続くようであれば、休暇を取る、医療機関などへ相談することをおすすめします。

○が4〜6個:中度のストレス状態
→ 無理に家事はしない、湯船につかるなど「自分に無理させない」「疲れを回復させる」ことを積極的に取り入れることをおすすめします。

○が0〜3個:軽度のストレス状態
→ 意識的に休憩を入れ、ストレス状態が悪化しないように心がけると良いと思います。


さて、いくつ○があったでしょうか?
自分が想定していた状態と違いはあったでしょうか?

詳しいストレス解消法については次回以降にご紹介する予定ですが、
現時点で○が多い方は意識的に休憩をとる、
調子が優れない方はご家族や医療機関へ相談する、
など早めに対処していただくことをおすすめします。

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ここまで読んでくださった皆様へ

当時のうめにぎりは、「体調は大丈夫。まだやれる!」と頭で思い込んで
意識的に休憩も取らず、全力で働き続けていた経験があります。
頭では大丈夫だと思っていても、緊張などで身体的には疲れているということがあると、適応障害の発症という形で気づいたのです。

頭で思い込んで、正しく対処が出来ずにいると、
ストレス状態がどんどん悪化していきます。
そうなってくるといざ対処しようとした時に、回復にかなり時間がかかってしまうこともあります。
早めの対処が後々すごく効いてくるんだなあと、身を持って体感しました。

ここまで読んでくださった皆様が
より健康で元気な時間を過ごすことができるように、
自分の身は自分で守る! そのための第一歩として
自分のストレス状態をできるだけ「正しく把握する」一助になれば幸いです!

初回投稿、長々と失礼しました!
読んでくださり、ありがとうございました!