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【うめにぎり】本紹介_078 いつも「大丈夫なふり」をしがちな人におすすめしたい一冊

はじめに


初めまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
そしてお久しぶりになります、うめにぎりです!
5月が過ぎ、6月がやってきましたね。
徐々に梅雨模様になってきている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
GWの休み明け(いわゆる5月病)や梅雨時期の雨でやる気がでない…と悩む方は少なくないと思います。
それでもやらなきゃならないことは迫ってきて、
ついつい休むことを後回しにしてしまったり、
本当は大丈夫じゃないのに、いろんな仕事を引き受けてしまったり、なんてことありますよね。

ということで、今回は!
人知れず頑張っている方の心の重みがきっと軽くなる!
いつも「大丈夫なふり」をしがちな人におすすめしたい一冊をご紹介したいと思います!

いつも「大丈夫なふり」をしがちな人におすすめしたい一冊


今回紹介する本のタイトルは
「大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした」です。
ダイヤモンド社から出版されているこの本は韓国出身のクルベウさんにより書かれたものです。
日本でも15万部発売されているベストセラーなので、書店で見かけたことのある方もいるかもしれません。

この本では、いくつかのテーマに分けて短編の物語が書かれています。
人生の過ごし方や恋愛、天職、人間関係について..
特にうめにぎりが刺さったのは、
どんな人でもすべてが嫌になる日がある、ということについてのフレーズでした。

就職して一人暮らしを始める娘に向けて
母が鼓舞するような内容を伝えている中、
娘から「何もかも嫌になってしまったら?」と聞かれた時の言葉です。

「本当に嫌になったときは、いつでも辞めていいのよ
放り出したい気持ちになるってことは
数えきれないほどつらいことがあったということだから」

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした (ダイヤモンド社)

特に頑張りすぎる方は、どれだけ自分が嫌な気持ちを持っていたとしても、
世間体や周りの目を気にして自分の本音を抑えてしまいがちです。
さらに、嫌な気持ちを持っていることに罪悪感や後ろめたさまで感じてしまうこともあります。

実際には目の前のことをすべて放り出すことはできなくても、
「いつでも辞めていいんだ、嫌だという気持ちを持ってていいんだ」
と自分を受け止めることで、かなり心は楽になると思います。

うめにぎりも友人からこの本をすすめられ、
自分の意地のために様々なこと抱え込みすぎていたことに気づくことが出来ました。

ついつい目の前のことに集中しすぎてしまった時や
色んな事に迷ったときにそっと寄り添ってくれるような
素敵な一冊です!

心の持ち方次第で、少しだけでもストレスを減らせるとしたら、
この本にある考え方をぜひ試してみてくださいね。

さいごに


今回もここまで読んでくださり、ありがとうございました!
2023年も早いものでもう6月、もう折り返し地点…
今日までどんなことがあっても過ごしてきてくれた自分に
皆さんもご褒美をあげてくださいね。

雨の時期、続いて鬱々としてしまいがちですが
頑張らずに、自分に鞭打たずに、ただ過ぎ去るのを待つでもいいと思います。
一緒に乗り越えていきましょう!

それでは、素敵な毎日をお過ごしくださいね。
ありがとうございました!

白山の藤棚です。とっても綺麗でした!