見出し画像

デュパン婦人とフランスの古城

noteを始めるにあたって何を書こうかと考えたが、テーマを決めてしまうと飽き性な私はきっと続かないと思う。そこで、"書きたい時に" "好きなことを何でも" 書ける場所として残していくことにした。

記念すべき初投稿は、アイコンにした憧れの女性"デュパン婦人"について。

デュパン婦人の肖像画(シュノンソー城)


今年のGWにフランスを旅行し、恥ずかしながら現地で彼女のことを知った。彼女はかの有名なシュノンソー城を生き返らせ、フランス革命時の破壊行為から守った人物として知られている。
ルソーをはじめとした各界の知識人を招いて城を再興し、礼拝堂を薪の貯蔵庫として使うことで、宗教性を隠し破壊から守った……

18世紀の女性が?賢すぎない??

知識人との繋がりでサロンを開いたり、機転に飛んだ発想で後世に最高の建築を残したり。人脈とアイデアを大切にしたい…とぼんやり考えていた時だったので彼女の功績と自分の目標が完全にリンクし、衝撃が走った。

というわけで、現代のデュパン夫人を目指して日々精進していこうと思い、アイコンとして設定させていただいた。絶世の美貌と天才的な頭脳は、努力でカバーできるものなのかしら。。


せっかくなのでフランスの古城巡りの記録を綴る。パリからツアーで行ったのだが、ツアーの口コミに"ブロワ城を見学したいなら昼は持参したほうがいい"というコメントがあり、とても参考になった。口コミ恐るべし。私も旦那も同じ口コミを書いたので、そのツアーには昼食を持参する人が増えているかもしれない。

シュノンソー城
シュノンソー城の庭園 ゲームの盤みたい
デュパン婦人が守った礼拝堂
ブロワ城 街の中心に存在している感じが好き
ブロワ城はどの部屋も色鮮やかな模様
シャンボール城 規模感えぐかった
シャンボールの中はサラマンダーだらけ
パリに帰って地元のビストロへ。キッシュが美味すぎた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?