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PTCGOのすゝめ

みなさんこんにちはこんばんは。
今回もまたPTCGOについてつらつらと書き連ねていきたいと思います。
前回Theme Deckについて書きましたが今回はシステム寄りの説明書みたいなのを書いていきたいと思います。
これ足りなくない?とかこれがわからないとかあれば言っていただけると幸いです。

PTCGOの始め方

いろんな記事がすでにあると思いますが一応。

から
Play the pokemon TCG Onlineを選択して、使っているデバイスにあったバージョンのPTCGOをダウンロードします。

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これの右端のやつですね。
あとはインストーラーの指示に従って進めていきます。
また、海外公式のアカウントを作る必要があります。
上のリンクのページ(US公式)からjoin のボタンを押してアカウントを作成します。

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するとこんな画面になるので生年月日と国を入れます。
ここでバカ正直に日本を選択するとトレードができなくなるみたいな話を聞いた(ホントかどうかは裏取してません)のでデフォルトのUnited Statesにしておきます。

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次はアカウントのデータ入力になります。
User name/Password/Email/Screen nameの4つです。
User nameとPasswordはログインに必要なので記録しておきましょう。
2回目からはオートコンプリートが使えるので打たなくてよくなります。
また、Emailの下にチェックボックスがあります。よくある「情報が載ったメールを受け取りますか」みたいなやつなのですが、たまーーにパックのコードが届くのでチェックしといたほうがいいです。

登録したメールアドレスにメールが届き、アカウントをアクティブにしたら完了です。PTCGOを開きましょう。

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Remember~にチェックをつけておくと楽です。つけましょう。

Teams of use(利用規約)に同意すると勝手にチュートリアルがスタートします。
中学生レベルでわかる英語で説明してくれます。ここから先ずっとそうなのでめんどくさがらずに読みましょう。
とはいってもリアルでプレイしている方にとっては慣れた動作をゲーム上でするだけです。

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↑のようにするべき動作をしていないときや、注意が必要な動作をするときに警告をしてくれます。
警告されなくてもいいよって人はDon't show this againにチェックを入れましょう。

すべてのチュートリアルが終了すると250トークンとGXポケモンが1枚、Booster Packが一つもらえます。これはランダムなので強いカードの時もあればしょっぱいときもあります。
トークンっていうのは右上に出てるPマークのやつです。テーマデッキを買うにはこれが500、つまりあと250必要です。これをどうやって集めるのか?
次の章で見ていきます。

チュートリアル終了からテーマデッキまで

チュートリアルが終わるとTrainer Challengeに移ります。
すでに資産がある知り合いがいる人はスキップしても大丈夫です。(あとで書きます)
ここでは3つのデッキから一つを選んで対戦していきます。

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右下のインフォマークを押すと説明が出てきますが文字ちっちゃいし英語だし読みたくないです(よね?)
ここには
・対戦して勝つとトークンがもらえますよ
・ひとりに4回勝つとBoosterがもらえますよ、全員に4回ずつ勝つともっとBoosterがもらえますよ
・デッキごとに勝利報酬があり、カードが追加されますよ、1つのデッキで7回勝つとデッキがあなたのものになりますよ
ってことが書いてあります(おおまかに)
ちなみにひとりに4連続挑むとかはできません。4回勝つには4周が必要です。
デッキの上のインフォマーク(!マーク)でデッキリストが見れるので確認してから対戦していきましょう。

ただ、Trainer Challengeでは一勝につき2しかトークンがもらえず、250あつめるのは頭がおかしくなってしまうので、7勝したらそのデッキをもってVersusに入るのがいいと思います。
これは経験則でしかないのですが、始めたてのVersus(Theme)では相手も同じデッキを使ってくる可能性が少なからずあり、勝てる試合も2回に1回くらい
あるように感じます。
内部レートみたいなのがあるんですかね?

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Versusはここのボタンを押すとできます。画像ではStandardになっているところのタブをThemeにしてあげるとTheme Deckのみの対戦ができます。
このVersusでうまいこと5勝くらいするとめでたく500トークンたまっていると思います。

また、最初に書いた「資産がある知り合いがいる人」は、Trainer Challengeのデッキではなく、Private tradeで知り合いからデッキごと借りてStandardで対戦する方がサクサクだと思います。初期状態はレードに出せるものがない状態なので、55トークンでPikachu Themed Avatar Boxを買ってトレードするといいと思います。 

テーマデッキを入手~スタンのデッキを組む

500トークンたまったらTheme Deckを買いましょう。
Themeについては前回の記事を読んでください。おすすめはUnseen Depthsです。

ThemeデッキでデイリーミッションやRewardsを得ましょう。

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このトーナメントチケットを集めるのが目的です。
このトーナメントチケットをつかってトーナメントをし、勝利することでトレードに使えるBooster Packを手に入れることができると、スタンダードのデッキをくむ準備が始められます。

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右上のEventsからトーナメントに入れます。
上から順にテーマ、スタン、エクストラのトーナメントです。
テーマのトーナメントに優勝することで最新弾のBoosterを2パック、ランダムのBoosterを1パック得ることができます。
基本的にPTCGOでは最新弾のパック(現在はRebelClash)が通貨として使用しやすいものとなっています。
トレードでパックを出してカードをもらう、またはカードを出してパックを得ることでデッキを作っていきます。
トレードで資産を増やすみたいなこともできるんですがその辺はまたの機会に。

めーんどくせーーーーってひとは課金しましょう。
ebay ptcgoとかpotownstoreとかで検索すると出てきます。

Tips

チュートリアルで触れられないところとかの説明です。

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右上の歯車→Settingから設定ができます。Windowedにチェックをつけておくと全画面でなくなるので便利になります。
また、Best LookingではなくFastestにしておくことで動きがよくなります。

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対戦画面です。右下に自分の、左上に相手の情報が出ています。
枠が光っている方がターンプレイヤーです。対戦開始前であれば先攻プレイヤーが光っています。
プレイヤー名の上にある数字は、上側が山札の枚数、下側がトラッシュの枚数です。

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トラッシュをクリックするとこのように何が何枚あるかわかります。
相手のトラッシュも同様です。

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右上の人が3人いるボタンを押すとログが見れます。相手が手札に加えたカードとかを見落としても確認できます。

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その隣の歯車でこの画面になりますが、使うのは一番下のConcedeだけです。これは降参に使います。

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対戦終了時のリザルトで、左下の虫眼鏡付きを押すと詳細が見れます。
大会などで使う場合があります。

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デイリーチャレンジは、一日一つのChallengeを選択できます。
合計レベルが5未満ならランダム1つ、10未満ならランダム2つ、10以上だとランダム3つから一つを選べます。
Challengeの右上に表示されるExpがたまるとレベルアップです。各タイプのレベルアップごとにコイン、スリーブ、デッキケースがもらえます。
レベルアップには5Expが必要になります。2→3のレベルアップは10Expです。課題の難易度(めんどくささ)ごとにもらえるExpが1、2,3と決まっています。

Collection Tips

次はカードコレクション画面の解説です。

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左上から順にみていきましょう。
・Filter
検索フィルターです。

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ポケモンのフィルターから。
・Validation
どのフォーマットで使用できるカードかを指定できます。
・Type
ポケモンのタイプを指定できます。
・Stage
たね、1進化~などを指定できます。stage1は1進化です。
・Tagged
タグがついたカードのみ表示できます。Tagについては後で解説します。
・Rarity
レアリティで指定ができます。日本とは違い、R以上はすべて同じレアリティです。
・Attack Cost
攻撃に必要なエネルギーの数で検索できます。
・Retreat Cost
逃げるエネルギーの数で検索できます。
・Attributes
カードの属性で検索できます。特性/GX/V/フルアート(SR仕様)など。
・Expantion
カードが収録されたBoosterで検索できます。

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トレーナーズです。変わったところのみ。
・Trainer
カードの種類を指定できます。左から順に
グッズ/サポート/スタジアム/ポケモンのどうぐ
です。
残りのタブでもFilterを活用しましょう。

・Sort by

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ソート順を変えられます。
正直AlphabeticalとStageの違いを感じられないです。

・Show owned/not owned
所持カードと未所持カードです。新しいカードが欲しいときは未所持のほうにもチェックを入れて探しましょう。

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検索窓の下にあるボタンで表示方法を変更できます。
Tileにすると一気にたくさんのカードが見れます。
Listにするとカード情報がリストで表示されます。カード自体は表示されなくなります。

・Card info

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カードをダブルクリック、または右クリックするとカード情報が表示されます。券面にないことを説明すると
・右上のマーク
タグです。ここを押すとカードにタグ付けができます。上から順に
For trade/Wanted/For review
となっています。
トレードするときなど検索しやすくしたいときに使います。
・カード下の数字
所持枚数です。白文字はトレード可能な(鍵なし)枚数、黒文字はトレード不可の(鍵あり)枚数となっています。
・右下のカード+矢印

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カードの詳細情報です。
同名別種類のカードやレアリティ違い、進化ラインが探せます。

Trade Tips

ある程度慣れてきたらトレードでカードを得ることになります。
トレードでは、トーナメントの賞品パックや課金パックを使ってカードやサプライを得ることができます。ゲーム内ショップでトークンを使って買えるパックはトレードに出せません。注意しましょう。

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この画面ですね。
左から順に、相手のプレイヤーネーム/もらえるもの/渡すもの/残り時間
となっています。
Acceptable~にチェックを入れると今の自分の手持ちで可能なトレードだけが表示されます。
検索窓にカードの名前を入れると関連したトレードだけが表示されます。
ただ、時間順ではなくランダム表示であったり、同じ名前の別のカードだったりしてしまう時があります。

そこでこの画面。

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先ほどの画面でAcceptable~の隣にあるCardsのタブを開いて、cardsを押すと出ます。高度な検索機能的な奴ですね。

・Trading
I am gettingとI am givingがあります。チェックを入れると入れたほうだけが検索結果に表示されます。どちらもチェックしないと両方出ます。
・Tagged
タグ付けしたカードのみの検索ができます。
Collectionでタグ付けできます。
・Validation
レギュレーションに沿ったカードのみ表示されるようになります。
上から大まかにスタンダード、エクストラ、Legend~BWとなっていますが微妙に違います。基本的に使わないので気にしなくてもいいです。
・Version
Foil(キラ)加工がされているカードだけが表示されるようになります...が、複数種類のカードが同時に出品されていると、指定したカード以外がFoilなだけでも表示されてしまうのであんまり役に立ちません。
・Rarity
レアリティを絞って検索できます。が、基本的に特定のカードを細かく指定して検索できるので使いません。
・Expantion
一番使います。調べたいカードをまずCollection(not ownedも含めて)で検索し、カード番号とエキスパンションマークを見ておきます。
今回は例としてボスの指令を調べます。

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この左下にあるのがマークと番号です。今回はRebelClashの154番ですね。
先ほどの画面ExpantionのRebelClashのところにチェックを入れ、下のCollection Numberに154を打ち込んであげると

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このようにボスの指令に関係するトレードだけが出ます。

また、右上のCreate Tradeから自分でトレードを出品することもできます。

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Public tradeを選択。

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するとこの画面になります。下のタブでカードやパックを選択します。

I am gettingのほうでは、すべてのカードが対象になります。
filter機能はCollectionと同じです。
I am givingのほうでは、自分が所持する鍵なしのものが対象になります。
初期状態ではFor tradeのタグが付いたもののみになるので注意しましょう。
Filterから外せます。

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ほしいもの渡すものを入れてDoneを押すとこの画面になります。
基本的に8トークンを使用して8時間のオファーを出すことになります。
トレードは残り時間が少ない順に表示されるので、短い方がいいです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

自分もまだまだ玄人というわけではありませんが、最近PTCGOを始めた方の助けになれば幸いです。

感想、意見、ご質問など@revenir_pokecaまでよろしくお願いいたします。
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