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ジョンイットマツリ SUR-RON で6時間完走できました

2020年10月31日に開催された ジョンイットマツリ 6時間耐久ミニバイクレースに、SUR-RON の電動バイクで参加してきました。

今回も KOHAKU JAPAN さんのご厚意で、チームの一人として Light Bee X にてイベントに参加させていただきました。簡単ながら、インプレッションを本記事にまとめさせていただきます。

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レースの結果としては、特に何のトラブルもなく無事に完走できました。サラッと書いてしまいましたが、マイナートラブル一つ起こらないということはとても凄いことだと思います。

既に SUR-RON のバイクについてはオフロードでの試乗をさせていただいていたこともあり戦闘力の高さについては理解しておりましたが、高速走行を伴う耐久レースで使用しても信頼性がとても高いです。

Light Bee X は写真で一見すると華奢に見えますが、アルミフレームで作られているためか、高速で走行しても安定感があります。それにもかかわらず、自転車のような軽い乗り味も併せ持っており、今までのバイクには無いような面白さがあります。

Light Bee X の戦闘力に関しては、ミニモトクラスのマシンが相手であれば、ほぼ互角に戦うことができそうです。ヒルクライムが長く続くようなセクションだとフルサイズのマシンにはパワーでは敵いませんが、エンストはしないし低速でもトルクが出るので、ユックリと粘りながら斜面を登るようなことが出来てしまいます。この特性はとても面白いので、もう少しトライアル的なセクションで今後色々と試してみたいです。

最も気になっていたバッテリーの持ちに関しては、今回は6時間(実質5時間程度の走行時間)のうちに2回交換しております。ただし、今回はバッテリー切れになるよりも充分早めに交換しております。おそらくは速い人が全開走行をすれば 1 - 1.5時間程度でエネルギーを使い切ってしまいそうですが、そこまで攻めない人であれば結構バッテリーが長持ちします :)

早い人が乗ると、次のように颯爽と走れます。

遅い人(私)が乗ると、次のようにミニモトに抜かれてしまいますが、当人としてはそこそこ速く走れて大満足でした!


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