見出し画像

奈良市役所職員の派遣を、新公益連盟が受け入れました

 昨年に続き、本年も奈良市役所からの研修派遣を受け入れました。

 新公益連盟では、NPOと行政・企業の協働による社会課題解決を進めています。その一環で、公務員の皆さんがNPOの現場に触れていただくことが重要と考えていて、国家公務員によるNPOでの兼業解禁などを提案してきました。その後、RCFもそうですが、いくつものNPOが国家公務員兼業を受け入れています。

 そして新公益連盟自体でも、奈良市さんにお世話になり、昨年から派遣をして頂けるようになっています。
 昨年派遣された平山さんは、コロナ禍の中での業務変革や、新公益連盟基金の立ち上げなど、数多くの協働事業を実践してくださりました。

 ご一緒していて、皆さん想いをもって、また的確に仕事をしてくださりますし、また行政よりもさらに現場に近い領域でNPOが働いている様子をみるのは、刺激にもなっている模様です。国・地方とわず、NPOと行政の連携事例を増やして行ければと思います。
 以下、派遣された井窪さんからの一言です。

『奈良市から派遣されました井窪明美と申します。4月から1年間、新公益連盟事務局の一員として活動させていただきます。この度、様々な社会課題の解決のために奮闘されている方々と共に活動させていただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。制度にとらわれることなく、柔軟に物事を考えられる力を身に着け、今後、奈良市においてもセクターを超えた繋がりで社会課題の解決に取り組めるよう、一年間学ばせていただきたいと思います。皆様には、様々お世話になりますが、よろしくお願いいたします』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?