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Dr.スランプ(とウルトラマンと鳥山明)

宣言通り漫画の話です。言うてこれもアニメから入ったんですけどね。

日本人で知らぬ者はいないと言われている『DRGON BALL』と同じく鳥山明先生が描いた傑作です。

何で(今日紹介するのが)『Dr.スランプ』なのか。今日(5/3)が主人公則巻アラレの誕生日だからです。

あと今年で『Dr.スランプ』40周年なんです。「週刊少年ジャンプ」で連載開始したのが1980年、『ウルトラマン80』と同時期ですね。あ、今YouTubeの円谷プロ公式チャンネルで『ウルトラマン80』無料配信してるんで良かったら是非観てください。こちらから観られます

…すみません。『Dr.スランプ』の話をするつもりがいつの間にか『ウルトラマン80』の話にすり替わってました。びっくりです。でも全く無関係じゃないんですよ。鳥山明先生は『ウルトラマン』が大好きらしく、『Dr.スランプ』本編にも『ウルトラマン』のオマージュがたくさん確認できます。『DRAGON BALL』にもそれは見られますが、長くなるんでそれはまた別の機会にします。

『ウルトラマン』の話はこの辺にして、『Dr.スランプ』は…まぁみんな知ってると思うんですけど知らない人もいると思うんで、一言で紹介すると

ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った女の子タイプの人間型ロボット(アンドロイド)、則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。(Wikipediaより引用)

というものです。実は元々アラレちゃんじゃなくて千兵衛さんが主人公だったんですよね。まぁその辺の詳細はWikipediaに詳しく書いてあるんでそっちを見てみてください。

最後に『Dr.スランプ』の見どころ3つ書いて終わりにします。

①登場人物のキャラが濃い(濃すぎる)

アラレちゃんと千兵衛さんは勿論、何でも食べるガッちゃん、美人で天然だけど怒ると怖いみどり先生、アラレのライバルとして作られた作品内でもトップクラスの常識人(ロボット)のオボッチャマンなど、個性豊かなキャラがたくさん出てきて、もう『Dr.スランプ』なんて10年以上見てないけど今でも覚えてます

②ネーミングセンスが神

まず「のりまきせんべえ」て主人公の名前からおかしいですけど、僕が好きなのは摘突詰ですね。彼は中国の山奥にある村、鍔北弊の出身です。何て読むかはぜひ自分の目で確かめてみてください。まぁWikipediaに書いてあるんですけど。

他にも、本作には『ウルトラマン』以外にも様々な作品のオマージュがあります。
例えば『スーパーマン』をオマージュしたキャラは「スッパマン」です。梅干しを食べて変身(?)します。

③わけわからん大会がたくさんある

連載1周年を記念して行われたカンケリ大会、連載80周年(まで78年と2ヶ月)を記念して行われたペンギン村グランプリ、ペンギン村立高等学園の運動会であるハイスクールチャンピヨンなど、どれも個性豊かです。カンケリ大会は普通の缶蹴りだと思うかも知れませんが、参加者が参加者なので普通の大会にはなりません。実際優勝したアラレはサハラ砂漠まで缶を蹴り飛ばし、宇宙空間に隠れていました


てことで今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、社協のこと書きます。


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