2020冬アニメ個人的に面白かった作品TOP3(ネタバレあり)②
同期と電話会議(？)してたら更新遅れました。
①の続きです。第2位です。だらだら書いてるとやたら長くなってしまうのでさっさと発表します。
あ、今回もネタバレ注意なのですが、それ以上にグロ注意です。耐性ない人にはお勧めできません。
第2位 『ドロヘドロ』
あらすじ(Wikipediaから引用)
「魔法使いの世界」から来た魔法使いによって、頭を爬虫類に変えられ、記憶を失った男、カイマン。そしてその友人、ニカイドウ。
カイマンの口の中には謎の男が存在している。カイマンは自分の頭を元に戻すために、そして記憶を取り戻すためにニカイドウと共に「ホール」にやって来る魔法使いを狩っていく。彼は何者なのか、なぜ記憶がないのか、口の中の男は誰なのか。
それはまだ……混沌の中。それが……ドロヘドロ!
ドロヘドロ！(名作)
一部でとても人気だった作品で、漫画の連載は約18年に渡る長期作品。ただ、連載誌は何回か変わってるみたいです。それでも連載が続くってことはやはり人気だったみたいですね。まぁ僕は原作漫画読んでないんでこの話はこの辺で。
主人公はカイマンというトカゲ頭の男です。ニカイドウという女友達がいます。羨ましいです。
ちなみにこのカイマン、初期は若干顔つきが違います。長期連載作品の定めでしょうか。
顔が細めです。本物のトカゲに近いです。
今回、この作品を2位にしたポイントを書こうと思ったんですが、ネットで調べるとドロヘドロ好きの人は結構いて、僕が感想書かなくても「ドロヘドロ 感想」的な感じで調べるとそっちの方が詳しいです。で、他と同じような記事になってしまうのも嫌なので、前回と同じく「声優」の話と、あと「作画」の話を中心にしていきましょう。
まず声優は、主人公「カイマン」が高木渉さん。『ジョジョの奇妙な冒険』虹村億泰や『名探偵コナン』小嶋元太と高木警部など多数の代表作がある方で、アドリブがめちゃくちゃ得意な人です。コナンの高木警部は自身のアドリブで名前が決まったという経緯があるくらいです。なんでも、目暮警部が声をかけた時に「高木です」と答えたのが由来とのことです。コナンほぼ観てないんで詳しくは知らないんですけど。
一方ニカイドウの声は近藤玲奈さん。2015年にデビューした若手声優さんです。最近だと伝説の作画アニメ、『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』の主人公の一人、永見涼花を演じてます。
左側の目が大きい女性が永見涼花です。
ドロヘドロは作画崩壊してないのでご安心ください。
そして、カイマンの敵となる煙(えん)が堀内賢雄さん。
『ポケットモンスター』の2代目オーキド博士などやってます。貫禄があってまさにファミリーのボスって感じの声です。
煙の部下の心(しん)は細谷佳正さん。
間違えました。こっちが心です↓
そして煙の従姉妹で心のパートナーである能井(のい)は小林ゆうさん。
『銀魂』のさっちゃんなどやってます。あと絵を描くと独特の絵柄であることから「画伯」とも呼ばれています。
他にも魅力的なキャラクターはたくさんいますが、長くなってしまうのであと個人的に好きなキャラを2体ほど挙げて作画の話でもしましょうかね。
まずはギョーザ男。
本人の言う通り妖精です。ニカイドウが経営する「空腹虫(ハングリーバグ)」という店に住みついてます。
声優はチョーさんです。『逆境無頼カイジ 破戒録篇』で登場した班長ですね。
そしてジョンソン。
「ホール」という、魔法使いがたくさんいる場所の雨水の影響で巨大化したゴキブリです(虫が苦手な方すみません)。声優は木村昴さんです。皆さんご存知『ドラえもん』のジャイアンです。「ショッキング！」というたった一言のために木村昴さんを起用してます。なかなかにショッキングです。
てことでここから作画の話します。
ドロヘドロの世界観はとにかく独特で、説明するより見てもらう方が早いです。てことで原作のページを少しだけ紹介します。
こんな感じの絵がどのようにアニメ化されたのか。それはぜひ自分の目で確かめてください。世界観を崩さずにアニメ化されてて、毎週観るのが楽しみの作品です。
とにかく作画と世界観に惹かれてしまうアニメです。
物語・キャラクター・声優・作画、どれをとっても素晴らしいです。
文句なしの2位！
疲れたんで今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はいよいよ第1位！
そんなに期待するな！どうせ大したこと書かないから！
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