コレクション4 7cups VS 7cups、いややはり「オベールス・ゲルプリット」だ

「90cc×7盃」全部飲み干せるのはどっちだ?

2015年秋、神田錦町で「コーヒーコレクション」なるイベント。有名なコーヒー店が7軒一堂に会するという。それらのご自慢の逸品を90ccずつテイスティングできる7杯分チケットが1000円限定300名様----即完売だったそうです。「90cc×7盃」を飲み干した先に待っているものは、果たして----。
そもそも飲み干してから企画してますかしら。新しいハロウィンの風物を狙います。コーヒーをくれないといたずらするゾ。

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その秋「ためしてガッテン」でも「魔法飲料コーヒー祭り」。

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「ためしてガッテン」「魔法飲料コーヒー祭り」。そもそもなんというタイトルでしょう。そろそろお辞めになった方が----なんとなくみなさん辞めたいのに止められない表情に見えます。
それでも「インスタントコーヒーを苦み調味料として使う方法」はなかなか興味深く拝見。

【インスタントコーヒーをかけることでおいしくなったもの】
▼コゲ感が良い影響を与える食材 インスタント同士は相性が良いということでしょうか。
インスタント食品(カップ焼きそば、カップ麺など)、いか焼き、ウナギのかば焼きなど
▼甘いもの 甘い苦いは補完の相性のようです。
モンブランなどスイーツ、ヨーグルト、果物(リンゴ・ブドウなど)
ただしバナナや焼きイモなど汁けが少ないものは苦みが際立ちすぎると言うご意見を頂きました。 おそらくババナは甘みは少ないからでは。焼いもは最初から甘苦のバランスが取れているからのような気が。

▼あまり量を多くかけると苦みが強くなりすぎますので、少量ずつ味をみながらお試しください。
▼インスタントコーヒーには、大きく分けてスプレードライタイプ(粒が小さく色がこげ茶色のもの)と、フリーズドライタイプ(粒が大きく色がうすい茶色のもの)の2種類があります。どちらも苦み調味料として使えますが、スプレードライタイプのものは水に溶けやすいので、使いやすいかもしれません。

最近喫茶店で砂糖やミルクの消費量が減ったと聞きました。コーヒー用のクリームなど乳脂肪が高いもので日持ちしないので、コーヒーフレッシュなんていわれても使いきれないでフレッシュではなくなってしまうらしい。要はブラックで飲む人が増えたのでしょう。
正直な感想を言うと、実にばかばかしい。もっと砂糖やミルクも楽しんでいいのではないかしら。わたしはコーヒーに砂糖やミルクをいれて飲むのが好きです。(というより本当に健康のことを考えたら適量の砂糖ミルクをいれたコーヒーは悪くないと思いますが)カフェオレ、ウインナコーヒー、カプチーノ----コーヒーゼリー、コーヒーフロートとか----みなとても好きです。カフェロワイヤルとかアイリッシュコーヒー、アマレットのカプチーノとかアルコールをいれたものも。

1966年創業の老舗喫茶店で、杉並区阿佐ヶ谷にあった創業当時には、永島慎二さんのマンガ「若者たち」にも登場している。代表取締役の山内豊也さんは、「誰もが楽しめるコーヒー」の提供を目指し、100種類ものコーヒーを用意しているという。コーヒーが苦手な加山さんのためには、グラスでいただく甘いホットコーヒー「オベールス・ゲルプリット」を用意した。見た目はデザート風だが、れっきとした甘めのホットコーヒーで、生クリームがたっぷりとのっている。

ポエムの100種類のコーヒー、当然何でもありの仕立てですが「オベールス・ゲルブリット」って一体どんなものかしら?命名由来などは不明ですがとにかく若大将がこれなら俺様にも「飲める」と豪語した「逸品」----。

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