謎の倍音歌手アンナ・マリア

モンゴルでいうところのホーミーをかなり自在に操っています。システマチックであり、かつスピリチュアルであり。いかにも「21世紀の」ホーミー歌手と言えそうですが。下の写真の動画を拝見すると、まあまずは驚きます。テルミン演奏みたい。

キャプチャanamaria

彼女のサイトをのぞくと、プレス用の写真。すべて同一人物とは思えません。

キャプチャfdjtjj

ウィキ検索によると。

アンナ・マリア・ヘフェレはドイツのオーバートーンシンガー倍音歌手です。ヘフェレはミュンヘン近郊のグラーフィング出身です。ポリフォニックな倍音を歌うこの手法は「喉の歌唱」としても知られ、ヘフェレは2005年から実践しています。世界中でいくつかのスタイルの倍音の歌が見られます。カナダのイヌイットとモンゴルとその周辺地域に伝わる形が最もよく知られています。ヘフェレのスタイルは、シベリア地方のトゥバ共和国の文化の流れです。この口笛の声バージョンは「sygyt」と呼ばれています。ハフポストは、彼女の「驚くべき能力」と彼女の歌は「全く奇妙」であることにコメントしています。ポリフォニックオーバートーンシンギングというタイトルのオンラインビデオでは、ヘフェレが倍音と唱法を説明しています。2019年10月の時点で、この動画のヒット数は1,400万回を超えています。

プロフィールによると、ハープとニッケルハルパ奏者、歌手、倍音歌唱に重点を置いたマルチ楽器奏者。ソリストとして世界的に活躍。ザルツブルクモーツァルテウムで芸術マスター(MA)を取得。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?