実演の記録 和洋古今混交の、ルソンをレパートリにする可能性がある
実演記録が動画アップされていましたので鑑賞しました。
筝のLEO氏、マスクでも目立ちます。
ややテンコ盛りすぎないでしょうか。
哀歌のあと、応答のレスポンソリウムの代わりが現代作品という体かと感じます。ルソンのプログラムを再構成するアイデアは今までもありました。ルソンが歌詞の性質上、区切りが多いため、組み替えがしやすいと思われます。
テシュネ氏が代表なので期待して妄想が広がります。
「なにゆえにかくも都は荒れ果て」くらいをテーマに、ヨーロッパ編と、日本編は「六道」あたりを、日本の邦楽の臨機応変な合奏の流儀で、またはメリスマの芸術を聴く----かしら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?