シェリー・グラスキン
ブリュッヘンのオトテール・アルバムで知りました。リコーダー奏者みたい。ヘインズやホープリチなどと似た系統の縁故かもしれません。
1960年代リコーダー奏者として活動し、ボブ・ドローのメディバル・ジャズ・カルテットというグループのひとりとして意外な録音。よい意味でセンスのある作曲されたジャズが聴けます。
1978年録音ノンサッチ盤。クレランボーのカンタータ。アン・モノイオスというソプラノも目立ちませんがキャリアが長い人です。
健在の様子。
その後、ミュゼットのジャンといえば、ジャン・クリストフ(1954 - 2015)でした。
ラヴィーニュの録音のころ。考えてみればマンデルの偉業に幅が出たのはジャンのおかげかしら。
アリオンの楽器紹介盤。
ヘンデル変奏曲に驚きました。
コレットの協奏曲。
ボワモルティエのサンポーニャ協奏曲。
パラディアン・アンサンブルがルイ15世風四季を録音した際は、ブルターニュのパイプ奏者と思われるジャン・ピエール・ラスルがゲストに。
そして3人目、スキンヘッドのジャン・ピエールの活躍。
2011年のサバール指揮の演奏会は、「2ジャン」ならぬ「2管」で。