ドゥークー伯の肖像

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----ジェダイだった頃、ドゥークーは研究熱心ゆえに、強くなるためにシスについて調べた。しかし深入りしてしまった結果、旧友を失い、そして頑固で理想主義者だったことから、硬直化した銀河共和国やジェダイの現状に不満を持ち、故郷セレノーに帰還し伯爵の爵位と生得権を得る。それによって手に入れた莫大な資産を元手に銀河共和国の不正を糾弾する政治活動を開始した。また、シスの暗黒卿ダース・シディアスに誘われ忠誠を誓い、ダース・ティラナスを授かる。シディアスの命令でドゥークーはナブーの戦いと同年、友であったジェダイのサイフォ=ディアスを殺害、極秘裏に発注していたクローン軍を自分の発注と置き換えた----。
ドゥークー伯の名前の由来は「毒」からつけられたらしい。詳しくは2017年10月の「monoマガジン」を。

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2015年日経BG誌。早稲田大学商学学術院教授、井上達彦氏の寄稿によると----「模倣は創造の母である」と言われる。トヨタもセブンイレブンも、優れた企業を「真似て、超える」ことで成功した。お手本とする他者の本質を見抜き、自社で生かせる「儲かる仕組み」を抽出する創造的な模倣の方法----があるとのこと。さらに----日本の古来からの舞台芸術の世界、能楽においても、自らの芸を高めるために徹底的な物学が推奨されている。女になる、老人になる、そして物狂いになる。その人となりに成りきることで、理解できる境地があるようだ。ビジネスの世界においても、その道を究める経営者ほど、倣うことについての姿勢ができており、模倣の鍛錬を積んでいるような気がしてならない----。


ドゥークー伯のエグゼキューター
目黒ではブルーボトルそっくりの神乃珈琲は、銀座では椿屋珈琲店そのまま、サイホンまで、なんとも節操がありません。

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ついに旗艦が登場。窓からはデススター(GINZA6)がよく見えます。
「陽煎(ひいり)」1026円。説明は「グアテマラのエルサポテ農園で栽培されたゲイシャ種は、バラのような濃厚な香りから始まりブラックカラントを想起させる品格のある味わいが後から押し寄せます。」というもの。確かブレンドたったはずですが、説明からはうかがい知れません。香りはお盆の漆の匂いが強く、お雛様の飾りのようです。
帝国軍の士官のようなユニフォームでフルにサービスしてくれますが、来客をコントロールできていないので、お客が結構歩き回り、好きなところに座ります。
日本がテーマなので、勢い「秋麗(あきうらら)」とか、どこかで聞いたようなダジャレ的ネーミングが横行。
ホットコーヒーは「陽煎」「月煎」の2種。選びやすかったです。


ドゥークー伯昇任、古都にヴィラ・ナイトシスター

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ついに古都に居城が。ドゥークー伯は死ぬまで現役です。

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