コレクション5 「われはコーヒーロボット」、神谷町コーヒー戦争

東京文化会館のホワイエ。すごい自販機がありました。コーヒーロボットととでもいいましょうか。これはペッパーなのか、HALなのか----。個人的感想は少年のころ観たキャシャーンのアンドロ軍団みたい、と。「ヤルッツェ・オリジン!」と右手を挙げているように見えます。

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ネット検索してみました。丸の内にあるアピシウスという有名なフレンチの兄弟会社みたいです。早晩超高級なロボットカフェとかできそうです。「われはコーヒーロボット」の時代がくるのかもしれません。

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[----第一条・コーヒーロボットはコーヒーの栽培環境に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによってコーヒーの樹に危害を及ぼしてはならない。
第二条・コーヒーロボットは消費する国の人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条・コーヒーロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
— 2058年の「コーヒーロボット工学ハンドブック」第56版 、『われはコーヒーロボット』より----]
なんてどうかしら。はてさて2058年にはどんなコーヒーが飲めるのでしょう。

そして、ついに火ぶたは切って落とされた----。

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ロボットの夢は生っぽくて胸焼けします。
Amazonロボットのなんとかまびすしい。

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