現在日本音楽コンクールに名を残す「E.ナカミチ」。ここでは賞ですが、賞金50万円は財団が拠出しています。
財団はというと。
カルバーシティに存在するみたい。
こうした団体はイグノーベル賞とかゴールデンラズベリーといったユーモアには欠けます。
最近では、アメリカ出身またはゆかりの音楽家のプロフィールに名前が刻まれるのみ。
日本のバブル期のメセナの典型のようにも感じられます。
そういえば、わたしのチラシファイルにも「E.ナカミチ財団プレゼンツ」のチラシ1葉。
では、そもそもの話。
ごく最近ナカミチの本業の冊子が出ました。
発足から30年間はバロック音楽に貢献したナカミチさん、こんな意味のわからない趣味の書き込みを助成してはくれないでしょうね。