笑うバロック展(267) デジパック・バロック事始め

おそらく----初めて購入したデジパック仕様。
2003年発売、つのだたかし(Lt)と波多野睦美(MS)の「サリー・ガーデン~イギリスの愛の歌」。
いまでも子供が聴いたりしています。
デジパックは、当時邪魔なので中の解説部分だけ切り取って、ソフトケースに入れ替えました。
LPのような統一規格のままかと思っていたら、クラシック系のCDもどんどんこの傾向が進みました。
今や「アルファ」レーベル辺りはすべてデジパックみたい。
発売は2000年なので、もしかしたらこっちが先かしら。
winter&winterレーベルのCDは工芸デザイン的にちょっと変わったデジパックで、ビアンカとギエルミの「地獄のバグパイプ」。
おや、1994年のケルビーニのレクイエムは、発売後すぐは買っていないと思う。昔は、レコード店を見回って探して買う時代でしたから。「サリーガーデン」や「バグパイプ」は、レコード店の装飾展示に適していたと思います。それで見つけて買ったに違いありません。考えてみれば、今やクラシックの音楽CDなど店頭で買うことはありません。
opus111レーベルは、ビオンディの「四季」で評判になり、シュペリンクはメンデルスゾーン版「マタイ受難曲」で話題に。シュペリンクは、「初録音」レースみたいなものが当時流行っていた時代のopus111の代表選手。

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